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2010年7月15日のブックマーク (4件)

  • i4004から486世代まで インテルCPUを一気に振り返る (1/3)

    この連載の第1回はインテルのプロセッサーロードマップであった。第1回ではCore 2からスタートということで、それ以前のプロセッサーについては触れていなかった(第22回でも多少触れている)。1年以上延々とロードマップを書き続けて、やっと一巡した感があるので、今回からしばらくは古い製品をまとめて解説していきたいと思う。 i4004から始まったインテルプロセッサー i8080でx86の基礎が固まる 1971年に登場した、インテル最初のプロセッサーである「i4004」については、聞き覚えのある方も多いだろう。当時ビジコン社から出向の形でインテルに出向いた嶋 正利氏が設計に携わった、ということでも有名である。i4004は4bitCPUで、アドレス12bit/データ8bitながら外部バスは4bit幅で、これを時分割多重で出力するという、ある種ものすごい設計になっている。 ここまでしたから16ピンD

    i4004から486世代まで インテルCPUを一気に振り返る (1/3)
  • 次なる世界初を目指す「イカロス」、ガンマ線バーストの観測に成功

    次なる世界初を目指す「イカロス」、ガンマ線バーストの観測に成功 【2010年7月15日 JAXA】 小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」が、ガンマ線バーストの観測に成功した。「イカロス」は今後も観測を続け、次は世界初となる「ガンマ線の偏光観測」を目指す。そのデータによってガンマ線バーストの放射メカニズムなどが解明されれば、星の死とブラックホールの誕生の謎に迫ることができるかもしれない。 ガンマ線バーストの発生イメージ図。激しい爆発により両側に伸びる高速のジェットが発生し、ガンマ線の向きに偏りを生じると考えられている。クリックで拡大(CG提供:金沢大学) 「GAP」の外観(左側は電源)。クリックで拡大(提供:ガンマ線バースト観測機器チーム) 左下:「イカロス」に搭載された「GAP」(提供:ガンマ線バースト観測機器チーム)、右上:「イカロス」全体での搭載位置。見えている面の裏側に取り付けら

  • ボーイング、無人偵察機「ファントム・アイ」を公開 | ボーイング | sorae.jp

    Image credit: Boeing ボーイング社(Boeing)は7月12日、セントルイスで発表会を行い、次世代無人偵察機「ファントム・アイ」(Phantom Eye)のデモ機を初めて公開した。 発表会にはボーイング・ファントムワークス社のダリル・デイビス社長(Darryl Davis)が参加し、「ファントム・アイはこれまでにない全く新しい機体で、情報収集や通信における新市場を切り開くことになるでしょう。ファントム・アイはボーイングの迅速な試作への取り組みを明確にし、粘り強い諜報活動・監視・偵察に関しての可能性を現実にする技術を実証します」と述べた。 「ファントム・アイ」の翼幅は約46m。水素を燃料とする150馬力の2.3リッターエンジンを2基搭載し、時速約280kmで巡航でき、高度約2万メートルで最長4日間の航行が可能だという。 発表によると、「ファントム・アイ」は今夏にNASAド

  • 「周期的な大量絶滅の原因、死の星ネメシス」説を検証 | WIRED VISION

    前の記事 サッカー審判は「左」をファウルにしやすい:研究結果 「周期的な大量絶滅の原因、死の星ネメシス」説を検証 2010年7月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman Image: Dallas1200am/Flickr 恐竜たちを絶滅させたような大量絶滅は、きっかり2700万年ごとに地球を襲っている――最新の化石分析によって、このような結論が導き出された。しかし、プレプリント・サーバー[学術雑誌に掲載される前の論文の公開に使用されるサーバー]の『arXiv』に発表された論文は、恐竜絶滅の原因として議論されている1つの仮説を否定している。その仮説とは、太陽には未発見な伴星『ネメシス』があり、これが地球に定期的に大量の彗星を衝突させて生物を死滅させてきたというものだ。 「死の星」ネメシスの存在が初めて