ホンダは13日、2040年代半ばに二輪のガソリン車を廃止すると発表した。新車を電気自動車(EV)のバイクに替える。30年に世界販売の15%にあたる350万台をEVバイクにする。四輪では40年脱ガソリン車を掲げるが、二輪で脱炭素の具体的な戦略を初めて示した。EVバイクは大市場のインドや中国で現地メーカーが力を入れる。新戦略でシェア3割の世界首位を堅持する。「二輪は固定費を圧縮しながら稼いできた。
ホンダは13日、2040年代半ばに二輪のガソリン車を廃止すると発表した。新車を電気自動車(EV)のバイクに替える。30年に世界販売の15%にあたる350万台をEVバイクにする。四輪では40年脱ガソリン車を掲げるが、二輪で脱炭素の具体的な戦略を初めて示した。EVバイクは大市場のインドや中国で現地メーカーが力を入れる。新戦略でシェア3割の世界首位を堅持する。「二輪は固定費を圧縮しながら稼いできた。
ホンダは14日、電動二輪車事業の分離上場を検討しているとの報道を受け、現時点では分社化の計画はないとコメントした。 ホンダの広報担当者は、電動化の取り組みは長期にわたるもので、例外を設けずに様々な可能性を検討しているが、現時点で電動二輪を分社化して上場する計画はない、とブルームバーグの取材に電子メールで回答した。 ダウ・ジョーンズ通信(DJ)は同日、野村欣滋常務執行役員を引用し、ホンダは同事業を切り離し、株式の一部を上場する是非を検討していると報じていた。 ホンダは13日、2040年代に全ての二輪車でのカーボンニュートラル(二酸化炭素排出量実質ゼロ)実現を目指すと発表。脱炭素の流れが加速する中、四輪車に続き二輪車でも電動車を積極展開する方針を打ち出していた。
MotoGP2022年第14戦イタリア・サンマリノGPで、現役最年長選手のアンドレア・ドヴィツィオーゾがレース活動に終止符を打った。シーズン半ばでの引退は異例だが、ある意味では、何ごとも理路がハッキリしている、非常にこの人らしい幕の引き方にも見える。 2020年限りで8年間在籍したドゥカティファクトリーチームを去ったドヴィツィオーゾは、21年は休養期間に充て改めて22年の再開を目指す、と話していた。ところが、21年のシーズン中に複数の選手たちがチームを移る事態が発生し、その影響でヤマハサテライトチームにぽっかりと空席ができることになった。そのシートを埋めるに格好のライダーとしてドヴィツィオーゾへ白羽の矢が立ち、9月半ばのサンマリノGPで復帰。しかし、ヤマハのマシン特性と自らのライディングスタイルの合わせ込みに苦労が続いた。そして、思うような成績を残せないまま、1年後にその同じサンマリノGP
おぉぉ~! 期待の「電動バイク」もかなりあるじゃないですか! 3年ぶりに開催された二輪車の大型イベント、東京モーターサイクルショー2022では、主要バイクメーカーのほか、勢いがある新興メーカーや海外ブランドの日本代理店発となる「電動バイク」の展示もかなり目立ちました。 わくわくバイクいっぱい、お姉さんも意外とたくさん! 日本最大級のバイクの祭典「東京モーターサイクルショー2022」開幕 ここでは、用途が合えばかなり欲しくなってしまいそうな「個人が実際に買えるモデル」を中心に、モーターサイクルショーで展示されていた最新仕様のわくわく電動バイクをざっとチェックしていきましょう。 通勤通学日常使いに 「16万9400円から」のお手軽電動スクーター GOCCIA GEV600 まず「お、この価格帯ならばどうよ!」と感じたのは、原付免許で乗れるシンプルスタイルの電動スクーター「GOCCIA(ゴッチア
ENEOSホールディングスとホンダ、カワサキモータース、スズキ、ヤマハ発動機は2022年3月30日、オンラインで会見を開き、電動バイク向けのバッテリーシェアリングサービスとインフラ整備を手掛ける新会社を設立すると発表した。社名は「Gachaco(ガチャコ)」で、設立日は同年4月1日。出資比率はENEOSが51%、ホンダが34%、カワサキ、スズキ、ヤマハ発動機が5%ずつとなる。ガチャコ CEOはENEOSの渡辺一成氏が務める。 新会社でシェアリングサービスの対象としているのは、二輪車メーカー4社で策定する共通仕様に準拠した交換式バッテリーだ。共通仕様の一部はJASO規格として発行されており、交換式バッテリーが二輪車メーカーのブランドを超えて利用できることを目指している。各地にバッテリーの交換ステーションがあれば、充電での待ち時間を解消することができる。 新会社では、2022年秋からホンダの製
