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今日は日経BPのセミナー(参照)で、iPadと電子出版の未来について講演をしてきた。私の講演の内容に関しては、一両日中にネットに上がると思うのでここには書かないが、この講演およびその準備段階を通して学んだとても大切なことを一つ書こうと思う。それは日本の出版社に迫る「コンテンツのガラパゴス化の危機」である。 午後の部でヤッパの伊藤氏の講演を聞いていて少し疑問に思ったので、フォーマットのオープン化に関する質問をした私だが、彼の「まだコンテンツの数が少ないのでオープン化を考慮する必要はない」という返答でヤッパの狙いが明らかになった。セルシスと同じく「クローズドなフォーマットによるコンテンツの抱え込み」である。 ここまでフォーマットのオープン化(すなわち誰でもビューアーをライセンス・フリーで作れること)の大切さが叫ばれている今、時代に全く逆行するビジネスモデルだが、漠然とした危機感を抱いてはいるが
出版業界はいったい何をやろうとしているのか iPadの発売を目前に控えて空前の電子書籍騒動が巻き起こっている。iPadやKindleなど海外の使いやすそうな電子書籍サービスがいよいよ日本に本格参入してきそうな雲行きの中で、ここに来てにわかに「日本産の電子書籍プラットフォームを作ろう!」などという声が出版業界や霞ヶ関あたりから聞こえてきている。 正直わたしの個人的な感想としては「ちゃんちゃら、おかしい」だ。 私は明日15日発売の『電子書籍の衝撃』(ディスカヴァー21)という本にも書いたが、日本の出版業界の電子書籍へのとりくみは1999年以降、ほとんど進んでいない。少なくとも読者の視野に入る場所では、なにひとつまともなことは行われていない。 99年に出版社や電機メーカー、取次などが参加して電子書籍コンソーシアムが立ち上げられて実証実験が行われ、そしてこのコンソーシアムが1年あまりで瓦解して以降
日本電子出版協会(JEPA)の資料ダウンロードのページです。ダウンロードができる資料の一覧です。 【会員限定】の資料は会員ログインをすると資料がご覧になれます。
日本電子出版協会(会長:関戸雅男(研究社 代表取締役社長)、所在地:東京都千代田区三崎町2-9-2、ホームページ:http://www.jepa.or.jp、略称:JEPA)は、Adobe、Google、Apple、SONY、Barnes and Nobleなどが採用し、電子書籍データ・フォーマットの実質的な世界標準となりつつある、EPUBについて、日本語要求仕様案を策定し、本日、一般に公開した。 仕様は、JEPAのホームページからリンクされている。 JEPAは昨年11月、協会内にEPUB研究会を組織し、仕様を策定した米国の電子書籍標準化団体IDPF (International Digital Publishing Forum) に加盟、欧米の策定チームと仕様の調整を行ってきた。要求仕様案には、縦書き、ルビ、禁則処理などが含まれており、テキスト系の書籍について、一定の日本語組版を実現させ
連載第3回目となる今回は、「EPUBの日本語組版」を取りあげます。制作への道のりはいまだ遠く、下調べしなければ……というわけで、説明調ではありますが、EPUB日本語組版の現状をまとめてみましたのでご覧ください。 縦書き対応、始まっています 我々日本人は暗黙の了解のもと、母語である「日本語」の表記スタイルに則った電子書籍の登場を期待しています。世界で多数派の左から右への横書きと、我が国伝統の縦書きの両方に対応していなければ、胸を張って“日本語電子書籍”とは名乗れません。縦書きという少数派の表記スタイルを持つ言語ゆえに、主張なり自助努力するなりの覚悟が必要なのだと思います。 その縦書き対応ですが、すでに日本電子出版協会(JEPA)が対応を開始しています。JEPAに加盟するイーストのブログには、「縦書き、ルビ、禁則、縦中横、右/左開きなどのシンプルな仕様を4月上旬に公表」とありますから、あと1カ
日本電子出版協会(JEPA)は、2009年11月12日付けのプレスリリースで、電子書籍の共通フォーマット“ePub”の調査研究や普及を目的とした「ePub研究会」を発足すると発表しています。ePubでの縦書き、ルビ、禁則などの日本語処理も推進するとのことです。 日本電子出版協会 ePub研究会をスタート(JEPAのプレスリリース) http://bizpal.jp/jepa.pr/00005 JEPA、電子書籍規格「ePub」日本語化を推進する研究会を発足(CNET Japan 2009/11/12付けの記事) http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20403501,00.htm
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