関東ITソフトウェア健康保険組合(以下「当組合」という。)は、社団法人コンピュータソフトウェア協会(旧社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会)を母体として、昭和61年4月に設立し、全国健康保険協会に代わり健康保険に関する業務全般を行っています。設立から今日までの間、ソフトウェア産業の飛躍的、かつ、堅調な発展を背景に、現在では日本有数規模の総合型健康保険組合となっています。 健康保険制度とその目的について 健康保険制度は民間企業を対象とした被用者保険であり、健康保険法による強制加入の制度となっています。そして労使で収入に応じた保険料を負担し、本人や家族が、病気になったりケガをしたときの治療費や休業中の生活のために必要な手当をしたり、出産、死亡に関する給付を行い、生活の安定と福祉の向上を目的として生まれた、相互扶助の社会保障制度です。 サラリーマン等の被用者は、入社するとその日から
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