Case: Tweet For a Read 大手出版社のペンギン・グループはブラジルで、人々の“読書離れ”を食い止めることができるという「ツイートするしおり」を開発しました。 インターネットが普及し、ネットサーフィンやSNSが日々の生活の一部となり、人々の読書離れは顕著なものになってきています。ブラジルでも読書時間や読書量の減少は深刻な問題の一つとして取り上げられているといいます。 せっかく本を手にして読み始めたとしても、ついついネットに勤しんでしまい、本を読んでいたことさえ忘れ、本をそのまま置き去りにしてしまう人も多いのではないでしょうか? そんなインサイトに着目してペンギン・グループが考案したのが、本を読んでいたことを思い出させてくれ、再び本と向き合わせてくれる「ツイートするしおり」です。 一見普通のしおりですが、光センサー、タイマー、ナノチップが組み込まれていて、しおりをはさんで本
いきなりですが、クイズです。 【問】ネットで本を売っている「コミコミスタジオ」では、送料に関してある施策をやったことで売上が伸びました。それは次のうちでしょうか? (1)送料を無料から有料にした (2)送料を有料から無料にした (3)送料をメール便価格に下げた (考えタイム) ちっ ちっ ちっ ぼーん! 正解は、(1)「送料を無料から有料にした」です! もはや「送料無料が当たり前」な本のEC業界。多くの事業者は送料をいかに抑えるかに頭を悩ませているのが現状です。広島県でリアル書店を営みつつネットショップを手がける「コミコミスタジオ」もその一社として、送料無料でがんばっていました。 もともと「コミコミスタジオ」は一般的な書店とは違います。「取扱いジャンルを絞る」ことを戦略として、ネットでは「ボーイズラブ専門店」として展開しており、ファンのお客さん(ほとんどが女性)が喜ぶ品揃えとコンテンツを強
※日本仕事百貨での募集は終了いたしました。再度募集されたときにお知らせをご希望の方は、ページ下部よりご登録ください。 このサイトは人気があるから、ご存知の方も多いかもしれません。 「北欧、暮らしの道具店」 北欧雑貨などを、すてきな文章や写真で紹介しながら販売しているサイト。ぼくも大好きです。でもそれは利用者として好きというよりも、まったく新しい事業をチャレンジしているから。そのスタンスに惹かれるんです。 「新しいパブリッシャーになろうとしているんです。」 代表の青木さんはこんな風に話す。今まで紙で行われてきた「雑誌」の役割を、WEBを通してまったく新しい形にしています。 今回はWEB&グラフィックデザイナーとWEBエンジニアを募集します。ぱっと見たら、普通のeコマースサイトのように見えるかもしれない。インハウスだからできることも限定されるように思うかもしれない。 でも、それは誤解です。 や
一般社団法人日本出版インフラセンター(JPO)は6月16日、有隣堂ヨドバシAKIBA店で、「リアル書店における電子書籍販売実証事業」のメディア向け説明会を行いました。昨年12月22日に朝日新聞が「めざせ『ジャパゾン』」と報じたコンソーシアムが、実際に動き出したというわけです。 私は当時この報道を受け、「マガジン航」へ「リアル書店で電子書籍を売るということ」という記事を寄稿しました。「なぜいまさらコンソーシアムで実証実験?」と批判をした以上、どういう形で世に送り出されることになったかを確認する義務があると思い、説明会へ行ってきました。 有隣堂ヨドバシAKIBA店に足を踏み入れると、電子書籍カード「BooCa」のコーナーはすぐに目に付きました。なにせ、この大きさ。非常に目立ちます。まるでトレーディングカード売り場のようです。新刊が並んでいた棚を一つまるごと撤去し、カード展示用のブースに入れ替え
《この記事は約 2 分で読めます(1分で600字計算)》 【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、News Corporation系列の大手出版社HarperCollins社(本社:米国ニューヨーク州)が、自社サイトで全商品の直接販売をスタートした模様。 News Corporationグループは2年前、Rupert Murdock会長の指揮下で、安定経営を続ける「FoxTV」などテレビ・映画部門と、スキャンダルや経営不振に喘ぐ「WallStreet Journal」「News International」「HarperCollins」を「Fox Group」「News Corporation」の2グループに完全分離。その直後の5月、HarperCollins社は女性向けロマンス小説大手のHarlequin Enterprises社(本社
絶賛開催中のオライリー・ジャパン2010年春のブックフェア。今回のノベルティは特製ブックカバーです。お店によって、購入した本に巻いてくれたり、シートのままで貰える書店さんなどさまざまです。 今回は、シートで貰っていらしたお客様のため、書店での勤務経験豊富な弊社営業スタッフによる、ブックカバーの巻き方講座をお送りします。画像が多いので、ご注意ください。 用意するもの さて、まずはカバーをかける作業に必要な道具類です。 ブックカバー カバーを巻く書籍 定規など カバーと書籍は当然ですが、折り目をしっかりとさせるため、ここでは定規を用意しました。ヘラ状のもの、プラスチック製の名刺入れなど、角があって折り目をつけやすいものなら、お好みのもので結構です。 少し広めのテーブルなどにカバーを置き、その前に真っすぐ立ちます。 今回のカバーでは、まず本の下端から折りはじめます。サイズに合わせたラインが入って
