タグ

2009年6月21日のブックマーク (2件)

  • 授業に使える「Linuxサーバー構築標準教科書」,LPI-JapanがPDFで無償公開

    LPI-Japanは「Linuxサーバー構築標準教科書」の無償公開を開始した。教育機関が授業で実習に利用できる教科書で,PDF形式で公開している。LPI-JapanはLinux技術者認定試験LPIC(Linux Professional Institute Certification)を運営している特定非営利活動法人。「Linux 技術者の育成と技術力向上,およびOSS環境の利用推進」(理事長の成井弦氏)を目的として無償公開した。 「Linuxサーバー構築標準教科書」は120ページ。Linuxをインストールしサーバーを構築,DNS,Webサーバー,メール・サーバーを設定し動作させる実習を行う。想定学習時間は12時間で,6時間×2日または90分間×8コマ。LinuxディストリビューションとしてはCentOSを使用している。 LPI-Japanではすでに2008年9月,基礎編にあたる「Linu

    授業に使える「Linuxサーバー構築標準教科書」,LPI-JapanがPDFで無償公開
  • ブランチメンテナンスの戦略 - 世界線航跡蔵

    Ruby 1.9.1のメンテナンスを引き受けた当初、メンテナンスの指針として参考にできるものは多くはなかった。Ruby 1.8系のやり方を参考にしたくて、いくつか卜部さんに教えを乞うたりもした。そんなこんなで、メンテナンスする中で分かってきたこともあるのでメモする。 目標 まず、リリースブランチをメンテナンスする目標は何であるかをはっきりさせよう。メンテナンスによってどういった価値を提供するかと言っても良い。 安定した仕様の安全に機能するソフトウェアをできるだけ長期間提供すること、これが目標である。永遠に提供できれば良いのだけれども、そうもいかない。利用者が少なくなったバージョンをメンテナンスしてもメリットは少ない。メンテナンスに割ける人手も限りがある。開発されているtrunkとメンテナンスされているブランチが離れるほどにパッチの適用は難しくなり、対処すべき問題を共有することも難しくなる。

    ブランチメンテナンスの戦略 - 世界線航跡蔵