ブックマーク / critic20.exblog.jp (12)

  • 安倍晋三の本命元号を潰した皇室 - 皮肉が重なって誕生した「令和」 | 世に倦む日日

    「令和」はもともと安倍晋三の念頭にはなく、ドタバタの駆け込みで決まった元号だった。その真実が少しずつ分かってきた。2日のTBSワイドショーに出演した田崎史郎が裏話を披瀝し、「令和」が元号案として登場したのは3月20日頃とかなり遅く、安倍晋三が気に入る案がなく再提出を依頼した結果、出てきたのが「令和」だったと語っている。この話には注目してよい。毎日の3月24日の記事を見ると、菅義偉が「考案者の皆さま方に3月14日、正式に委嘱した」とある。24日は日曜日で、この日、菅義偉は選挙の応援で九州に飛んでいて、出先でこの発言をしてNHKに撮らせていた。そのニュースを見たとき、オヤと不思議に思ったのである。何でこんな遅いタイミングで考案者に委嘱なのだろうと。3月1日の日テレの報道を再確認すると、「新元号"絞り込み"最終段階・・・日古典も」という見出しで次のように書かれている。「『平成』に代わる新たな元

    安倍晋三の本命元号を潰した皇室 - 皮肉が重なって誕生した「令和」 | 世に倦む日日
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    augsUK 2019/04/06
    「リベラル」を自称する人がもはや狂人になってるようにしか見えない騒動だったのだが、終わってからもまだまだやるのか。これリベラルの人にはそんなに面白いのか
  • 笹井芳樹の自殺 - 責任をとり、責任から逃げ、他人の責任を被り、 | 世に倦む日日

    笹井芳樹の自殺をどう意味づけるか。それは、事件の責任をとったということであり、また、事件の責任から逃げたということである。前者の意味から考えよう。この行為によって、笹井芳樹自身が、「STAP細胞」が存在しないことを世間に明確に宣告したと言える。それが捏造による不正であったことを、行動で示唆し、そして不始末の責任をとった。もし、「STAP細胞」に人が自信を持っているのなら、自ら再現実験に乗り出して証明すればよかった。過去にも、研究不正で追い詰められて自殺した例が幾つかある。報道では、笹井芳樹の体調悪化が書かれ、何やら精神的に重病で心神喪失であったような印象操作がされているが、最近のNHKの番組の中でも、取材班の質問へのメールの返事は非常にロジカルで、彼らしい華麗な詭弁で「TCR再構成」の疑義に反論していた。そこから判断して、自殺は決して突発的なものではなく、悩んだ末の決断の結果だと言える。

    笹井芳樹の自殺 - 責任をとり、責任から逃げ、他人の責任を被り、 | 世に倦む日日
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    augsUK 2014/08/07
    論文発表前に笹井氏と小保方氏がSTAPの説明をしに文科省に出向いてる時点で、当初から政治マター・利権絡みすぎる。無理やりにでも有耶無耶にしたい人が沢山いる結果があの理研の謎対応・処分保留でこうなった。
  • Nスペ『STAP細胞 不正の深層』 - 小保方晴子は若山研からES細胞を盗んでいた | 世に倦む日日

    昨日(7/27)のNHKスペシャル「STAP細胞 不正の深層」は、よく出来た良質のドキュメンタリー番組だった。制作スタッフの鋭気と執念がよく伝わった。おそらく、安倍晋三や下村博文からのNHK上層部を通じた圧力は凄まじいものがあり、現場に脅しや妨害が入っていたに違いないが、そうした厳しい環境の中で、よくあれだけの作品に仕上げたものだと拍手を送りたい。番組にはNHKらしさがあり、NHKらしい特集報道のオペレーション・エクセレンスが感じられた。並々ならぬ意気込みは、山根基世がナレーションを担当したことからも察せられた。NHKが日曜夜9時放送のNスペに山根基世を起用するということは、その番組に格別の重みを置いたことを意味する。山根基世があの口調で語ると、視聴者の心に響く説得力がまるで違う。今後、官邸や自民党からNHKに不当な横槍が入るだろうが、NHKにはそれに屈せずに取材と報道を続けて欲しいと思う

