バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でヒマラヤのマナスル(8163メートル)登頂に成功したお笑いタレントのイモトアヤコ(27)。番組内では、当初から「世界最高峰のエベレスト(8848メートル)登頂」が目的として掲げられていたが、8000メートル級を制覇したことで現実味が強まってきた。放送中でもディレクターに挑発されたイモトが「じゃあエベレスト登るわ!」と宣言しており、もはや既定路線のようだ。 だが、視聴者や業界人から過激すぎる内容を心配する意見が上がっており、登山業界の一部からの反発もあるなど逆風が吹いている。さらには一部メディアが「エベレスト挑戦に暗雲か」と報じるなど、企画の行方は微妙なラインに立たされているようだ。 これまでイモトは、キリマンジャロやモンブラン、マッターホルンなど世界の名だたる山々に挑戦しており、その気力と体力はアルピニスト顔負け。 ※下記