Operaが2008年から公開しているWeb標準を学ぶための教材「Web標準カリキュラム (Web Standards Curriculum)」が、W3C Wikiに移動することになりました。カリキュラムを管理していたOperaのChris MillsがOperaのDeveloper Relations TeamのBlogにてその経緯を語っています。 Web Education moving forward - Opera WSC goes to the W3C! Web標準カリキュラムは、それまで使われていたWeb制作・Web開発に関する教材がWeb標準に基づいた古いもので、実践的なことを学べないという問題がきっかけとなり誕生しました。利用しやすいように教材を無料でオープンに公開したことには一定の成果があげられたようで、多くの学校や大学、企業内での利用が始まっているようです。 この試みを