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ブックマーク / www.cnn.co.jp (8)

  • ボーイング、ジャガイモを乗客に見立てて大実験 無線通信の安全性検証で

    ワシントン(CNN) 米航空機大手のボーイングは19日、機内無線通信サービスの安全性を検証するための画期的な実験方法を確立したと発表した。突破口を開いたのは、乗客に見立てた9トンあまりのジャガイモだった。 実験では、電子信号に対するジャガイモの反応が、人体の反応と似ていることに着目。使わなくなった機体の座席にジャガイモを積み上げて反応を調べ、得られたデータの精度を人間を使った実験で確認した。 この方法の確立により、何百人もの人間を動員する必要がなくなり、無線信号のテストにかかる時間はこれまでの2週間から10時間に短縮されるという。 ボーイング広報によると、ジャガイモを使った実験の結果は、無線信号の強度を問わず、極めて正確だという。この方法を使えば、信号を強くした場合に通信システムや航行システムの安全性に影響が出ないかどうかを検証したり、信号を弱くしても機内に行き渡って快適に利用してもらえる

    ボーイング、ジャガイモを乗客に見立てて大実験 無線通信の安全性検証で
  • 目でパソコンを操作する装置、2000円台で実現 英研究者

    (CNN) マウスやキーボードを使わず、視線の動きだけでパソコンが操作できる装置を低コストで製作することに、英国の研究チームが成功した。家庭用ゲーム機に搭載されたカメラ2台と眼鏡一式を組み合わせた。 同じように視線の動きをとらえる装置は従来、数十万円という価格が一般的だった。しかし英インペリアル・カレッジ・ロンドンの神経科学者、アルド・ファイサル博士らが開発した「GT3D」は、ショッピングセンターで手に入る安い材料だけで製作できる。多発性硬化症やパーキンソン病、筋ジストロフィーの患者らにとって大きな助けとなるほか、ハンズフリーのパソコンという次世代製品の普及に向けた可能性を秘める。 ファイサル氏はもともと、あらゆる装置を分解せずにはいられない性分だった。ある時ふと人気ゲーム機の中身を調べてみたところ、非常に性能の良いカメラが内蔵されていたという。「どんなウェブカメラよりも速く、目の動きまで

    目でパソコンを操作する装置、2000円台で実現 英研究者
  • 上空に舞い上がる炎の竜巻 オーストラリア - CNN.co.jp

    オーストラリアの平地で発生した火事が、まるで竜巻のように上空へ燃え上がる様子が撮影された。炎の竜巻は40分間も燃え続けたという

    上空に舞い上がる炎の竜巻 オーストラリア - CNN.co.jp
  • CNN.co.jp:野生生物保護は「美しい種」が優先、生態系に影響も

    (CNN) 動植物保護の取り組みは人間の目から見て美しく見える種が優先され、醜く見える種は無視されがちな傾向がある――。そんな研究結果が科学誌バイオディバーシティの2012年版に発表された。 この研究は「新しいノアの方舟――美しく有用な種に限る」とのタイトルで、カナダの農業機関の分類学者アーニー・スモール氏が寄稿した。それによると、絶滅の恐れがある種の中でも、人間から見て美しさや強さ、可愛らしさといった好ましい特性を持つ種は、そうした特性を持たない種に比べて保護活動の対象になりやすいという。 例えばクジラ、トラ、ホッキョクグマなど人気のある大型生物は保護のための法律が制定され、一般からの寄付も集まりやすい。これに対してヘビ、クモ、カエルといった生物は、生態学的には同程度の重要性を持つにもかかわらず、前者に比べて魅力が欠け、無視されることが多いという。 こうした傾向は生態系や物連鎖のバラン

  • CNN.co.jp : 高層ビルの上に広がるスラム街 近代都市香港のもう1つの姿 - (1/2)

    (CNN)  高層ビルの建ち並ぶ近代都市香港には、特徴的な建造物がもう1つある。老朽化したビルの屋上に廃材を使って増築された「掘っ立て小屋」だ。こうした屋上家屋は違法だが、住人の数は数千人に上るとみられており、高層ビルの上にスラム街を形成している。 こうした家屋の多くは香港のカオルーン地区にある。香港の規制ではこうした増築は来認められていないが、実際は黙認されており、売買も行われている。香港では高級マンションになると1億香港ドル(約10億円)を超える物件も少なくない。また、今年発表された民間調査によると、家具付きの一軒家の取引価格は平均1325万香港ドル(約1億3000万円)となっている。 香港の不動産業者ジャニス・チャン氏は「こうした屋上家屋が違法なら、香港で100万香港ドル以下の物件を見つけることは不可能だ」と指摘する。 香港大学のアーネスト・チュー博士は「もちろん不動産業者は、屋上

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  • CNN.co.jp:約20年前のUFO目撃証言を新たに公開 英公文書館

    ロンドン(CNN) 英国立公文書館は22日、1987年から1993年にかけて国防省で記録された未確認飛行物体(UFO)目撃証言約1200件を新たに公開した。「宇宙人に話しかけられた」という女性の報告などが含まれている。 同省は昨年から4年計画で、UFO証言文書の公文書館への移管を開始。これに合わせ、すでに1970―80年代の文書などが一般公開されている。 新たな証言の中でも「異色の報告」として紹介されているのは、英南東部ノリッジで89年、宇宙人と遭遇したと主張した女性のケース。犬の散歩中、近所の運動場で飛行服姿の男性に声をかけられた。「北欧系」のなまりで、別の惑星から来たなどと話していたという。女性は約10分間の会話で「すっかり恐ろしくなり」、あわてて帰宅した。その途中、木の向こう側から大きな光る物体が真上へ上っていくのが見えたとされる。女性は翌日、地元の軍基地にこの「遭遇」を報告した。

  • CNN.co.jp:乗客の「頭の中」を調べテロ防止 空港警備の最前線

    テルアビブ(CNN) 空港の金属探知機ゲートの前に順番待ちの長い列が続く光景は、やがて過去のものとなるかもしれない。乗客が機内に持ち込む手荷物などをチェックする代わりに、最新技術で心理状態を把握し、テロを防止しようとする技術の開発が進んでいる。 専門家らによれば、金属探知を重視する現行のシステムには限界があり、非金属の武器や化学薬品を使ったテロ、力づくのハイジャックなどを防止することはできない。こうした認識に基づく保安検査の技術開発で最先端を行っているのは、テロなどの脅威を常に感じてきた中東の小国、イスラエルだ。「金属探知機より速くて効率が良く、乗客の負担も小さい」とされる新技術を、数社の企業が提案している。 このうちWeCUテクノロジーが取り組んでいるのは、潜在意識に働き掛けるサブリミナル画像と、生体センサーの技術を組み合わせた手法。たとえば、空港で乗客が目にする自動発券機の画面や出発便

  • http://www.cnn.co.jp/science/CNN200711210023.html

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