芸術家・岡本太郎の代表作として名高い「太陽の塔」(大阪府吹田市)内部が、来年3月19日から一般公開。1970年に開催された『日本万国博覧会』以来の48年ぶりとなる。 【2018/3/18記事更新】復元された内部を初公開 【2018/3/18記事更新】塔内部での見逃し厳禁のポイントは? 【2018/3/19記事更新】公開記念、見逃せない限定グッズ 公開希望の声を受け、昨年10月末より耐震・修復工事がおこなわれている「太陽の塔」。内部の主役は、「生命のエネルギー」を表したうねるように立つ高さ41メートルの「生命の樹」で、単細胞から人類までの進化の過程をたどる292体の生物模型のうち、183体が復元・修復され、当時の姿で再生される。また、音響や照明によるドラマチックな空間が再現され、岡本太郎の芸術を体感できるミュージアムのようになる。 1本の木に、アメーバ、魚類、爬虫類、哺乳類などが時代ごとに取