Googleでの「Design Docs」とは 2007年の Google Developer Day Tokyo での鵜飼氏のプレゼンによると「Google で必ず書くことになっているドキュメント」であり、「プロジェクト立ち上げ時の 1~2週間をかけて書く」ものです。 今回は Google のソフトウェアエンジニアである @cramforce 氏が自身のブログで「Googleでの Design Docs」について解説している記事を公開されていたため、氏の許可を得て翻訳しています。 原文: www.industrialempathy.com 関連書籍: Googleのソフトウェアエンジニアリング ―持続可能なプログラミングを支える技術、文化、プロセス オライリージャパンAmazon 読了目安:11分 (目次) デザインドキュメント の解剖学 文脈と範囲 目標と非目標 実際のデザイン システ
画像出典: https://www.ipa.go.jp/files/000017316.pdf こんにちは。株式会社Flatt Security セキュリティエンジニアの奥山です。 本稿では、独立行政法人 情報処理推進機構(以下、IPA)が公開している資料「安全なウェブサイトの作り方」を紹介します。 「安全なウェブサイトの作り方」は、無料で公開されているにも関わらず、Webセキュリティを学ぶ上で非常に有用な資料です。これからWeb開発やセキュリティを勉強したいと考えている方はもちろん、まだ読んだことのない開発者の方々にも、ぜひ一度目を通していただけたらと思います。 一方、「安全なウェブサイトの作り方」では、一部にモダンなアプリケーションには最適化されていない情報や対象としていない範囲が存在します。それらについても本記事で一部、触れていきたいと考えていますので、資料を読む際の参考にしていただ
メタデータ流通ガイドライン「メタデータ流通ガイドライン」(Metadata Distribution Guidelines)のページです。 メタデータ流通ガイドライン:はじめに最終更新日:2023年11月21日 1. ガイドライン作成にあたって(目的)「メタデータ流通ガイドライン」(Metadata Distribution Guidelines)は、デジタルアーカイブ、蔵書目録をはじめとする各種データベースのメタデータ設計に関わる方が、各機関の特性に応じた適切なメタデータの作成・流通経路の選択をしていただけるよう公開したものです。 近年、図書館等が扱う情報資源は多様性を増していますが、これらの情報資源を可視化し、より広く・確実に利用者に届けるためには、情報資源の記述だけではなく、流通の過程までを考慮に入れたメタデータ設計が必要です。 本ガイドラインの最終到達点は、コンテンツの発見可能性を
アプローチ 安全安心なデータのやりとりを、あまねく自由にできるようにするために、基本的な場とそこで使える多様な道具を用意する。 分野でのデータ流通を繋ぐ分散連邦型アーキテクチャ 既存技術との親和性を考慮した設計 オープンデータからビジネスデータまで対応可能な、汎用性の高い機能別階層構成 データ生成から発見、契約、交換、来歴管理までデータ利用の様々な段階での支援を行う多様なサービスとツール 国際連携を促進するためのトラスト基盤との連携 導入が容易なシンプルなアーキテクチャ 提案するアーキテクチャ 本プロジェクトでは、分野を超えてデータの発見と利用ができる仕組みをCADDE(Connector Architecture for decentralized Data Exchange;分散型データ交換のためのコネクタ・アーキテクチャ;ジャッデ)として提案しています。 CADDEでは、アーキテクチ
メタ観光推進機構が協力団体となっているイチBizアワード(主催:内閣官房)が開催されます。アイデア・ビジネス部門と地域部門(高松市におけるフィジビリティスタディ実施)の2部門があります。応募受付期間は2024年8月6日( … Read more "イチBizアワードを募集開始"
ISSN(オンライン) 1349‐3027 ISSN-L 0027-9153 ISSN(冊子版) 0027-9153 国立国会図書館の蔵書や各種サービスについて総合的に紹介する月刊誌です。2004年4月以降の全文と1996~2004年3月刊行分の目次を掲載しています。印刷版の購入をご希望の方は、日本図書館協会にご連絡ください。 2024年は、759/760号(2024年7/8月)、761/762号(2024年9/10月)が合併号です。 6月25日(火)から12月5日(木)まで、『国立国会図書館月報』のより良い誌面作りの参考とするため、読者アンケートを実施しています。ぜひご意見をお寄せください。 アンケートに答える(別ウィンドウで開きます)
お知らせ・更新情報 2024.7.22 泉大津市WSの教材を公開しました。 2024.7.9 泉大津市立楠小学校WSの教材、DA学会8th研究大会 サテライト企画 石川県と災害に関するデジタル資料を活用した教材化WSの教材を公開しました。 2024.7.1 第7回全国版WSの教材を公開しました。 2024.5.25 S×UKILAM(スキラム)連携: 第8回 多様な資料の「教材化」ワークショップの受付を開始しました。 2024.2.20 「デジタル資料を活用した防災教材・学習コンクール」の受賞作の教材を公開しました。 お知らせ・更新情報の一覧へ 概要 本アーカイブに格納される教材コンテンツは、「S×UKILAM(スキラム)連携: 多様な資料の教材化ワークショップ」の成果物を中心に構成されています。 S×UKILAM(スキラム)とは、小中高の教員や教育委員会などの学校関係者(S)、大学・研究
