論文でました。営業です。 寺沢拓敬 2013.「日本社会における『国際化のための英語』観の変遷―戦後期の世論調査の検討を通して―」『国立音楽大学研究紀要』第47号, pp. 35-44. DL → https://docs.google.com/file/d/0B5tTFTys7em8NTUxQ1ZqR3B5Vms/edit?usp=sharing この論文は、以下の論文の事実上の続編です。 「戦後の英語関係の世論調査リスト」+「英語熱・ジェンダーの分析」 - こにしき(言葉、日本社会、教育) うえでリストアップした世論調査のうち4本をピックアップして分析しています。 分析対象は、「国際化のために外国語を学ぶべし」という意識です。 周知のとおり、日本の英語教育理論も英語教育政策も、そして大衆的な英語教育言説も、「国際化」という概念におおきく影響をうけ、そして影響を与えてきました。 ただし、