EVの「ごほうび感」凄い!EVオーナーだけが入れる「GREEN LOUNGE」に行ってきた2022.03.22 13:00Sponsored by 日産自動車株式会社 武者良太 充電中の時間は単なる待ち時間じゃない。リラックスタイムなんだ! 出張のため、高速道路をクルマで走っていたギズモード取材チーム。こんなとき、ギズが手配するのは日産のEV(電気自動車)リーフが多かったりします。 モーターは加速がスムーズで道の流れに乗りやすいし、静かで快適。アクセルペダル1つで加速減速が自由自在にコントロールできるし、運転アシスト機能・プロパイロットのサポートもあわせて長時間のドライブも疲れが少ない。やっぱEVって運転が楽っすよねー、という話をしていた東名高速上のことです。前日、当日とたくさん走ったので、流石にそろそろドライバーもクルマも充電したいところ。 なんだろう? あのトレーラーハウス?「今日はた
EV=電気自動車の普及に向けて、マンションでの充電インフラの導入がなかなか進みません。 こうした課題に対処するため、経済産業省はマンションでの充電器に欠かせない高圧の受電設備を導入する場合、最大で400万円の補助金を支給する方針を固めました。 政府は、2035年までにすべての乗用車の新車をEVなど電動車にする目標を掲げていて、必要な充電インフラの整備を進めています。 ただ、マンションでは設備を導入するには管理組合の合意が必要で、多くのケースで組合から費用を拠出することになり、合意形成が難しいことが課題となっていました。 マンションでのEV向けの充電器には高圧の受電設備を導入する必要がありますが、経済産業省は最大で400万円の補助金を支給する方針を固めました。 具体的には、出力が50キロワット以上90キロワット未満の設備には最大で200万円、150キロワット以上の設備には最大で400万円を補
ヤマハ発動機は航続距離104キロメートルの電動スクーター「E01(イーゼロワン)」を7月からリース販売すると発表した。航続距離が100キロメートルを超える電動二輪の発売は、日本勢として初めて。同社は2050年に二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする目標を掲げており、電動バイクの品ぞろえを増やす。E01は、エンジン排気量125cc相当の電動バイク。容量56アンペア時の電池を搭載し、満充電で1
高齢運転者の交通事故が社会問題となる一方、日常生活の移動手段として手放せない人がいるのも実情だ。代替モビリティとして「電動トライク」を推す企業がある。 高齢運転者による交通事故が社会問題としてクローズアップされている。事故を起こす前に免許証の自主返納に踏み切る人がいる一方で、山間部や地方に住むお年寄りにとっては、クルマが日常生活に無くてはならない移動手段となっているケースも少なくない。 自家用車に変わる新たな移動手段として、車検・点検などを行うメイワ(愛知県豊田市)は三輪のモビリティ「電動トライク」に着目。2022年3月末まで地方在住の移動困難者を対象に無料での試乗モニター募集を開始した。 同社は、車が手(ハンドル)と足(アクセル、ブレーキ)で操作するのに対して手だけで操作する電動トライクは運転ミスを起こしにくいと指摘。 また、免許を返納することで生活の行動範囲が狭くなり、脳への刺激が減少
スイングアームにモーター搭載!? eバイクのSUPER73が小型の電動バイク「C1X」を発表2022.03.16 18:0031,563 岡本玄介 リアサスのすぐ隣にモーターがあります。 アメリカンバイクの老舗インディアンとのコラボが記憶に新しい、eモペッドのSUPER73。今度はペダルがないEVバイク「C1X」を発表しました。 オフロード風のスタイルで、ショッキング・ピンクとイエローの差し色がオシャレ。15インチのやや小径ホイールと常時点灯式の縦2灯LED、そして極太のスイングアームの関節部分にモーターがあるのが特徴的です。 Image: SUPER73誰もがもっと入手しやすいようにSUPER73によれば、大型EVバイクは自動車並に高価で手が出しにくいため、もっと気軽に買えて街乗りができる「C1X」を作ったとのこと。 普通のバイクより25%小さく、ギアはオートマでフットブレーキもないので
