2006年12月19日 子供の頃テレパシーが欲しいと思っていた 子供の頃、“人の心が読めるテレパシーがあればいいのに”、などと考えたものだ。だけど世の中には“わからないほうが幸せ”なことってたくさんある。 例えば“mixi”には、人と人がつながるためのさまざまな仕組みが用意されている。“足あと”がそのひとつだ。ところがこれが実に悲喜こもごもの機能なのである。 だれかのページを訪問すると、自分のハンドルが足あととして残る。で、来ましたよというお知らせの代わりになる。足あとをたどれば簡単に相手のページへ行けるし、友だちをふやすきっかけにもなる。 だがその反面、足あとがつかなきゃいいのにと思う場面も多い。特に友だち登録している人(マイミク)のページへ行く場合だ。 ふつうなら、あちこちのサイトを訪問するたびに挨拶文を残して歩くなんてことはない。だからこそ気軽にネットサーフィンができるのである。 だ