家庭用ゲームと言えば、TVをモニターとしてプレイすることを前提に設計されている訳ですが、結線や電源の確保が面倒だと思った方も多いと思います。海外掲示板redditでは、そんな問題を解決する、ビデオゲーム機内蔵TVの歴史を振り返った投稿と写真がアップされその歴史を振り返っています。 ビデオゲーム内蔵TVは、世界初の商用家庭用ビデオゲーム、MAGNAVOX社「ODYSSEY」の内蔵型「Magnavox TV Model 4305」が1976年にリリースされたのが始まりとされています。そもそも「ODYSSEY」はMAGNAVOX社が自社のTVを売るための販促物として、販売を始めたといういきさつがありますので、この流れは納得の展開です。その次には、フィンランドの家電メーカーが1977年にリリースした「Salora Playmaster」。そして日本では、1983年にシャープが「ファミコンテレビC1
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