実は当研究所、この度引っ越すことになった。ために日々大量の資料や書籍類などの梱包作業に明け暮れているが、古い資料が出てくる度に目が釘付けとなって作業が止まる(笑)。ところでそうした古い資料のひとつに厚いバインダー2冊一杯に収納された名刺がある…。 すでにそれらの名刺は名刺の主が会社を辞めたり、会社が無くなったり、部署や住所が変わったりしているわけでほぼ100% 役には立たない代物だ。しかし1989年の起業時以来、時系列で集まったこれらの膨大な名刺は約14年間のビジネスの一端を思い起こすスイッチであり、私の歩いて来た軌跡でもあるからしてなかなか捨てられないでいる。 無論ほとんどの方の名刺の名を見てもまったく思い出せないが、中には鮮明にそのお顔や姿、どこでどのようにお会いしてどんな仕事を一緒にしたか、ご一緒した食事のメニュー等々がビデオを再生するかのように思い出せる人もいる…。 ※1989年に
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