ビジネス向けのチャットサービスとして全世界、さまざまな業種で利用されているSlackで先日、とつぜんイラン在住者、ならびにイランに渡航したことがあるユーザーがアカウント停止措置をうけるという事件がありました。 https://www.theverge.com/2018/12/20/18150129/slack-iran-deactivated-sanctions-license-cuba-crimea これは来年IPOを目指しているSlackがアメリカ政府がイラン、北朝鮮、キューバ、シリア、そしてウクライナのクリミア半島地域に対して行っている経済制裁に準拠した対応をとるために行ったもので、本来ならばそれらの国からのアクセスのみを停止するはずのところが、カナダやフィンランドや米国に在住しているユーザーまで対象にしてしまったために起こったできごとのようです。 https://twitter.c