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sanografixに関するattsumiのブックマーク (2)

  • 自分は何がやりたかったか - MEMOGRAPHIX

    喉が痛すぎて声が全然出ないので、そのぶん黙って考え事をしていたら、めちゃくちゃ意識高くなってきて、おもしろいからこのテンションで書くことにする。 正直なところ、つい最近まで、ぼくは自分が何がやりたいのかよく分かっていなかった。あなたがやりたいことは何ですか、というのは就職活動の面接とかでよく聞かれる質問のひとつだけど、うまく答えるのは相当難しい。なぜ難しいかというと、それは過去に何かやってみたとか、やってみたけどできなかった、みたいな経験を元にして決めるものだと思うからだ。何もやってなかったら、自分が何がやりたいか知りようがないと思う。 上記の、つい最近まで、というのは主に学生の頃を指す。じゃあ今は分かってるのか、と聞かれると自信はないのだけど、僕は普段作ったものをインターネットに公開するとき、なぜそれを作ったのか毎回書くことにしていて、そういう習慣をしばらく続けているうちに、何に興味があ

  • デザインの解剖 - MEMOGRAPHIX

    武蔵野美術大学・デザイン情報学科の学生だった時、「デザインの解剖」というカリキュラムがあった。 デザインの解剖とは、グラフィックデザイナーの佐藤卓さんが独自に行ったプロジェクトで、コンビニやスーパーで売っているような日用品を題材に、ひとつの商品の構成要素を約20項目に分解、それぞれの項目で「どうしてこの部分はこうなっているのか」を、企業の担当者に直接取材して調査するというもの。この基フォーマットを崩さぬまま、大学の授業としてアレンジしたのが、ムサビ版「デザインの解剖」だった。もちろん客員教授として佐藤卓さんを招いている。 今までに佐藤卓さんが「解剖」した商品は、ロッテ・キシリトールガム、富士フイルム・写ルンです、タカラ・リカちゃん、明治乳業・明治おいしい牛乳など、馴染みのある商品ばかりだ。このプロジェクトは、普段私達が「よく知っている」と思っているものが、実は「よく知らない」ことに気づく

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