    Nスペ『STAP細胞 不正の深層』 - 小保方晴子は若山研からES細胞を盗んでいた | 世に倦む日日
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    augsUK 2014/07/30
    理研内部では取材に絶対に協力しないようにとのお達しも6月から出てるみたいだし、今頃いろいろな情報をリークさせた犯人探しに必死なんだろうなあ。やるべきことはそれでも検証実験でもないのだが。
  • 小保方晴子と理研の共同の捏造隠蔽プロジェクト - 「再現実験」とは何か | 世に倦む日日

    昨日(6/23)、日経の2面に「幻のSTAP」と題した記事が掲載され、小保方晴子が5月末に理研CDBに姿を現し、「STAP細胞」の「検証実験」に参加したことが書かれていた。この情報については、6/11に毎日が暴露していたが、毎日に続いて日経が紙面記事にしたことで、事実としての信憑性が一段と高まったことになる。毎日の記事は、「理研関係者への取材で」判明したとあり、今月に入ってもずっとCDBに通い続け、「検証実験」に関わり続けている状況が窺える。三木秀夫の説明では、小保方晴子は心身の状態が不安定で、ずっと入院中ということだった。もし、この毎日と日経の記事が事実であり、人が自分の足で歩いて自宅からCDBに通勤し、「検証実験」に立ち合って関係者に助言をしていたなら、三木秀夫の説明は真っ赤なウソであり、小保方晴子は国民を騙していることになる。この問題は重要で、真偽を糾すべき問題なのだが、マスコミは

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    augsUK 2014/06/24
    意図を持った「再現実験」を組んでるだろうし、下村大臣はまさに"科学のファクトやロジックを説得力として受け止める人種ではない"のだが、そんなにあからさまにやらずにもっと裏で色々進める気もする。
  • 仮病を使う小保方晴子 - 「STAP細胞」と「STAP幹細胞」のトリック | 世に倦む日日

    前回の記事のコメント欄に、理研CDB内部の者を名乗る匿名の読者から投稿があり、今回の事件の隠蔽工作を主導しているとして、CDBセンター長の竹市雅俊に対して厳しい糾弾の声が上げられた。関連して、同じ者からかどうか、昨日(6/18)の朝、2ch生物板に内部告発を思わせる書き込みがあり、頻繁にコピペされて回し読みされ続けている。下品な文章なので引用に躊躇するが、こういう内容だ。「810 名無しゲノムのクローンさん 2014/06/18(水) 08:24:02.20 世に倦む日々の人、竹市のこと信用してたのね。御愁傷様。竹市は件をここまで深刻にした張人です。CDBの小保方擁護筆頭、未だに現実を受け入れられない。今日も相澤研までわざわざ小保方に会いにいっちゃったりもうホント馬鹿じゃないかと。で、細胞の調査をすることには絶対反対ね。認めてもしぶしぶ。CDBは5月末になってやっと細胞の調査を始めたけ

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    augsUK 2014/06/19
    リークの真偽はともかく、小保方氏擁護側に挙げられてる色々な偉い人たちは確かに黙認ではなく積極的に擁護・隠蔽してるんだよね。あとは産経と兵庫県知事とかか。一研究員とは思えないほど守られてるのは何故だろう
  • 「STAP細胞」はES細胞だった - 理研・若山照彦・NHK三位一体の暴露と証明 | 世に倦む日日

    昨日(6/16)は、NHKの7時のニュースに舌を巻いた。「STAP細胞」の捏造に関する衝撃のスクープの提供であると同時に、そのことを視聴者にきわめて分かりやすく、短時間のコンパクトな情報発信に纏めた報道だった。NHK(科学文化部)の取材力と編集力に脱帽させられる。科学ジャーナリズムとして満点の評価が与えられるべき内容で、放送を見ながら感動させられた。実は、昨日の午後2時からの若山照彦の記者会見を、ネット中継に張りついて注視していたのだけれど、どういう事実関係なのか、正直なところ概要を正しく把握することができなかったのだ。最も簡単に要約すれば、若山照彦が小保方晴子に手渡したマウスがすり替えられた疑惑について、第三者機関の遺伝子解析によって検証された事実を公表した会見であり、その結論だけは理解できた。しかし、若山照彦の説明は、遺伝子の解析結果の専門的な中味をそのまま羅列したもので、その意味を一