ニュース&イベント 2022- 3-17 (開催報告)LODチャレンジ2021 オンライン授賞式シンポジウム 2022- 3-13 (主催)LODチャレンジ2021 オンライン授賞式シンポジウム 2022- 2-14 【プレスリリース】Linked Open Data チャレンジ Japan 2021 受賞作品発表 2021-11-15 (主催)SPARQLエンドポイントの使い方・作り方 2021-11-11 11/1に開催した「LODチャレンジ作品温故知新」の過去の応募作品の紹介資料を公開しました. イベントのアーカイブも公開しています 2021-11-1 (主催)LODチャレンジ作品温故知新&応募相談会 2021-09-21 (主催)DBpedia Japanese勉強会 2021-08-30 (後援)ナレッジグラフ推論チャレンジ2021「技術勉強会」~ナレッジグラフ利用技術の基礎と推
イーサリアム創設メンバー、ジョセフ・ルービン率いる暗号通貨コングロマリット「コンセンシス」。暗号通貨富豪が資金をつぎ込む“分散型社会の夢”にプリンシプルはあるのか──。 2013年11月、イーサリアムは当時19歳だったヴィタリック・ブテリンによって考案された。イーサリアム創設の初期メンバーであるジョセフ・ルービン(54)が「コンセンシス」を創設したのは、14年後半、1イーサ30セントでこのトークンを市場に公開した数カ月後だ。 コンセンシスは、世界初の暗号通貨コングロマリットであり、イーサリアムを支持する営利企業のネットワークだ。ルービンはこの持ち株会社のことを、世の中に役立つインフラや分散型アプリ(dApps:decentralized applications)を作るための、世界的な「機関」だと呼ぶ。 ニューヨーク・ブルックリンにあるコンセンシスの本部から、短期間に50社以上の企業が生み
The Arweave network is like Bitcoin, but for data: A permanent and decentralized web inside an open ledger. Permanent storage has many applications: from the preservation of humanity's most important data, to the hosting of truly decentralized and provably neutral web apps. The Arweave protocol is stable, mature and widely adopted. As such, its ecosystem is fully decentralized. This site is just t
「歴史は勝者によって書かれる」という言葉があるが、ベルリンを拠点とするブロックチェーンのスタートアップ「Arweave(アルウィーブ)」は、それに対抗しようとしている。 ロシア軍がウクライナへの攻撃を続け、市民が大挙して避難する中、ウクライナの歴史と重要な遺物が危機に瀕しているが、重要なニュース記事や動画、ソーシャルメディアの投稿などのコンテンツも消し去られる危険がある。 アルウィーブは、こうしたコンテンツを永久に保存するための、「permaweb(パーマウェブ)」と呼ばれるノアの方舟のようなプラットフォームを作ろうとしている。 実質的に無制限のデータを安価に永久保存するpermawebは、ここ数週間でウクライナ紛争に関する650万件以上の情報を収集し、データ容量は50テラバイトを超えたという。 アルウィーブはケント大学で博士号を取得したサム・ウィリアムズらによって2017年に設立され、2
2020年8月、「Down to Lunch」と呼ばれるソーシャルアプリを成功させたニキル・ヴィスワナサン(34)とジョー・ラウ(32)は大きな賭けに出た。彼らは、このアプリをブロックチェーン技術で強化しようと考えたが、そのためのプラットフォームが存在しないことに気づき、自分たちでそれを構築しようと考えた。 二人が立ち上げたスタートアップ「アルケミー(Alchemy)」は、それからわずか2年で102億ドル(約1兆1700億円)の価値を持つ企業に急成長した。 「アマゾンのAWSのブロックチェーン版」と呼ばれるアルケミーの開発ツールは、さまざまな規模の企業がブロックチェーンベースのプロダクトを世に送り出すことを可能にするもので、OpenSeaなどのホットなWeb3系の企業に利用されている。 アルケミーは2月8日、既存出資元のLightspeedと新規の投資家のSilver Lakeの主導で2億
「ここからが本当のスタート、生きるか死ぬかの勝負をすると決めています」 そう話すのは、日本発のパブリックブロックチェーン「Astar Network」を開発するステイクテクノロジーズ(Stake Technologies)のCEO、渡辺創太、26歳だ。 2021年12月、Astar Networkは「Web3」という言葉を提唱してきたギャビン・ウッドが創業したポルカドット(Polkadot)のパラチェーンとなり、大きな一歩を踏み出した。ポルカドットとは、Web3の実現のために異なるブロックチェーンをつなぎ合わせて相互運用を目指すプロジェクトだ。 そして2022年1月には、Astar Networkのトークン「ASTR」が、Huobi GlobalやGate.io、OKXなどの暗号資産(仮想通貨)取引所に上場。2月末にはBinanceにも上場した。時価総額は約1000億円となった。 さらにア
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