今、アニメやゲームに続く第三のコンテンツとして、日本の“アイドル”が海外で受け入れられ始めている。中でも今年、最も積極的に世界進出を試みたのが、秋葉原発のアイドル、AKB48だ。今回、その舞台裏を密着取材することが許された。 それは単なるアイドルの世界挑戦物語ではない。日本のビジネス界が目指しているのは、アイドルグループという「フォーマット」を世界に売り込むことだ。つまり、AKB48のアイデアやスタイルの権利を販売することで、ニューヨーク48やパリ48といったフランチャイズ・アイドルを世界に誕生させようとしているのだ。フォーマット化することで、模倣によって似たアイドルが登場するのを防ぎ、より高い収益をあげることができるという。 プロジェクトを指揮するのは、AKB48をプロデュースする秋元康氏。勝負の舞台となったのは、カンヌで開かれた世界最大のコンテンツ見本市だ。そこにAKB48を出演さ
放送日:10月11日(土)24:00〜 教育 再放送:10月16日(木) 3:10〜 BS2 再放送:10月17日(金)19:00〜 教育 宇宙開発が今大きな転換期を迎えている。これまで主流だった大型の衛星にかわって、重さ500�s未満という小型の衛星の開発が急速に進んでいるのだ。開発期間が短縮され、コストも大幅にダウン。東京大学の中須賀真一教授の研究室では、1辺10cm、重さ1kgという小型衛星を開発し、打ち上げた。学生たちが大半の部品を市販のものにするなどして手作りした衛星は、カメラで地球の表面をとらえ、日々観測を行っている。 小型衛星のメリットは、細かな目的に応じてオーダーメードできることだ。鹿児島大学理学部の西尾正則教授は、独自に開発した小型衛星で地元で発生する集中豪雨の予測に活かしたいと考えている。打ち上げ費用に影響を与える衛星の重量を減らそうと、地元企業の技術力を結集
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