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興味深いと動物に関するauientのブックマーク (9)

  • 「水牛がおぼれて死んだので、今日は欠席します」。ラオスで学んだ、他者の合理性を透かして見る方法

    ラオスでは通じない、日の常識 ある朝、こんな連絡が届いた。「水牛がおぼれて死んだので欠席します」。まったく頭に入ってこない。どうやらペットロスで悲しい、といったニュアンスではなさそうだ。 ラオスで始まった私たちJICA草の根技術協力事業「ラオス農村部住民の糧事情向上を目指した昆虫養殖技術開発事業」のプロジェクトは3年目を迎えており、連絡のあった夫は今日の午前中、用ゾウムシ養殖農家のメンバーとして、技術トレーニングを受ける約束だった。しかしどちらも来られないとのこと。 まず何が起こったのか、イメージができない。ウシっぽいけど牛じゃない、よく泥浴びをしている家畜が、溺れて死ぬ?そんなことがあるのか。そして溺れて死んだとして、それが彼らの欠席の理由になることも、ピンとこない。ふわっと頭に浮かぶフレーズ。「サボりではないか?」 たしかにラオスにはよくあることだ。期待通りに動いてくれないラオ

    「水牛がおぼれて死んだので、今日は欠席します」。ラオスで学んだ、他者の合理性を透かして見る方法
  • シマウマを家畜化する試み|びぶ

    前回、ウマの家畜化に関する記事を書きました。ナショジオに載った記事を絡めて、コンパクトにまとめることができた反面、大ネタの割にボリュームが不足かとも思える出来でした。 前回の記事はこちら。 さてその記事をまとめている途中、ふと思い出したのは手元にある書籍にシマウマの家畜化についても書かれていたはず、ということでした。そこで該当箇所を探したところ、なかなか見つからない。 以前、ネット上でシマウマは気性が荒くて家畜化に向かない、と主張している人がいた時に、このではシマウマには家畜化を妨げる気性的な問題はなく、単に文化的なものだと書かれていたことを思い出したので、書かれていること自体は間違いないのだが、と不思議に思いながら探します。結局、なかなか見つからなかったのは、記憶にあるよりもずっと僅かな記述しかなかったからでした。 せっかくシマウマの家畜化、というもの珍しさで興味を引くことのできそうな

    シマウマを家畜化する試み|びぶ
  • 猫は「ゴハン」としゃべるのか?→本当にしゃべってるっぽい

    トッチャンは保護(恐らく捨て)出身で、甘えん坊でやんちゃ、そして全身いっぱい使って愛情を表現してくるとっても愛情深いやつである。 トッチャンとの出会いは昨年秋。 現在鹿児島にいる義母の家の敷地内で、にゃあにゃあ声がしたそう。ちなみに義母がいるところは鹿児島の中でもかなりの田舎エリアだ。おばあちゃんがご存命の頃は薪でお風呂を沸かしていたし、薪の材料を裏の山に採りに出掛けることができる程度には田舎だった。

    猫は「ゴハン」としゃべるのか?→本当にしゃべってるっぽい
    auient
    auient 2022/10/20
    「こんとんじょのいこ」は高周波成分をカットした発音だったのか…知らなんだ。
  • 東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」

    「鳥の言葉」の解読に成功した若手研究者がいる。京都大学白眉センター特定助教の鈴木俊貴さんは、10年かけてシジュウカラの鳴き声を集め、鳥が言葉を話すことを突き詰めた。「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」と話す鈴木さんの生態を、フリーライターの川内イオさんが取材した――。 世界で初めて鳥の言葉を解明した男 「今、ヂヂヂヂッて鳴いたでしょ。シジュウカラが集まれって言ってます。向こうに何羽か残ってるから、こっちに来てって呼んでますね」 「今、ヒヒヒって聞こえました? あれはコガラが『タカが来た』と言ってます。それを聞いて、シジュウカラも藪やぶのなかに逃げたでしょ。日語と英語でダイレクトに会話しているような感じで、ほかの鳥の言葉も理解してるんです」 某日、まだ雪が残る軽井沢の森のなかを、京都大学白眉はくびセンター特定助教の鈴木俊貴とともに歩いた。シジュウカラの研究を通して、世界で

    東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」
    auient
    auient 2022/05/26
    動物言語学の創設を目指す鈴木俊貴さん。すごい
  • チンパンジーをナメてはいけない

    このスレッドは天才チンパンジー「アイちゃん」が 言語訓練のために立てたものです。 アイと研究員とのやり取りに利用するスレッドなので、 関係者以外は書きこまないで下さい。 霊長類研究所 5chではもう使い古されたこのコピペ。 しかし、天才チンパンジーアイちゃんがどれくらい天才なのか、その実態を知る人はそう多くはありません。 そこで今回は、アイちゃんをはじめとする世界の天才チンパンジーたちの驚くべき天才性の一端をご紹介したいと思います。 天才アイちゃん 知性の溢れ出るアイちゃん アイちゃんは1976年10月の西アフリカ生まれの女の子。1歳の頃に京都大学霊長類研究所にやってきました。 梶原一騎「愛と誠」のヒロインにちなんで「アイ」と名付けられ、様々な教育が始まりました。 学習を続けていくうち、彼女は研究者の予想を遥かに超えて賢いことが分かっていきます。 以下、アイちゃんの凄いところ一覧。 ・強制

