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ブックマーク / wirelesswire.jp (8)

  • 角川のKindle70%オフから学ぶ電子書籍の適正価格 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先週後半から角川書店さんがAmazon電子書籍70%オフという出血大サービス祭りをコソーリと開催しておりました.日午前中に終了したわけですが、こんなまとめサイトを作ってせっせとお気に入りのサブカルを布教したりしておりました。高校では図書委員をやってましたので、人様に自分の趣味趣向偏向全開のをお薦めするのは人生の喜びであります。(図書館にはシンコーミュージックのBurrn!別冊とか、マサ伊藤先生のとか、キャプテン和田のジャーマンメタルのなどを並べて、大学生との合コンに忙しいリア充学友に大不評だったものです) この祭りは、日における電子書籍の値段の方向性にかなり大きな影響を与えたと言えるのではないでしょうか。Twitterに祭り参加者の様々なコメントが転がっていたので、色々読んでみました。参加者の声をまとめてみると 電子書籍の競合は中古書店 今回のセール並みに安ければ買いたい 紙

  • 日本の大学の国際化はどう考えても無理だと世界にバレている - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    イギリスの高等教育専門雑誌である Times Higher Educationに、日の私大で教えていたイギリス人学者の書いた記事が掲載されていました。この記事、日の高等教育の実態を、外国人学者の視点で、身も蓋もない書かれ方をしており、大変興味深いといいますか、「日教育ヤバいんとちゃう?」とかなり心配になるのであります。 Beyond sushi: the attractions of lecturing in Japan (寿司の向こう側:日で講義をやる魅力) と題された記事。一見「日の大学は最高だ」という内容を期待しそうになりますが、そこはイギリス。記事を読み始めてすぐに「ああ、イギリス流の皮肉じゃないか。。。」とわかります。 イギリスの名門サセックス大学で歴史学の博士号を取得したスーザン•バートンさんは、博士号取得後、なかなか仕事がみつからず、屋で最低賃金のアルバイトを

  • 世界にばれちゃった!ジャパンのグローバル人材の英語の実態 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    ネットをスレイヤーのギグのモッシュピット状態に変えて下さった、ホップステップジャンプなシャラップ上田様という外交界、いえ、国際交流業界におけるスタア誕生を目にし、ワタクシはここ数日胸のトキメキを押さえることができなかったのです。 ところで、スタアのシャラップ上田様のインターナショナルなラップは、フランスのテルミン奏者&作曲家様により芸術に昇華したのでありました。 Mr Shut Up remix さて、前回の記事で指摘した様に、シャラップ上田様の件により、怒り方があれはやばい、偉いオッサンがファックユーを言ってしまうのはヤバい、日の人権アフリカから笑われてまっせ、中世と中年は違うんや、という学びがあるということなどがわかりましたが、この事件、もう一つ重大な事柄を世間様に垂れ流して下さったのでした。 それは、 日でグローバル人材と自称しているおっさん達の英語力 であります。 日では「グ

  • エクセル方眼紙はタワケ者増産マシン - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    ワタクシはエクセル方眼紙追放委員会の日支部長を務めております。自分で勝手に任命したのです。支部長ですのでことあることにエクセル方眼紙の弊害を訴えてまいりました。 エクセル方眼紙とは、元々表計算ソフトであるエクセルの升目を細かく設定して、文書作成に使ったり、画像を貼付けたりと、ワードと同じ様に使うことを指します。さらに、そういう文書に謎の方程式や、作った人以外には解読不可能な書式などを細かく設定するのです。 ワタクシのTwitterのフォロワーの方が日経ウーマンさんの記事に、エクセル技が掲載されているぞ、と通報して下さいました。 美文書作りには「方眼紙」シートを使う 日は職人を重んじる国です。なにごとも突き詰めないと気が済まないというか、他の国から見ると、ビョーキのレベルでこのエクセル方眼紙を突き詰める皆さんがおります。 はい、職人技発揮は素晴らしいですよ。偉いですよ。褒めて差し上げます

