タグ

ブックマーク / trendy.nikkeibp.co.jp (9)

  • じわじわ売れてる謎の本「円周率1000000桁表」の著者に直撃(前編) 何のために作ったんですか? - 日経トレンディネット

    高橋晋平氏(以下、高橋):どういうきっかけでこのを出したんですか? 牧野貴樹氏(以下、牧野):最初はなんとなく面白いかなと思って(笑)。自宅のプリンターで30部刷って売ったら、すぐに全部売れまして。次に印刷屋さんに頼んでみようということになって、300冊くらい作って書店さんにも少し流し始めたんです。それで3年とかくらいかけて300冊が売れて、それで僕としては「面白いことしたな」と満足して終わりにしていたんです。だけど、ずっと注文が来るんですよ。 一応ISBN(書店流通に必要な図書コード)を取っているからカタログにものっているし、Amazonにも一応掲載されているので注文が来るんですよ。「もう在庫がありません」と断っていたんだけど、あまりにずっと来続けるから、「また出そうか」ということになって出したら今度は思ったより大きく売れて……という感じですね。 高橋:巻末の印刷回数を見ると、この1刷

    じわじわ売れてる謎の本「円周率1000000桁表」の著者に直撃(前編) 何のために作ったんですか? - 日経トレンディネット
    ayohata
    ayohata 2015/07/29
    暗黒通信団だ! じわじわ売れてる謎の本「円周率1000000桁表」の著者に直撃(前編) 何のために作ったんですか? @Nikkei_TRENDYさんから
  • 書店員はなぜファンタジー長編を第12回本屋大賞に選んだのか? - 日経トレンディネット

    全国の書店員が、一番「売りたい」を決める屋大賞。4月7日の第12回発表会で、1位に選ばれたのは上橋菜穂子の『鹿の王(上・下)』だった。 昨年の『村上海賊の娘』(和田竜/新潮社)、おととしの『海賊とよばれた男』(百田尚樹/講談社)と、上下巻からなる超大作の受賞が続く屋大賞。今年も候補10作のうち3作が2冊組と、読みごたえのある作品が好まれる近年の傾向が顕著になってきている。 今回の受賞作『鹿の王』も、上下巻で1128ページとかなりのボリューム感がある。昨年9月の発売当初から、人気ファンタジー作家の新作として、作家生活25周年の記念作品として、“児童文学のノーベル賞”と称される国際アンデルセン賞・作家賞を日人として史上2人目で受賞した受賞後第一作として、大きく注目を集めた話題作だ。 物語は、40歳の戦士ヴァンが謎の病を生き延びるところから始まる。捕らわれていた洞窟の内外に病死者があふれ

    書店員はなぜファンタジー長編を第12回本屋大賞に選んだのか? - 日経トレンディネット
  • “若者の本離れ”はウソ!? 「読書会」がジワッと人気なワケ - 日経トレンディネット

    筆者は「10 over 9 Reading Club」という読書イベントにファシリテーターとして関わっている。これは全国に30店舗以上のカフェやレストランを展開するバルニバービ(東京都台東区)と慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科によるコラボレーションプロジェクトだ。 まだ立ち上がったばかりだが、やってみるとこれがなかなか面白い。参加者のモチベーションが高く、話が弾む。いろんな意見が出て「こういう読み方もあったのか!」という気づきも得られる。 関わり始めてから知ったのだが、読書会や各種ブックイベントがいまジワッと人気らしい。離れや出版不況がいわれるなか「まさか」と思われるかもしれないが、たくさんの参加者を集めるイベントや全国的に広がっているプロジェクトもある。 例えば「日最大級の読書会コミュニティ」といわれ、メディアなどで取り上げられる機会も多いのが「町倶楽部」。この会は有料だが

    “若者の本離れ”はウソ!? 「読書会」がジワッと人気なワケ - 日経トレンディネット
  • ばら撒きとも言える値下げ攻勢をかけている本当の理由 - 日経トレンディネット

    楽天のkoboを始めたところ、50%オフ以上で書籍が買えたという話の裏にはCRM(顧客リレーションシップマネジメント)という戦略が働いているという話をした。 CRMとは簡単に説明すれば、優良顧客の囲い込み戦略だ。どのような商売でも2割の数の顧客で8割の利益が生み出されるものである。そのような顧客を発見したら、どんどんいいサービスをオファーして、上顧客に育ててしまうべきというのが、CRM戦略の考え方である。 だからkoboを使い始めた途端、たくさんを買い始めた私を、楽天のコンピューターは「よい見込み客だ」と判断し、矢継ぎ早に40%オフクーポンを送り付けるというプログラムが作動したのである。 しかしここには、もう1つ興味深い別の戦略が裏側にあるように思える。 このような緻密なCRMとは別に、楽天は、誰にでも50%オフで売れ筋の電子書籍を販売している。それは冒頭で紹介したような半沢直樹シリーズ

    ばら撒きとも言える値下げ攻勢をかけている本当の理由 - 日経トレンディネット
    ayohata
    ayohata 2013/11/27
  • 人の視線はウソがつけない!ダイドードリンコ“売れる自販機”の秘密 - 日経トレンディネット