    「STAP細胞」はES細胞だった - 理研・若山照彦・NHK三位一体の暴露と証明 | 世に倦む日日
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    augsUK 2014/06/18
    cccさんは「今日の笹井さん」でも連載してよ。話半分どころかほとんど信憑性ないけど、理研CDB上層部の動きがどんどんおかしくなってきているのは事実。
  • 崩壊が始まった「STAP細胞」の神話と幻想 - 岸輝雄と野依良治の権力闘争 | 世に倦む日日

    小保方晴子をめぐる事件が急展開している。今日(6/4)の朝、PCを立ち上げたら、小保方晴子がNature誌に投稿した主要論文の撤回に同意したという一報があった。Nature誌に採択・掲載されたSTAP論文はArticleとLetterの2あり、このうちLetter論文の方は、5/28にすでに取り下げに同意していた。このときの小保方晴子の言い分は、Letterの責任著者は自分ではなく若山照彦で、実験も全て若山照彦によるものであり、自分は責任著者ではないから撤回しても構わないのだという説明だった。三木秀夫を通じて、「もう1の論文は撤回する意向はない」とあらためて述べ、「STAP細胞の存在を明らかにした主論文が大切で、(Letterは)発展型にすぎない」と言っている。今回、主要論文(Article)の撤回に同意して署名したことは、1週間前の発言を翻すものだ。ここで、4/9の小保方晴子の記者会

    崩壊が始まった「STAP細胞」の神話と幻想 - 岸輝雄と野依良治の権力闘争 | 世に倦む日日
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    augsUK 2014/06/08
    文科省はほぼ確実に繋がってるでしょ。そうでなきゃ、発表翌日に大臣と首相から言及があって、二週間で小保方氏を政府会議に召集なんて起こるわけがない。
  • 小保方擁護の朝日新聞の暴論記事 - テレビ屋が煽る「STAP細胞」幻想 | 世に倦む日日

    「STAP細胞」の事件をめぐって、朝日と毎日が対照的な態度を示している。あまりに酷いと思われるのは、5/9の朝日(2面)の記事だ。前日に理研の会見があり、小保方晴子の不服申立を却下して「再調査せず」の結論を出した翌日の報道だが、鍛冶信太郎の署名で次のように書いている。「また、調査委は違う実験の画像を使ったことを捏造と判断したが、物的証拠を示せていない」。この一文の断定には呆れる。ネットの中の無知で無責任な匿名の小保方擁護派でも、これほど粗雑で的外れな暴論を吐いている例はない。この記者の頭の中はどうなっているのだろう。捏造の物的証拠は、まさにあの「テラトーマ画像」ではないか。あの3枚の画像が、博士論文で使われたものであり、今回の「実験」の成果を証明するものでなかったから捏造になるのである。それが捏造ではなく、単なる取り違えのミスだったというのが、小保方晴子側の釈明だが、その言い訳に合理性がな

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    augsUK 2014/05/14
  • 6月に崩壊する「STAP細胞」共同幻想 - 小保方晴子と若山照彦の死闘 | 世に倦む日日

    一昨日(5/8)、理研の会見があり、小保方晴子から出されていた不服申立が 却下された。この2日ほど、またマスコミとネットが小保方問題でざわめく様相になっている。まず最初に、理研の「再調査せず」の決定を歓迎したい。正直なところ、どうなるか不安視していた。弱気になって日和るのではないかと心配だった。あまり長引くので、弁護士側と裏取引しているのではないかという疑念も過ぎっていた。「再調査せず」の結論を出すことは、理研にとって少なからずリスクを伴う決断で、勇気を要する行動だったと言える。世論は小保方晴子支持が多数であり、ワイドショーは大衆の俗情に阿って理研叩きの姿勢に徹している。小保方晴子への同情論が横溢する状況だ。そうした逆風の中で小保方晴子に厳罰の処分を下せば、訴訟となったとき、理研側が必ず勝つという保証はない。負けた場合の痛手は大きく、内部で逡巡する声もあっただろう。現に、改革委の岸輝雄など