  • Facebookのロビー活動 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    通信会社やITサービスをやっている会社にとって、お上の決める決まりごとは、会社の先行きを決めるオオゴトであります。 ワタクシは大学院生の頃、こういう会社様の代理人としてアメリカの議会、マスコミ、政治家、国際機関、学者、非営利団体様に「圧力」をかける「ロビー会社」(圧力団体)というところでインターンシップをやっておりました。(アメリカの大学院はインターンシップが必修になっていることがあります)別名「陰の広告代理店」です。 お客様よりお金を頂戴し、自分のコネを使って議員に「これをこうやってゴニョゴニョ」、マスコミさんに「これをこうかいてゴニョゴニョ」、お役人様に「これはこう書いてゴニョゴニョ」とお願いするお仕事です。日政府様や企業様も外国で当然これをやっていますが、かけているお金の桁がちがうので、今一影響力が弱いのでございます。他の国はこういう「破壊工作」にゼニを突っ込んでいます。世の中にお

  • 日本の職場は相互不信の集まり - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    はノマドワークに関してもガラパゴス諸島の様です。今週掲載されたComputerworldのAPAC内で取り残される日のテレワーク事情、調査で明らかにという記事で、そのガラパゴスぶりが明らかになっています。 仮想化ソリューションのVMwareの調査では、日はアジア太平洋地域の中でも会社におけるBYOD(私物デバイスの業務利用)の導入割合や、業務用デバイスの外部への持ち出しが禁止されている割合が驚くほど高いのです。他の国では80−90%が認めているのに対し、日では20%前後です。 この調査結果、面白いのは日以外のアジア諸国の動向は、ヨーロッパの企業と似ているという点です。例えばイギリスの場合は、約70%の会社がBYODを認めており、禁止しているのはたった29%です。 調査会社のOVUMの調査結果を見ると、先進国では44%ぐらいの企業がBYODを認めており、新興国だと70%超がBYO

  • ノマドワークを可能にするには信頼が必須 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    ちょっと遅くなりましたが、Yahoo!が在宅勤務辞めないなら首にするぞという手紙を従業員に送った件について。 テクノロジー業界界隈ではかなり話題になっております。なにせ、あのYahoo!が、頭の柔らかい人々が集まる(はず)のテクノロジー業界では当たり前になっており、従業員の生産性を向上させ、環境にも優しいはずの在宅勤務を禁止したのです。会社によってはスタッフがほとんど外注とか、世界中に散らばった在宅勤務の人ばかりだというのが当たり前の今日この頃です。例えば、WordPressは、150人中130人の人がサンフランシスコ以外から働いており、創業者の方はやる気があるなら誰でも働いて下さいと言っています。 このYahoo!の決断は、500名ちょっといる在宅社員のうち、制度を悪用して全然働かない人を追い出すためであるという、噂もあります。が、旬を過ぎたYahoo!には、そもそもいけてる人というのは

  • イジメはあるが祝福する文化のない日本 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    インフルエンザにかかったらしいので、家でフラフラとしながらネットを見ておりましたら、峯岸みなみ丸刈り謝罪 という記事が目につきました。私はAKBは詳しくないので、ことの詳細は良くわかりませんが、グループの決まりを破って男性とお泊まり旅行に行ってしまったので謝罪するために丸刈りになった、ということだそうであります。 これを見ていて、なんだかいや〜な感じがしました。たとえ綿密な計算の上での演出だったとしても、越えては行けない線を越えてしまった気がします。 まず始めに、これを見みて、イギリスの歴史番組で繰り返し放送される「第二次世界大戦後にナチに協力した、ドイツ兵と恋人関係にあった、という理由で公衆の面前で丸刈りにされ、屈辱を与えられた女性達を思い浮かべたからです。男性達は丸刈りにされませんでしたが、女性達はされました。それが最大の屈辱の一つだったからです。ナチに協力したわけではなく、自分や家族

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