PHPerKaigi 2025 #phperkaigi #a 2025-03-22 13:35 - Track A / レギュラー…

はじめにLaravel 11の新機能に 合理化したアプリケーション構造 “Streamlined Application Structure” というものがある: Laravel 11では、既存のアプリケーションに変更を加えることなく、新しいLaravelアプリケーション向けに合理化したアプリケーション構造を導入しました。新しいアプリケーション構造は、Laravel開発者がすでに慣れ親しんでいるコンセプトの多くを保持しながら、よりスリムでモダンなエクスペリエンスを提供することを目的としています。 https://readouble.com/laravel/11.x/ja/releases.html#structure 該当プルリクエスト で Slim skeleton と題されている通り、初期構造が大幅に簡略化されている。 一方、既存のアプリケーションをアップグレードする場合: Larav
元ネタ @localdisk さんの記事です。 こちらで概ね適切に説明されているものの,文章のみで図が無くて直感的に把握しづらいので,初心者にもすぐ飲み込ませられるように図に描き起こしてみました。 図 解説 illuminate/auth: 最小限の認証認可コアロジック コアコンポーネント群の laravel/framework に含まれているものです。 Socialite 以外のすべてのパッケージが,実質このコアに依存していることになります。 以下の記事でこのパッケージの詳細について説明しているので,ここでは端折って説明します。 伝統的 Cookie ベースのセッション認証 こちらでも解説している, 「Cookie に識別子を載せ,それに対応する情報はサーバ側のファイルに記録する」 という手法に近いものです。 実装は illuminate/session にあり, PHP ネイティブのセ
FacebookやTwitterなどのアカウントを使ったソーシャルログイン(SNSログイン)。個別に実装しようとすると結構手間ですが、Socialiteを使えば実装の手間を減らせますね。 Laravel Socialiteは複雑なSNS認証を高機能で使いやすいインターフェイスとして手軽に組み込めるパッケージです。 SocialiteがOAuthプロバイダーとしてサポートしているのはGoogle、Facebook、Twitter、LinkedIn、GitHub、Bitbucketです。サポート対象が拡大される予定はないものの、コミュニティーが開発を進めているコレクション、Socialite Providersを使えば非公式ですが多くのSNSをSocialiteのOAuthプロバイダーとして使えます。詳しくは、後で説明します。 この記事では、Laravelアプリケーションのインスタンスが稼働し
これからLaravelを利用するのであれば、どのバージョンを使えばよいでしょうか? 現在(2020年9月時点)の状況であれば、6もしくは8のいずれかを選択することになります。どちらを選ぶかはアプリケーションの要件次第です。長期間安定したバージョンを利用したいのであれば6を、最新機能を利用していきたければ8を選ぶことになります。 この選択はさらに、セキュリティフィックス期限が切れた後にも影響します。例えば6を選択した場合、おそらく長期間利用することになるので、次にバージョンを上げる際は最新バージョンとの差異が大きくなり、アップグレードに手間がかかる可能性があります。 一方、8を選択して最新バージョンに適宜アップグレードしていけば、頻度は増えますが、都度の手間は小さくなります。ご自身やチームの開発状況や方針などを鑑みて、どちらを選ぶか検討してください。 なお、Laravelは6以降、セマンティ
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