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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (5)

  • オーロラから聞こえる謎の音の正体を解明

    ノルウェーの民家上空を照らすオーロラ。(PHOTOGRAPH BY SERGIO PITAMITZ, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 北極圏の空にオーロラが現れる夜、どこからか不思議な音がかすかに聞こえてくるという。実際にそれを耳にしたことのある人は、オーロラの輝きが頂点に達するほんの数分間、ラジオの雑音にも似た、パキパキ、サラサラ、シューシューという小さな音を聞いたと証言している。地元では長い間、単なる言い伝えにすぎないと考えられてきたが、フィンランドの科学者らがこのほど、音は実際に存在することを証明し、発生原因についても有力な説を提示した。 6月22日にスウェーデンのストックホルムで開かれたバルティック・ノルディック音響会議で発表された報告によると、「オーロラの音」の原因は、寒い夜に形成される「大気のフタ」によって帯電した大気が閉じ込められることにあるという

    オーロラから聞こえる謎の音の正体を解明
    aurora_lummox
    aurora_lummox 2017/10/08
    まとめには収録したけれど、備忘録として。私も体験して、そして長年の謎だったオーロラの音の正体が、こんなに近いとは。でも、上空100kmの音が瞬時に地上に伝わって聞こえる方が謎だし…
  • 謎の「高速電波バーストの嵐」が発生、正体不明

    米国ウェストバージニア州にある超高感度の電波観測所、グリーンバンク望遠鏡。駐車しているバスと比較すると、その大きさが実感できる。(PHOTOGRAPH BY NRAO/AUI, REUTERS) 遠い宇宙で何かが生まれ、その謎に満ちた物体が宇宙空間に向かって繰り返し膨大なエネルギーを送り出している。 その物体が何なのかは明確にはわかっていないが、科学者らはこの現象を「高速電波バースト(Fast Radio Burst)」と呼んでいる。持続時間はほんの一瞬だが、非常に強力な電波の放出だ。先日、天文学者らが、30億光年かなたにある銀河から繰り返し発生する高速電波バーストを観測した。 地球外生命体探査プロジェクト「ブレークスルー・リッスン」に参加している科学者らが今回の発見に至ったのは、幸いなことに、彼らには見るべき場所がよくわかっていたためだ。研究チームは、米ウェストバージニア州にあるグリーン

    謎の「高速電波バーストの嵐」が発生、正体不明
    aurora_lummox
    aurora_lummox 2017/10/08
    「高速電波バースト(Fast Radio Burst)」 地球外生命体!?
  • 【動画】真っ白なヘラジカ、増えている可能性も

    スウェーデンに暮らす1頭の真っ白なヘラジカ(ムース)が話題をさらっている。スウェーデン南西部ベルムランド県の水辺にいるところを地元の政治家が撮影した。 地方議員のハンズ・ニルソン氏はスウェーデンのラジオ局「Sverige Radio」の取材に対し、1人の自然愛好家として、この珍しいヘラジカを動画か写真に収めようとたびたび試みていたと説明している。そして、3年のときを経て、浅い川を渡り、草むらに入っていくヘラジカの素晴らしい動画を撮影することに成功した。動画を見る限り、このヘラジカは全身が真っ白で、雄々しい枝角にいたるまで、柔らかいベルベットのような白い毛に覆われている。(参考記事:「【動画】極めて珍しい白いオランウータンを保護」) ただしこの個体は、先天的に色素が欠乏するアルビノ(先天性白皮症)ではない。アルビノでは、瞳も淡い色かピンクがかった色になるためだ。ヘラジカの場合、劣性遺伝子の影

    【動画】真っ白なヘラジカ、増えている可能性も
    aurora_lummox
    aurora_lummox 2017/10/08
    スウェーデンの真っ白なヘラジカ(Moose)、眼は赤くなくアルビノかパイボールドか不明。アラスカで撮影された写真を見たことがあったような。珍しさから人間に狩猟されずに個、体数が増えている可能性も。
  • Webナショジオ | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト

    2016年5月13日、米国ナショナル ジオグラフィック協会は2016年のエマージング・エクスプローラー(Emerging Explorer)13人を発表。2015年に「日のエクスプローラー」として誌にご登場いただき、現在もWebサイトで「新たなピラミッド像を追って」を連載中のエジプト考古学者、河江肖剰さんが選出されました。 ナショジオ協会のエマージング・エクスプローラー・プログラムは、先進的なビジョンをもった気鋭の研究者や保護活動家などを支援する取り組み。それぞれ賞金1万ドルが贈られ、さらに探査、調査が支援される予定です。 ◆2016年のエマージング・エクスプローラーは以下の通り。 アーシャ・デ・ボス : 海洋生物学者(スリランカ) マーリナ・エリオット : 生物人類学者(カナダ) 高煜芳(Gao Yufang) : 自然保護活動家(中国) パヌト・ハディシスオヨ : 自然保護活動家(

    aurora_lummox
    aurora_lummox 2011/05/28
     若田光一さんのインタビュー、廣川まさきさんの連載、高井研さんの深海探検物語など。
  • 特集:星空をとりもどせ 2008年11月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP

    Q:写真はツースポット・オクトパス。この名前の由来は次のうちどれでしょう? 偽の目がついている2つの巣穴を持つ斑点を変えられる 文=バーリン・クリンケンボルグ 写真=ジム・リチャードソン 今では人類の5分の1が天の川を見られないほど、明るくなった夜の世界。氾濫する照明は動物の生活を狂わせ、人体にも変調をもたらしつつある。 もし人間が夜行性だったら……。きっと深夜でもまわりがよく見えて、月や星のわずかな光だけで十分に活動できるだろう。 だが、あいにく私たちは昼行性の動物だ。明るい太陽の光の下で生活するようにできている。それは進化がもたらした根的な性質であって、私たちはふだんからそれを意識しているわけではない。しかし、なぜ人間は暗闇をどんどん光で満たし、夜の時間を減らすのかと考えると、「それは、人間が昼間に生きる動物だから」としか答えようがない。 夜を明るくするのは、川をせきとめてダムを造る

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