タグ

ブックマーク / srad.jp (49)

  • デジタルネイティブ世代も電子書籍より紙の本を好む | スラド

    デジタルネイティブ世代も、電子書籍より紙のを好むようだ。楽しみのためでも勉強のためでも、紙ののほうが良いという(Slashdot、Washington Post)。 ワシントン大学で行われたパイロットスタディでは、電子版の教科書を購入した学生は全体の4分の1にしか満たなかったという。こうした学生らは「の臭いも覚えていないはず」の世代であり、専門家らはこの研究結果に驚いているという。 学生らが紙のを好ましく思う理由は、紙のだとより読書に集中でき、じっくりと熟読できるからのようだ。また、ストーリーや内容も追いやすいのだという。そして紙のの場合、の何処に何が記されているのかという「物理的なマップ」を頭に描くことができるのも重要なポイントのようだ。ページやテキストのレイアウトで、覚えておきたい情報が書かれている箇所を記憶することができる。例えば、「重要な対話は、の最初の方の、端が汚

    デジタルネイティブ世代も電子書籍より紙の本を好む | スラド
  • 車内で流すために「強化」されたエンジン音、どう思う? | スラド

    力強いエンジン音と自動車の性能を結び付けて考える人も多いが、燃料効率が向上した現代のエンジンは大幅に静音化している。そのため、自動車メーカーはさまざまな方法を用い、車内で聞こえるエンジン音を「強化」しているという(The Washington Postの記事、 家/.)。 車内で聞こえるエンジン音を強化する方法としては、パイプを使用して音を車内に取り込むというものから、録音/合成されたエンジン音をスピーカーから流すといったものまで使われている。ポルシェ991が使用している「Sound Symposer」では、インテークマニホールドにパイプが取り付けられており、振動板を介して車内にエンジン音が取り込まれる。BMW M5の「Active Sound Design」やフォルクスワーゲンが一部の車種で使用する「Soundaktor」では、録音されたエンジン音をスロットルに同期させてスピーカーから

  • 車輪の口径を自在に変化させられる折り紙タイヤ | スラド

    ソウル大学の研究者らが、口径を自在に変形させることのできるタイヤを開発した(IEEE SPECTRUM、動画、Slashdot)。 このタイヤは、「Magic Ball」と呼ばれる、折り紙で球体を作る折り方を応用したもので、車軸部分のシリンダーやアクチュエータを操作することでタイヤを折りたたんだり伸ばしたりし、その口径を変えるというもの。障害物を乗り越える必要があるときは口径を大きくし、狭い場所をくぐり抜けるときには口径を小さくすることができる。この技術は惑星間探査車などに応用できるのではないかと考えられているという。 また、変形可能な車輪は、自動無段変速機としても機能するという。折り紙のデザインを応用することにより、複雑な機構なしに、高速または長距離を移動できる小型ロボット向けの完全自動無段変速機を作ることができるという。

  • 脳スキャンを使い、12 年間植物状態だった男性との対話に成功 | スラド

    Western Ontario 大学の Adrian Owen 教授が、12 年間植物状態と診断されてきた男性と、MRI を使って対話することができたとのこと。Owen 教授が男性に幾つか質問したところ、脳スキャンを通して脳が部分的に光ったため、「痛みを感じていない」など男性の考えを知ることができたのだそうだ (BBC News の記事、thestar.com の記事、家 /. 記事より) 。 自動車事故により脳に重度の損傷を受けた Scott Routley 氏 (39 歳) は、目は見開かれたまま物理的な反応がないため植物状態と診断されてきた。これまで植物状態と診断された場合は、自分及び周囲環境を認識できていないとされてきたが、今回の実験により、Routley 氏には意識があり、自分が誰であり、何処にいるのを認識できていることが明らかとなった。 植物状態で対話不能と思われている患者で