    チンパンジーをナメてはいけない
  • インドの風力発電所周辺、トカゲ密度3倍 生態系影響も:朝日新聞デジタル

    インドにある風力発電所の周辺は、トカゲの生息密度がほかの場所より約3倍高いことが、同国の研究チームの調査でわかった。猛禽類(もうきんるい)などが少ないためで、チームは「風力発電所は物連鎖の頂点に君臨しているかのように、生態系に影響を及ぼしている」と指摘している。 風力発電の出力規模は、世界で5億キロワットを超え、インドは導入量で世界4位。再生可能エネルギーの主要電源である一方、鳥の進路の妨げになったり、立地地域の鳥やコウモリなどが減ったりする影響が指摘されている。 今回の研究は、さらに生態系…

    インドの風力発電所周辺、トカゲ密度3倍 生態系影響も:朝日新聞デジタル
  • ヘビの恐ろしさは異常

    ヘビの怖さは異常であります。 毒があるとかないとか以前に、あの四肢が無い細長のフォルム、にょろっとした動き、感情の無い目がもう無理。 もし家の中にでも現れようものなら、気絶するしかないかもしれん。 みなさんだって、インディ・ジョーンズの毒ヘビに埋め尽くされた部屋に閉じ込められるシーンで、気が狂いそうになったでしょう? 失われた聖櫃より この圧倒的な恐怖心を克服するためには、敵を知るしかないのです。 なぜ手足がないのか まずは、ヤツらがどうやってあの忌まわしい形状に進化してきたのかから始めましょう。 とはいえ実際のところ、四肢を失う方向の進化(というか退化)は珍しいものではありません。 有名なのは、クジラとかイルカね。 彼らの尾びれ、あれは尻尾が進化したもの。 後ろ足はというと、ほんのちょっぴり申し訳程度に可愛い骨が体内に埋まっているだけです。 既に絶滅してしまいましたが、ニュージーランドの

    ヘビの恐ろしさは異常
  • なぜ炎上?HIKAKINが飼い始めた人気猫種の、知られざる悲しみ(友森 玲子)

    人気YouTuberのHIKAKIN(以下、ヒカキン)が仔を家族に迎えたことがネット上で話題になった。かわいい効果で再生回数は通常の8倍にもなり、話題を集めたが、一部からは「影響力のある人なのだからこそ、ペットショップで購入せずに、保護を選択してほしかった」という意見も多く集まり、賛否両論を呼んでいる。 「保護」と簡単にいっても預かるためには様々な条件が必要なため、詳しい状況も知らずにヒカキンを叩くのは気の毒とも言える。また、ペットショップについては、ヒカキンに非があるわけではなく、別の問題をはらんでいるのは事実だ(こちらはまた別の機会にまとめたいと思う)。 上記以外にも、ヒカキンが飼い始めたの“スコティッシュフォールド”という品種を心配するコメントも多かった。実はこの人気種は、世界中で問題視されているのだ。そこで今回は、動物保護とペット問題に詳しい一般社団法人ランコントレ・ミ

    なぜ炎上?HIKAKINが飼い始めた人気猫種の、知られざる悲しみ(友森 玲子)
    auient
    auient 2018/08/03
    スコティッシュフォールド、生まれ持つ奇形のため全身に痛みがあるという話。 / 愛玩動物だからこそ問題視されるんだろーな感はある。食肉用の改良だったら問題になるだろうか?
  • ムクドリもハトもタカが一喝 街の鳥害、鷹匠が救う:朝日新聞デジタル

    野鳥の群れが都市部の街路樹などに集まり、各地で糞(ふん)害や鳴き声の騒音被害をもたらしている。いま、効果絶大の対策として注目されているのが、古来の妙技「鷹匠(たかじょう)」による追い払いだ。 6月中旬、福井市の繁華街の入り口にある大名町交差点。夕暮れが迫ると、一帯にあるケヤキやユリノキの街路樹にムクドリの群れが集まってきた。信号待ちの車や歩道に糞が降り注ぐ。けたたましい鳴き声がビルの壁に反響する。 そこへ、石川県小松市から鷹匠の吉田剛之さん(42)がワゴン車でやってきた。ムクドリの集まる木を見上げる吉田さんの左手には、タカ科のハリスホーク。手を木に向けて振ると、タカは翼を羽ばたかせて猛然と木に向かっていった。数十羽のムクドリたちが一斉に逃げていく。 外敵が少ない都市部の街路樹は、ムクドリやハト、カラスなどの格好のねぐらだ。日中は周囲の森や田畑などで過ごし、日没とともに集まってくる。大名町交

    ムクドリもハトもタカが一喝 街の鳥害、鷹匠が救う:朝日新聞デジタル
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