リアホイールに大容量で超パワフルな3000Wのハブモーター(ホイールに直接モーターを設置したタイプ)を組み込み、アクティブでスポーティな走りを実現した、フロント2輪・リア1輪の電動三輪車。個性的な外観は、一見レジャー志向が強いイメージ。しかしその走りは、大容量ハブモーター採用モデルならではの非常に過激で攻撃的なもの。 前後ホイールは小回りの効く小径の12インチを採用。フロントサスペンションはスポーツカーにも繁用されるダブルウッシュボーンタイプとし、前後に制動性の高いディスクブレーキを組み合わせ。超パワフルなモーターに対応すべく、贅沢かつハイポテンシャルな足周りを与えている。 フロント2輪バイク 「ヤマハ トリシティ」とは免許が違う コンパクトサイズのフロント2輪・リア1輪といえば、ヤマハ トリシティ125が人気。トリシティ125のホイール径は、フロント14インチ・リア13インチを採用。両者
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トライアンフは、同社が主導する英国産業界および研究機関における4大リーダーによるコラボレーション・プロジェクト「TE-1プロジェクト」が4つのフェーズの内、フェーズ3まで終了したと発表しました。どのような進展があったのでしょうか。 英国産業界のさらなる活性化につながる電動バイクプロジェクト トライアンフは、同社が主導する英国産業界および研究機関における4大リーダーによるコラボレーション・プロジェクト「TE-1プロジェクト」が4つのフェーズの内、フェーズ3まで終了したと発表しました。 英国政府ゼロエミッション車局により資金提供を受ける、トライアンフ・モーターサイクルズおよび、Williams Advanced Engineering(WAE)、Integral Powertrain Ltd、ウォーリック大学WMGによるこの特別なコラボレーションのもと行われているTE-1プロジェクトは、電動モ
ノルウェーは、世界で初めてEVが新車販売台数の半数を超えた国です。その背景には、ノルウェー政府が1990年代から10年以上にわたり、消費者や地方政府に対して積極的にEV優遇措置を適用し、EVへの乗り換えを後押ししてきたことがあります。 今回は、そんなEV大国ノルウェーに住む「リーフ」オーナーのマリア ヤンセンさんへの取材を通じ、EVの魅力をお伝えします! “EV大国”ノルウェーで走る #日産リーフ —50万台目を手にしたオーナーが語るその魅力 日産「リーフ」50万台目のオーナーは、ノルウェーに住むマリア ヤンセンさん。 「リーフ」は、環境に優しいだけでなく、乗り心地が良くてお財布にも優しい、まさに理想のクルマだとマリアさんは話します。 新型コロナウィルスの影響下でも、2020年のEV世界販売台数は前年比43%増加し、300万台以上を記録。ノルウェーのノルドレ・フロンに住むマリアさんが購入し
カーボンニュートラル(温暖化ガス排出量実質ゼロ)の実現に向けて投入が進む電気自動車(EV)。この巨大な新車需要を狙い、ブリヂストンが攻めに出る。EVでの採用実績がある環境タイヤ技術を2030年までに全乗用車タイヤの9割まで拡大。急速なEVシフトに対応する。そんな同社が手掛けるEVタイヤの原点は、13年投入のドイツBMW「i3」向けタイヤだ。当時、開発の舞台裏では元F1タイヤ技術者の熱き奮闘があった。(本文は敬称略) 大径・幅狭の低燃費タイヤ技術「ologic(オロジック)」を適用した「ECOPIA EP500 ologic」。ブリヂストンの桑山勲(現在、次世代技術開発第1部上席研究主幹)が中心となって開発した。技術の詳細は後述する。BMW i3(初代)は2013年11月に発売。(出所:BMW) 「世界最高のレーシング用タイヤを開発してみせる」 08年夏、長らくの欧州勤務から帰国の途に就いた
世界的な半導体不足が報じられていますが、一方でIntelのパット・ゲルシンガーCEOは、「自動車メーカーが望めば、いくらでも当社製の新しい16nmチップを供給します」と述べています。なぜ世界的に半導体不足が起こっているのか、現状の何が問題なのかが、ベンチャーキャピタルであるYコンビネータによって運営されるソーシャルニュースサイト・Hacker Newsでその背景から論じられています。 Ask HN: Why is there a chip shortage? | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=29781027 Hacker NewsのユーザーであるTradingPlaces氏が示した半導体不足の流れは以下の通り。 1:パンデミックの間に耐久消費財の消費量は10~11%だったものが13%にまで増加しました。この3パーセントポ
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