しかし、 が 以上の場合では、と言うか、既に の段階だけでアッカーマン関数は、ジャーナリスト的な陳腐表現を使うと「凶暴な本性を露わす」。それでも は可愛いものだし、 は つまり であって、ニゴロの 2 乗である から を引いた であると云うことにも「ソーユーことになりますな」などと乙に済ましていられる。しかし は になるのだ。「イキナリ何をする」と言いたくなってしまう。 関数電卓を引っ張り出してきて 2 の常用対数 に を掛けると になる。。。って、( 進法で) 桁の数と云うことではないか。 この対数計算で、 が で始まる数であるだろうことも推定できるが、それ以上のことは分からない。ここで「紙と鉛筆と電卓で計算」しようと云う気は失せて、後はコンピュータにお任せしようと、僅かながらも私が使える言語である xyzzy lisp でアッカーマン関数のプログラムを書いてみた。こんな感じだ。 (de
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