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2016年12月8日のブックマーク (2件)

  • 懐かしの“レコードプレーヤー”が自分で作れる時代になった! - 価格.comマガジン

    今では音楽を楽しむときの音源は、CDやネットワークからのダウンロードが中心ですが、筆者が子供の頃はレコードが中心でした。今の若い方の中には「レコードなんて見たことも音を聴いたこともない」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなデジタル全盛の昨今ですが、一部では昔ながらのアナログ録音のレコードを見直す動きもあり、レコード専門ショップが復活したりしているようです。そこで、今回はこんなものを購入してみました。 筆者が購入したのは、Make 2 Play(メイク・ツー・プレイ)の「D-Jay」というレコードプレーヤーの工作キット。Make 2 Playは、実験キットを発表し続けている、科学者とデザイナーによるポルトガルのブランド。今回ご紹介する「D-Jay」もその1つで、レコードの仕組みや開発秘話を学びながらレコードプレーヤーを自作できるというもの。知的好奇心を持ってあれこれ自分で試しな

    懐かしの“レコードプレーヤー”が自分で作れる時代になった! - 価格.comマガジン
  • MIT、カーボンナノチューブ内部で100℃超の水が凍結する現象を発見

    マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、カーボンナノチューブ(CNT)の内部に入った水が100℃超の高温で固体化する現象を発見した。ナノスケールの微小空間に水を閉じ込めたときの挙動について、これまでに得られていた知見とはまったく異なる現象であり、驚きをもって受け止められている。研究論文は学術誌「Nature Nanotechnology」に掲載された。 日常生活では、水は0℃を境に固体(氷)から液体の水になり、100℃で沸騰して気体(水蒸気)になる。ただし、固体・液体・気体という変化が起こる温度は、圧力など環境条件の変化によって変動する。その身近な例は、気圧の低い山の上では水の沸点が下がる現象だろう。また、圧力・温度条件の違いによって、結晶構造の異なる何種類もの氷が存在することも知られている。このように、置かれた環境の違いによって、水はその挙動をさまざまに変える。 ナノスケールの

    MIT、カーボンナノチューブ内部で100℃超の水が凍結する現象を発見