    商品開発や販売の新たな手法として注目されているのが、人の視線を解析するアイトラッキング技術だ。 アイトラッキングとは文字通り、人がどこをどのように見ているか、眼球の動きを追跡して測定・解析すること。これまでは主に、心理学や医学、工学といった学術研究分野で活用されてきた技術だが、ここ数年、マーケティング分野にも浸透しつつあるのだ。 はたして、どのような技術で、どのように活用されているのか。アイトラッキング調査を商品リニューアル時に導入し、従来の常識が覆る結果を目の当たりにしたというダイドードリンコを取材した。 ダイドードリンコが主力商品である「ブレンドシリーズ」を大リニューアルしたのは、2012年秋のこと。コーヒーの「物の美味しさ」を追求し、最適にブレンドされた複雑で奥深い味わいのコーヒーの実現に自信がある一方で「それをどうしたら消費者に伝えられるか、という課題がありました」(ダイドードリ

    人の視線はウソがつけない!ダイドードリンコ“売れる自販機”の秘密 - 日経トレンディネット
  • アマゾン、楽天に負けない! 電子書籍ストアの生き残り戦略 - 日経トレンディネット

    楽天が7980円の電子書籍リーダー、「kobo Touch」を7月19日に発売する(関連記事)。アマゾンも6月下旬、近日中に「Kindle」を日で発売すると発表した(関連記事)。 昨年2011年は「元年」と言われながらも一般ユーザーへの普及が進まなかった電子書籍ビジネス。だがネット通販の二大巨頭が格参入することで、ブレイクへの道筋が開かれそうだ。 ただ既存の電子書籍ストアにとっては、アマゾン、楽天の参入は大きな脅威になる。各社はどう対抗しようとしているのか、戦略を追った。 格安書籍リーダーで「全面対決」するBookLive! アマゾンKindle楽天kobo Touchに全面対決を挑む形になるのは、凸版印刷のグループ会社が運営するストア「BookLive!」だ。 BookLive!は2011年にオープン。パソコン、スマートフォン(iOS、AndroidWindows Phone)、

    アマゾン、楽天に負けない! 電子書籍ストアの生き残り戦略 - 日経トレンディネット
  • 「Facebookは敵ではない」――foursquareに聞いた、モバイルの次の一手 - 日経トレンディネット

    スマートフォンの位置情報を使ったソーシャルアプリの代表格「foursquare(フォースクエア)」。2009年末のサービス開始以来、爆発的な人気を集め、2011年6月には全世界のユーザー数が1000万人を突破した。今いる場所にスマートフォンから「チェックイン」する、という文化を定着させた立役者だが、最近ではライバルも増加。企業や店舗と提携し、チェックインすると割引クーポンが得られるようにして利用者開拓を図っているが、6月にはFacebookがほぼ同じ機能を導入し、攻勢を強めている。 foursquareはFacebookに勝てるのか。クーポンに続く新たな機能拡張はあるのか。今回、編集部ではfoursquareのモバイル担当バイスプレジデント、ホルガー・ルドルフ氏に独占インタビューを実施。日法人がないだけに、日での利用実態などもあまり知られていないfoursquare。日のユーザーの傾

    「Facebookは敵ではない」――foursquareに聞いた、モバイルの次の一手 - 日経トレンディネット
    ayohata
    ayohata 2011/07/22
  • 半年で利用者300万人! 超人気の写真アプリ「Instagram」、CEOが語った成功の要因 - 日経トレンディネット

    Twitterで写真を共有できるアプリとして、日でも高い人気を誇るiPhoneアプリ「Instagram(インスタグラム)」。20代の青年2人が開発したこの無料アプリは、公開から約半年で300万人以上ものユーザーを集め、あっという間にiPhoneの写真アプリを代表する存在になってしまった。Instagramはなぜこれほどまでに成功したのか。今後はどう発展していくのか。米国サンフランシスコの社で、CEOのケヴィン・シストロム氏に話を聞いた。 Instagram (Burbn, Inc.) CEO ケヴィン・シストロム氏 Kevin Systrom スタンフォード大学卒。Google勤務を経てInstagramを立ち上げた。創業時のメンバーは2人、現在でもわずか4人。Twitterの創業者2人がかつて立ち上げた「Odeo」という会社でインターンとして働いた経験がある。サンフランシスコにある

    半年で利用者300万人! 超人気の写真アプリ「Instagram」、CEOが語った成功の要因 - 日経トレンディネット
  • AKB48の前所属メーカー担当者が語る やっぱり“逃した魚”は大きかった? - 日経トレンディネット

    AKB48のデフスター所属時代のミュージックビデオ集が『逃した魚たち』というタイトルで発売される。立ち上げ期の苦労を当時の担当者に語ってもらった。 『逃した魚たち~シングル・ビデオコレクション~完全生産限定盤』、数々の映像特典も収録。完全生産限定盤はメイキングや振り付け映像なども。(7月14日発売/デフスター/6800円)(画像クリックで拡大) 現在のAKB48の快進撃は、キングレコードに移籍直後にリリースした08年のシングル『大声ダイヤモンド』のヒットから始まった。一方、06年のメジャーデビューからその前まで所属していたのがデフスターレコーズ。今回、デフスター時代のビデオクリップを集め『逃した魚たち』というタイトルでリリースする。平井堅やケミストリーらが所属し、アイドルとは無縁だったデフスターでAKB48を立ち上げた、当時の担当者にアーリーイヤーズの苦労を聞いた。 ――AKB48がデフス

    AKB48の前所属メーカー担当者が語る やっぱり“逃した魚”は大きかった? - 日経トレンディネット
  • 1