  • HDMIケーブルのブランドは気にすべきではない | スラド

    家/.より。 PCMagが価格が異なる5のHDMIケーブルをテストしたのだが、その結果「どれも大した差はない」という結論になったそうだ。記事でテストしたのはそれぞれAmazonで79.95ドル、52.62ドル、45.29ドル、3.19ドルで販売されているものと、ブランド不明でほかの製品の付属品として付いてきたケーブル(3.28ドル相当)のもの。 テストでは6フィート、もしくは2メートル(6.6フィート)のケーブルを使って3D対応のテレビ「Sony Bravia KDL-46EX720」とBlu-rayプレーヤー「LG BD670」を接続、3D版「アバター」のBlu-rayを再生させてテストを行ったが、どれもまったく問題なく視聴できたという。 記事では「もし4K解像度対応のプロジェクタやテレビBlu-rayプレーヤーの間が25フィート(約7.6メートル)を超える場合、またはホームシアタ

  • トイレットペーパーを半分に折る限界は「13回」。米国で新記録達成される。 | スラド

    米マサチューセッツ州の高校生らがトイレットペーパーを同じ方向に半分に折る限界に挑戦し、13回という新記録を達成したそうだ(Boston.com、家/.)。 高校生らはトイレットペーパー13,000フィート(約3.96km)を使用し、2002年に当時高校生であったBritney Gallivanが立てた12回という記録に挑戦した。この高校は5年に渡り記録に挑んできたそうだが、残念ながら全て失敗に終わっていた。今回は生徒を指導する教員がマサチューセッツ工科大学(MIT)の折り紙クラブOrigaMITに手助けを依頼し、MIT内の全長251メートルの「無限回廊」(Infinite Corridor)の使用許可を得て記録達成に至ったとのことだ(動画)。

  • JR 四国、メイド列車を運行 | スラド

    10 月 9 日 (土)、高松−徳島間で 1 往復「日橋メイド列車」なるものが運行される (MSN 産経ニュースの記事より) 。 車両はアイランドエクスプレス四国 II を使用し、日橋のメイドが 10 人乗り込む。特別車 (グリーン席) の利用者にはメイドがそばにつき、サービスを披露するとのこと。 当日は徳島市でアニメイベント「マチ☆アソビvol.4」が開幕するとのことで、これにあわせて企画されたものと思われる。

  • トリケラトプスの名前が消える? | スラド

    ギズモード・ジャパンの記事によると、かの有名な恐竜であるトリケラトプスが、実はトロサウルスの子どもの頃の姿に過ぎない、ということが分かったらしい。 同種ということで、いずれ名前はトロサウルスに統一されてしまうのだろうか。 同様の話として、やはり子供の頃に馴染んだ名前のブロントサウルスも、実は成熟前のアパトサウルスの姿に過ぎなかったのだそうだ。 将来、教科書やがどのように書き換えられるのかについてはまだ分からない。 教科書的には 1つに統一したほうが良いのかもしれないが、昔から馴染んでいた恐竜の名前が消えてしまうのはなんとなく残念な気がする。 日人的には出世魚のようで、両方の名前が残ってもよさそうに思う。 逆に「トロサウルスがトリケラトプスの成熟した姿に過ぎなかった」と言えなくもない。 /.erの諸氏はどのように考えるだろうか。

  • ロシアの短波無線局「UVB-76」のブザー音、止む | スラド

    30年近くブザー音を流し続けているという、「ザ・ブザー」の名で知られるロシアの短波無線局「UVB-76」のブザー音が止んだそうだ(家記事)。 「ザ・ブザー」は観測されている限り1982年頃からはほぼ途切れることなくブザー音を流し、ごく稀にロシア語のメッセージも放送してきた短波無線局。その目的は明らかにされておらず、「モスクワの軍管地区の新兵リクルートセンターや軍部隊への命令を送信している」と説明するウェブサイトもあるそうだが、放送の質や内容から考えてこれが真の目的ではないと考えられているという。また、何らかの装置や設備が正常に稼働していることを示すシグナルであるという説もあるそうだ。 ブザー音が止まった正確な日時は不明だが、元記事を辿ると6月5日には既に放送が停止していた模様だ。