    6月に崩壊する「STAP細胞」共同幻想 - 小保方晴子と若山照彦の死闘 | 世に倦む日日
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    augsUK 2014/05/14
    どうなるかは当然分からないけど面白い話。Oが(もしかしたら笹井氏とも組んで)若山氏に色々な責任を押し付けようと画策してるのは両会見から見て事実だと思う。
  • 笹井芳樹の「STAP細胞」捏造の関与疑惑 - 大隅典子の告発から | 世に倦む日日

    週末、「STAP細胞」の問題を考えながら、あらためて4/4の山中伸弥の国会答弁に意味深い内実があることを思い知らされた。山中伸弥はこう言っている。「僕たちは(ノートを)出さない人は、『不正をしていると見なします』と言明しています」。この発言は、婉曲的ながら、小保方晴子の「STAP細胞」研究が十分に信用できないものだということを示唆しつつ、指導者の立場からの教育論に変換し、理系の学生や研究者たちに自然科学の正規の方法を諭したものだ。この話を聞いたとき、私だけでなく誰もがそうだろうが、後者の意味にアクセントが置かれていると感じた。科学教育の一般論が説かれ、この事件の教訓として念押しされていると受け取った。だが、笹井芳樹の会見を聞き、2013年のNature論文について内情を知り及んでくると、山中伸弥のこの言葉が、単なる科学教育の訓範を垂れたものではなく、もっと鋭く深い含意があったことが察せられ

    笹井芳樹の「STAP細胞」捏造の関与疑惑 - 大隅典子の告発から | 世に倦む日日
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    augsUK 2014/04/23
  • 横溢する小保方擁護論の諸相 - 無責任と脱倫理が栄えて沈む国 | 世に倦む日日

    小保方晴子の不正問題について、擁護論や同情論がマスコミとネットの方々で渦巻いて喧しい。その一つの意見は、もう十分叩かれたからいいじゃないかという憐憫論で、社会的制裁は受けたのだから見逃してやれ、事件の巨悪は別のところにあり、そっちに目を向けろという弁護である。もう一つの立場は、コピペ(剽窃・盗用)など重要な問題ではなく、大事なのはSTAP細胞の存否と可能性であり、そちらに関心を向けろという主張である。後者の方は、もしSTAP細胞が追試で正式に再現されれば、小保方晴子の業績は決定的なものとなり、コピペなど些末な問題として相対化されるのだという形の免責論になっている。後者の中には、武田邦彦のように、コピペなど何の問題もないと言い切り、小保方晴子の行為を全面的に肯定している者もいる。そして、その武田邦彦の暴論を支持している者が少なからずいる。武田邦彦の場合は、確信犯的な小保方正当化の極論の放言で

    横溢する小保方擁護論の諸相 - 無責任と脱倫理が栄えて沈む国 | 世に倦む日日
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    augsUK 2014/03/19
    本人は何も言ってないし、理研が全力で擁護と隠蔽を図る。今擁護している人は関係者か女性を見下してる人(元から責任を取る存在と思ってない人)位かなあ。
  • 最悪の結果となった東京都知事選 - 細川陣営の敗因を総括する | 世に倦む日日

    2/9に投開票された都知事選は、マスコミが事前に情勢報道していたとおりの結果になった。細川護煕と宇都宮健児の票は、きれいに二つに割れ、両方を合算しても舛添要一に届かないという惨敗に終わっている。昨夜(2/8)のテレビでも今朝の新聞でも、脱原発が争点にならなかったことが大きく報じられ、都民が脱原発を争点として選ばなかったことが、細川・小泉の敗因に繋がったと総括している。この意味づけに対して有効な反論を返すことは難しい。脱原発は支持されなかった。昨夜の石原伸晃のコメント等を聞いても、政権側が、今回の民意と審判を根拠に、「脱原発は時間をかけて」、「安全と判断された原発は再稼働を進めて行く」、という方針と姿勢を強めるのは明らかだ。残念なことに、脱原発の候補を一化した選挙に持ち込むことができず、脱原発は争点から外される構図となり、脱原発の意思が否定された選挙結果となった。民主主義は多数決が原理であ

    最悪の結果となった東京都知事選 - 細川陣営の敗因を総括する | 世に倦む日日
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    augsUK 2014/02/11
    都知事選で脱原発どころか秘密保護法を争点にしたいと。場所間違えてるでしょ。
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