「本音を言えば、この本が売りたかった!!」――こんなタイトルのブックフェアが3月、「ジュンク堂書店 新宿店」(東京・新宿三丁目)で開かれた。書店員が本当にお気に入りの本を持ち寄り、POPに本への熱い思いをつづったフェアの様子は、「書店員の最後の本気」とネットで話題を集め、たくさんの客が訪れた。 それは確かに、「最後の」本気だった。ジュンク堂書店 新宿店は3月31日、7年の歴史に幕を閉じた。テナントとして入居していた「新宿三越アルコット」の営業終了に伴う閉店。最終日には多くの人が訪れ、店内の最後の様子をTwitterにアップする人もいた。 同店の毛利聡店長は、閉店フェアがネットで盛り上がったことに驚いたという。予想外の反響を受け、「リアル書店が果たさなねばならない役割がある」と思いを新たにしている。 「お仕着せではないブックフェアを」 同店は、新宿三越アルコットの6~8階にあり、売り場面積は
facebookの日本語EPUBマークアップ指針「JBasic」のグループで公開させていただいた関係者向けのInDesign CS5→JBasic08準拠のEPUB3.0用xhtml変換ワークフローです。こちらの詳細版になります。ご好評いただいたので一部補筆して再公開させていただきます。 テンプレート/変換スクリプト/サンプルコンテンツは以下のリンクからダウンロードしていただけます。 テンプレート/スクリプト/サンプルコンテンツのダウンロードはこちら (0) また、JBasicの資料はepubcaféよりあらかじめダウンロードした上でお読みください。 Indesign CS5作成環境はMac OS10.6、xml変換用スクリプトはWindows環境用です(Windows Vistaにて動作確認済)。ワークフロー/スクリプトを参照したことによって発生したコンテンツの破損等に関して弊社では責
「電子書籍ストア」と「リアル書店」の購買情報を一元管理し、自分の本棚を作ることができるソーシャル本棚サービス「読むコレ」がサービスインした。 BookLiveと三省堂書店は4月2日、4月上旬に開始予定としていたソーシャル本棚サービス「読むコレ」をサービスインした。 同サービスは、「電子書籍ストア」と「リアル書店」を連携させようと2011年12月に事業提携を果たしている両社による施策の第一弾に当たるもの。BookLive!と三省堂書店のクラブ三省堂のIDをひも付けることで、電子書籍と紙書籍の購買情報をWeb上で一元管理できるほか、本棚を作って本を整理したり、読み終わった本のレビューを書いたりできる。読むコレ上で気になる作品を見つけた場合は、電子書籍と紙書籍の購入導線も用意されており、電子書籍の購入はBookLive!サイトへ、紙の本はe-honサイトへそれぞれ誘導される。 またIDの連携に伴
古いブラウザを利用することのデメリットや、便利で美しい Web へ飛び出すために必要な開発ツールやメリットを紹介。99% 第三者機関 NSS Labs のセキュリティ調査によると、IE9 は、ソーシャルエンジニアリングによるマルウェア(不正リンクなど)を 99% ブロックすると言われています (参考記事)。 他ベンダーのブラウザとの比較に疑問を投げかけている意見は出ているものの、IE8 以前よりはるかに安全なブラウザであることを示しています。 −4hours 現在、多くの Web アプリケーションは JavaScript で動作しています。高機能ですが、Web アプリケーションの表示速度や操作が遅くなる場合があります。 IE9 は、IE6 に比べるとおよそ 40 倍近く早い処理を行います(参考記事)。新しいブラウザを使うことで、作業をいちはやく終わらせることが可能になります。1日に100
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
Random Houseの電子書籍売上高は合計2.62億ユーロ(約290億円)で、売上全体からみると15%相当。各国合わせて、すでに4万作品の電子書籍が販売中だという。 米国の出版業界紙「Publishers Weekly」が、独Bertelsmannグループが傘下の大手出版社Random Houseの2011年度業績を伝えている。 記事によると、Random House各国法人の電子書籍売上高は合計2.62億ユーロ(約290億円)で、売上全体からみると15%相当。各国合わせて、すでに4万作品の電子書籍が販売中だという。 同社のMarkus Dohle会長は従業員宛てのメールで「今後も多くのパートナーを介して電子書籍を販売していきたい」と語っており、デジタル部門の成長ペースに満足しているようだ。 関連記事 Random Houseが図書館向けに電子書籍価格を初提示、電子書籍「デリバティブ化
ハマザキカクの著者の実に9割以上の方々が、私が編集者として処女作を世に送り出しています。類書、先行書がない前代未聞の究極本を作ることに編集者として、最大のやりがいを感じている私は、まだ無名の方がライフワークとして人知れず、陰でひっそりと勤しんでいる珍研究・珍コレクションを探し当てては、それを本にしています。 本を書く事となるとは思ってもみなかった人にお願いするので、あまりに奇想天外な質問を受ける事もあれば、基礎的な事を一から説明しなければいけない事も少なくありません。そこで今回のハマザキ書クでは、私が本を書いた事がない人に最初の打ち合わせで必ずお伝えしている、「やってはいけない事」、「やるべき事」を列挙したいと思います。またこれから新しく出会う著者の皆様にもこの記事を読んで貰えれば話が早いですし、他の出版社の編集者と一緒にデビュー作を書く事となる新人著者の皆様も参考にして頂ければ幸いです。
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