最近まわりでは、いろんなプレゼンテーション系のコンテストが開催されたり、ピッチトークが流行ったりで、プレゼンの振る舞いやスキルについて重要視されている感じが伝わってくる。僕が去年書いたプレゼンテーションについてのブログ記事も、予想以上に話題になった。時代がそれを求めているんだと思う。 ときどき学生の中でも、プレゼンが上手な人がいる。僕の大学では、みんなKeynoteを使いこなしているし、プレゼンが成績につながるような授業も多いから、気合いの入り方も違う。聴いていて驚かされたり、尊敬するような同世代のプレゼンをいっぱい見てきた。頭を捻って企画を考え、時間をかけて淡々と資料を準備し、その日までにたくさん練習もしてきたんだろうなと思う。あるいは、もともとセンスのようなものが備わっているのかもしれない。 でも実際に、1対1でじっくりと話す機会があったりすると、何か違和感を覚えるときがある。あれ、あ