  • 脳内で思い浮かべた映像を動画化する試み | スラド

    以前、脳内で思い浮かべた画像をコンピュータで推測することに成功とのタレコミがありましたが、静止画ではなく動画にすることもできるようになったようです(GIZMODO Japanの記事、 ネタ元のNew Scientistの記事)。 勝手に人の脳内を映像化して垂れ流すテロが起きるのではないかと今から心配です。 これは、10月17~21日に行われたNeuroscience 2009で発表されていたとのこと。New Scientistの記事によると、被験者に多数の動画を見せてその際の脳の活動を記録することで、逆に脳の活動からどのような映像を見たのかを(非常にぼやけた映像ではあるが)再現できるという。

  • 若者を「モスキート音」で撃退する試み、足立区の公園で実施 | スラド

    真夜中に集まって騒いでいる若者を撃退するため、足立区の北鹿浜公園で「モスキート音」を流す試みが実施されたそうだ(朝日新聞)。 モスキート音は若者にしか聞こえないとされる18kHz前後の高周波で、北鹿浜公園では事務所と公衆トイレなどの施設付近に発信装置を設置、毎日午後11時から午前5時まで発信するという。読売新聞によると、この公園には深夜に中高生などの若者がたむろって居るそうだが、効果のほどは微妙な感じではある。

  • 自分で度数を調節できるメガネ | スラド

    WIRED VISIONの記事より。 英国の原子物理学者であるJoshua Silver氏は、利用者が自分で度数を調節できるメガネを考案した。これは、レンズ部分がシリコンオイルを満たした柔軟性のあるプラスティック膜でできており、オイルの量を調節することで屈折率=度数を調節できるというもの。 Silver氏は視力矯正手段を必要としている開発途上国の人々のためにこのメガネを開発し、すでに3万個を生産したという。そのうちの2万個は米国防総省が購入し、アフリカや東欧の国々に寄付されている。 度数を調節できるメガネといえば、2004年にフィリップスが焦点距離可変のレンズを開発したというニュースがありましたが、ついに実用段階に来たようですね。 視力矯正装置が必要なタレコミ子としては、今後の普及に期待したいです。 現在の価格は1個あたり19ドルで、量産が進めばさらにその数分の1まで安価になりそうとのこと

  • 日本発の生体認証技術、欧米企業での採用広がる | スラド

    家記事より。銀行のATMなどで採用されており、日では馴染みのある生体認証だが、最近欧米企業での採用が広がっているとのこと。 手の静脈を認証するタイプの生体認証技術は、日立や富士通などにより2000年前後に確立され、2005年前後から銀行のATMで指や手のひらを使った生体認証システムの運用が開始されている。最近では国内最大規模の静脈認証システムとなるauショップの顧客管理システムのログイン認証に日立の生体認証システムの稼動が発表されたばかりである。 フランスを拠点とするバイオメトリック企業の「Easydentic」グループでは、同社のR&D部門のドアのセキュリティシステムとして日立の生体認証技術を採用することを発表している。また富士通の手のひらを使った生体認証システムは、米ノースカロライナ州の医療サービス機関である「Carolinas HealthCare System」の患者データベー

  • 銅と同等の導電性を持つプラスチック導線 | スラド

    米Integral Technologies社が、銅と同等の導電性を持ちつつ、重量は5分の1というプラスチック導線ElectriPlastを開発したそうだ(EE Timesの記事)。 ElectriPlastはプラスチックと金属の複合材料を素材として採用したケーブルで、軽量で柔軟性がありながらも、非常に軽量。また、プラスチックベースであるため容易に任意の形状に加工できるのも特徴とのことだ。さらに、金属製ケーブルよりも低価格であるとも謳われている。 高電圧などにも耐えられるかどうかは不明だが、広く供給できるとなればさまざまな応用が期待できそうだ。