「クロスメディア」というキーワードから想起されるビジネスやサービスの「現在(いま)」を毎月再考していく。 2014年7月2日から7月5日の4日間、第21回東京国際ブックフェアが東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。同時開催された電子出版EXPOと合わせて「クロスメディア」という観点からひときわ目をひいた展示、セミナーなどをリポートする。 「出版にもっと自由を」と大きなサインが目を引いたのは楽天Kobo ブース。 誰でも電子書籍を出版できるいわゆる「自己出版」が手軽にできる「ライティングライフ」のサービス開始が発表されました。 自己出版といえばアマゾンのKDP(Kindle Direct Publishing)が先行していますが、楽天Koboでも正式に参入を表明しました。サービス開始時期や具体的な手数料(料率)などは後日発表されるとのことですが、7月3日に楽天Koboブースで実施され
「Scribd」は、文書を保存し、シェアするためのシンプルなサイトとしてスタートしました。エッセイ、詩、小説など、作家がシェアしたいものに対して、Scribdがその言葉の「家」となる役割を果たしていたのです。それが大きく成長し、今では成熟した書籍購読サービスになっています。言うなれば、電子書籍業界のNetflixのようなもの。毎月定額で、デバイスを問わずに読書が楽しめるのです。 実は、これを書いている原文著者も、フィクション作家を目指していた学生時代にScribdを使っていたのだそう。読者を求めては、よく自分の作品をアップロードしたのです。その後もサービスは形を変えながら成長を続け、その勢いはとどまるところを知りません。今や、私の学生時代とは比べものにならないほど多くの文献が保存されています。 有名アプリの誕生にまつわる逸話を紹介する「Behind the App」シリーズ、今回はScri
リテラの最新記事 兵庫・斎藤知事の「パワハラ告発職員」追いつめに維新県議が協力していた! 職員は吉村知事肝いり「阪神優勝パレード」めぐる疑惑も告発2024.07.13 09:19 | 編集部 “既成政党に与しない”石丸伸二の選対本部長は「自民党政経塾」塾長代行! 応援団筆頭に統一教会系番組キャスターの元自民党職員も 2024.07.05 05:00 | 編集部 小池百合子が都幹部だけでなく“最側近”を天下りさせていた!「大日本帝国憲法復活」「国民主権を放棄せよ」の請願に関与の元特別秘書2024.07.04 12:00 | 編集部 朝日新聞の慰安婦報道を「捏造」と糾弾していた櫻井よしこの「捏造」が裁判で明らかに!編集部おすすめ 都知事候補討論会ですっとぼけるも…小池百合子に清和会時代、裏金を受け取っていた可能性が浮上! 派閥上納額は安倍を超える120万円2024.06.26 12:30 |
当店は薪風呂のため、木灰が大量に発生します。 庭の木灰を金黒生にあげると、佐賀の出会い掲示板は弱酸性を好むようで、逆効果でした。 (。> _ <。) 今年は花が咲くのではないかと少し寂しかったのですが、暖かい鹿児島でも遅刻しましたが、なんとなく咲きました。 佐賀の出会い掲示板 1つの大きなミッションが完了しました」 いぎなり、主題。 詳細は説明しませんが、本日は「ビッグミッション」を完了しました。 私は今とても疲れたモードです。 私はWebトレーニングのインストラクターとして、この2週間、PCを約20分間操作しながら作成したスクリプトを録音(サウンド)する作業を準備してきました。 本質的に、完璧主義者。 高い理想「かなり」を持っているという面倒な性格に取り残されました。 通常、私が間違えなければ、私は必死に自分を運転し、良くも悪くも自己嫌悪になります。 今回はどういうわけか、迷わず録音で
SUGOI JAPAN 推薦作品募集中. あなたが「この素晴らしい作品を日本国内だけでなく世界中の人々にも紹介したい! 世界でも大ヒットするにちがいない!」と考える、「マンガ」「アニメ」「ラノベ」「エンタメ小説」を教えてください。 あなたの推薦作品が、やがては世界中の人々に知られ、愛されていくかもしれません。ぜひご協力ください。 対象条件 2005年1月1日~2014年7月31日までの約10年間に連載・刊行スタートもしくは放送・上映が行われた「マンガ」「アニメ」「ラノベ」「エンタメ小説」を対象としています。より詳しい条件はこちらをご覧ください。 投稿方法 以下の投稿フォームにて、ジャンルを選択し、作品名をご記入ください。また、その作品の推薦コメントを簡単に添えてください(任意)。投稿フォームは5作品までしか記入できませんが、何度でも投稿いただいて結構です。ただし同一の作品を複数回投稿いただ
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