15時間で報酬300万円高額報酬を見返りにヤギとの性交も強要されるという「ドバイ案件」がSNSを中心に話題となっているが、日本国内でも超富裕層による常軌を逸した性スキャンダルが明らかになった。 5月12日、警視庁は不動産投資会社「レーサム」元会長の田中剛容疑者(60歳)と、奥本美穂容疑者(32歳)を麻薬取締法違反と覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕した。二人は昨年6月24日、東京都千代田区の高級ホテルの客室内で覚醒剤やコカインを所持した疑いが持たれている。 「田中容疑者はバブル崩壊直後に不動産資産運用サービスを手掛けるレーサムを創業し、9年でジャスダックに上場を果たした人物です。2021年11月には同社の取締役会長を退き、2022年に自身の資産管理会社が保有していたレーサム株の大半を香港の投資ファンドに売却。300億円以上を手にしたとされています」(大手紙経済部記者) 高級ホテルに滞在していた田