  • NASA、2013年までの新宇宙船打ち上げを断念 | スラド

    NASAは8月11日、2013年に予定していたスペースシャトルに代わる新宇宙船の運用を、資金および技術的な問題のために延期すると発表しました(ニュースリリース、Reutersの記事)。 現行のスペースシャトルは2010年をもって全機引退させるという方針はすでに発表されており、またスペースシャトルに代わる新宇宙船「Orion(オリオン)」の開発が遅れているというのは以前にも噂されていましたが、Orionとそれを打ち上げるのに使用される「Ares I」ロケットの初フライトは2015年の3月を目標にする、というスケジュールが公式に発表されました。また、2014年の9月にはOrionの乗組員を国際宇宙ステーション(IIS)に送り込めるようにしたいそうです。 8/30 23:55 追記 by soara; von_yosukeyan氏からのご指摘(#1403972)にもありますとおり、上記の記載内容

  • 大日本印刷、紙製のICタグを開発 | スラド

    大日印刷が、世界初となる、箔押し加工技術を応用して紙上に直接アンテナを形成したUHF帯のICタグを開発したということだ(プレスリリース)。紙製印刷物の製造工程でICタグを印刷物に直接付与できるため、フィルム基材やラベル加工、貼付工程などが不要となり、加工コストを従来よりも約30%低減できるということだ。素晴しい技術だと思うが、リリースの写真を見る限りではちょっと大きすぎるかな。

  • あなたの周りの廃れてしまった技術 | スラド

    ストーリー by mhatta 2008年02月22日 8時30分 昔はわたくしも空手チョップでテレビの映りを直していたものです 部門より 家/.でRobert Scoble氏がブログに書いた「廃れてしまった技術」が話題になってました。「廃れてしまった技術」とは「昔やってたけど今は無用となってしまったこと」を指し、このブログを発端に「廃れてしまった技術Wiki」まで作られた模様。Scoble氏のブログではダイヤル式電話を回す、カーボン紙で複写をとる、車のキャブレターの空気比を調整する、などが例としてあげられています。Wiki版はさらにエントリが充実(?)しており、マザーボードのIRQコンフリクト回避、アセンブリ言語、ゲーセンでコインを積んでおいて続行意思をアピールなんてのもあげられているそうです。 ダイヤル式電話を回すのって「技術」じゃないよね? アセンブリ言語が「廃れてしまった技術」っ

  • スラッシュドット ジャパン | ITが引き起こした災厄トップ10

    英ZDNet.co.ukにThe top 10 IT disasters of all time(IT災害史上トップ10)という記事が掲載されている。制御プログラムのバグやハードウェアの問題などITの不具合のせいで実際にシャレにならない大損害を被った歴史上の事例を集めたものだが、こう並べられると壮観だ。最近も英国歳入関税庁が2500万人分もの個人情報を今どきCD-Rで運んで紛失したことが判明して話題になったが、ITが社会のインフラにしっかり組み込まれた以上、今後はもっとすごいことが起こるかもしれない。トップ10の内訳は、 第3次世界大戦を引き起こす寸前まで行ったソ連の警報システムのバグ(1983年) たった1行のコード追加が引き起こしたAT&Tのネットワーク全面停止(1990年) 「64ビットの数字を16ビット空間に入れた」せいで起こったアリアン5ロケットの爆発(1996年) ソフトウェア

    awatake
    awatake 2007/11/26
  • 地球シミュレータ、2009年3月にも利用停止? | スラド

    日経コンピュータのスクープによれば、地球シミュレータは2009年3月にもその役目を終えることになるそうだ。次期機種では汎用製品へ切り替えるとのことだが、記事中では候補として先日発表のあったSX-9の名が挙がっている。 それにしても、「引き取り手がなければ廃棄される可能性が高い」というのはもったいないような…。

  • 10年後には無くなっていそうな商売トップ10 | スラド

    MSNBCに10 businesses facing extinction in 10 yearsという記事が載っていました。今後10年間で絶滅していそうなビジネス10種類というわけですが、その内訳は レコード屋 カメラフィルム製造 農薬散布パイロット ゲイバー 新聞 公衆電話 古貯金箱 電話マーケティング コインを入れるアーケードゲーム だそうです。理由はユーモラスな書き方をしていますが、なかなか良いところを突いていると思います。/.Jの識者の皆さんは他にどんなものを思いつきますか?