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ブックマーク / hokke-ookami.hatenablog.com (3)

  • アウシュビッツで強制労働がおこなわれたことを認めながら、軍艦島では給料が出ていたからと強制労働を認めない人々 - 法華狼の日記

    世界遺産の負の側面をめぐって、あいかわらず日政府がよくわからない見解を出している。 http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015070601001965.html 政府は6日、世界文化遺産登録が決まった「明治日の産業革命遺産」に関し、朝鮮半島出身者が一部施設で「労働を強いられた」とした5日の日政府の陳述は「強制労働」を意味しないとの対外説明を格化させた。違法性を帯びる「強制労働」を日が認めたとの印象が広がれば、韓国で元徴用工の請求権問題が蒸し返される可能性が高まると判断した。 どのように「労働を強いられた」と「強制労働」の違いを説明するのか、さまざまな理屈がひねりだされている。 そうした強制労働を否認する意見に、ひとつ興味深いものがあった。[twitter:@archilys]氏のツイートだ。 ツイッターでは似たような主張をいくつも見つけることができ

    アウシュビッツで強制労働がおこなわれたことを認めながら、軍艦島では給料が出ていたからと強制労働を認めない人々 - 法華狼の日記
  • 『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記

    表現の自由から批判の自由が話題になる時、よく『エスパー魔美』から引用される頁がある。「くたばれ評論家」で、主人公と父親が会話する場面だ*1。 公表した表現が批判されることを覚悟すべきこと。批判することも反発しかえすことも自由であること。 そうした表現の自由にまつわる主張が、表現者である父親の人格とともに描かれ、この頁だけでも普遍性をもっている。 しかし、この頁だけがひとりあるきしていることは残念だ*2。 物語が知られていないのはしかたないとしても、書かれていない主張が読みとられることまでいいとは思えない。描かれているのは絵画への批判なのに、政府や司法への抗議と同一視する主張すらある。 誰が靖国に英霊を公表したのか - 法華狼の日記 そのように批判を自由にさせることと抗議を放置することを混同してしまえば、とるべき責任まで消されてしまう。 まず、父親は「おしまい!!」といっているが、批判を単純

    『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記
  • アニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』の最終回まで見た雑感を綴る! - 法華狼の日記

    世界観のとっかかりとなる基盤が作中になく、原作ゲームでも明確にはされていないらしく、参照元の歴史とは距離をとろうとしている。 何のために戦うのかわからない、どのような背景で戦っているのかわからない、敵の正体もわからない。 守る対象の「人間」を出せないなら、守るべきものがないのに戦わされる不自然さをドラマの基盤にすればいい。似たようなことを第11話でやっていたが、物語の基盤としては序盤に描写してほしかったし、主人公の知らない視点からのアクセントで終わった。 「提督」の姿を描くつもりがないなら、その不在を徹底して描けばいい。実は重要人物が死んでいたという展開は最近のTVアニメでも2作品ほどあったし、上層部へ疑念をいだきながら現場で戦うアニメは少なくない。残された日誌で命令を遂行する展開を中盤にやるなら、いっそ物語の始めから終りまで日誌の命令で主人公が動き、当に提督など存在するのかと悩ませたっ

    アニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』の最終回まで見た雑感を綴る! - 法華狼の日記
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