タグ

ブックマーク / www.itmedia.co.jp (9)

  • 篠原重工は行政指導が必要? 劇場版「機動警察パトレイバー」で学ぶ「内部犯行」リスク

    連載:アニメに潜むサイバー攻撃 サイバー攻撃は、時代に合わせ、攻撃の対象や手口が変化してきました。しかし近未来の世界、最新技術へのセキュリティ対策はイメージしにくい部分もあります。そこで、そう遠くない未来、現実化しそうなアニメのワンシーンをヒントに、セキュリティにもアニメにも詳しい内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の文月涼さん(上席サイバーセキュリティ分析官)が対策を解説します。第7回のテーマは「機動警察パトレイバー the Movie」です。 ITmedia NEWS編集K: 今回はみんな大好き「機動警察パトレイバー the Movie」がお題です! Fさん、パトレイバー、お好きですか? 文月(以下F): 好きは好きなんですが、昔から非常に気になっていることがありまして。公務員的に。 K: どの辺がですか? F: レイバー(※)はおそらく、道路運送車両法の別表第一(第二条関係)

    篠原重工は行政指導が必要? 劇場版「機動警察パトレイバー」で学ぶ「内部犯行」リスク
  • 「お金を払ってセキュリティを学ぶ」のは平成で終わり? ある無料教本が神レベルで優れている件

    毎日のように企業や組織を狙ったサイバー攻撃が繰り返され、その方法も次々と新しくなっています。皆さんの中にはひょっとして、小さな企業を十分守るだけのセキュリティの知識を身に付けるには「ある程度お金がかかるはず」と思っている方もいるのではないでしょうか? 実は、そんなことはありません! 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は2019年4月19日、新たに「小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック 初版(Ver.1.00)」を公開しました。その内容は、セキュリティを上梓している筆者が「ぐぬぬ」とうなったほどです。これは、素晴らしい! 「どうしてこの人は、他人のをそこまで推すの……?」と面らった読者もいるかもしれません。このを読んでほしいと私が考える根拠を、これから詳しく説明していきましょう。 NISCはこれまでも、個人向けに黄色い表紙の「インターネットの安全・安心ハン

    「お金を払ってセキュリティを学ぶ」のは平成で終わり? ある無料教本が神レベルで優れている件
  • 登山家・栗城史多さんを「無謀な死」に追い込んだ、取り巻きの罪

    登山家・栗城史多さんを「無謀な死」に追い込んだ、取り巻きの罪:赤坂8丁目発 スポーツ246(1/4 ページ) 日中が今、日大アメフト問題に揺れている。しかしこの間に報道の世界に身を置く者として、非常に考えさせられる出来事があったことも忘れてほしくない。登山家の栗城史多(くりき・のぶかず)さんがエベレスト登頂に挑戦したものの失敗し、下山中に死亡したことだ。 世界最高峰のエベレストに自身初登頂を目指していた栗城さんが遺体で発見されたのは5月21日。今月20日には自身のFacebookで7400メートルに到達したことを明かしていたものの、翌21日に体調が悪化したことを理由に下山すると書き込んでからは無線連絡が途絶えていた。標高6400メートルのキャンプ2を発った捜索隊が栗城さんの遺体を発見したという。 詳しい死因は明らかになっていないが、彼の死を悼む人々と対照的に登山家の有識者や関係者からは一

    登山家・栗城史多さんを「無謀な死」に追い込んだ、取り巻きの罪
  • 任天堂「Switch Online」有料化でファミコンソフトが遊べるように

    任天堂は5月8日、9月に正式スタート・有料化するオンラインサービス「Nintendo Switch Online」の詳細を発表した。有料化後は、ファミリーコンピュータのゲームソフトが遊べる機能を追加する他、体内のセーブデータを預かる機能も用意する。 Nintendo Switchゲームソフトを使い、ネットを通じて他のプレイヤーと対戦や協力プレイが楽しめる「オンラインプレイ」(体験期間中の現在は無料で使える)に加え、往年のファミコンソフトが遊べる新機能「ファミリーコンピュータ」を利用できる。オンライン対戦や協力プレイの他、1人用のゲームでも交代しながらプレイでき、スマートフォンアプリを利用したボイスチャットにも対応する。 9月時点では「スーパーマリオブラザーズ」「ドンキーコング」「ゼルダの伝説」「アイスクライマー」「バルーンファイト」「ドクターマリオ」など20タイトルをそろえる。定期的に

    任天堂「Switch Online」有料化でファミコンソフトが遊べるように
  • ガチャの出現確率「3%」、実際は0.333% スマホゲーム「KOF」運営会社に措置命令

    消費者庁は1月26日、スマートフォンゲーム「THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH Online」内の表示が景品表示法違反(有利誤認)に当たるとして、運営元の中国アワ・パーム・カンパニー・リミテッドに再発防止を求める措置命令を出した。「クーラ」というキャラクターを入手できる「ガチャ」の確率表記が不適切だったという。 2016年12月31日~17年1月4日まで実施した「クーラ限定ガチャ」で、クーラの画像とともに「出現確率:3%」「ガチャでピックアップの格闘家があたる」「万能破片と格闘家確定」などと記載し、ガチャを1回利用する場合のクーラの出現確率が3%であるかのように表示していたが、実際は0.333%だったという。 また、ガチャを10回分まとめて利用する「10連ガチャ」の場合も、「万能破片」というアイテムが出現する1回を除く9回分で、クーラの出現確率が

    ガチャの出現確率「3%」、実際は0.333% スマホゲーム「KOF」運営会社に措置命令
  • 「力学」の平原、「解析力学」の丘――物理学をゲームに見立てた“攻略Wiki”登場 「“魔導書”を絶版にしたくない」発起人の思い

    「チュートリアル」「メインクエスト」「サブクエスト」「魔道書」などの見出しで分けられたメニューは、まさにゲームの攻略Wiki。メインクエストには、「力学」の平原、「解析力学」の丘、「電磁気学」の工場といった項目が並ぶ。 個別のページを見ていくと、例えばこのゲームの「既知のバグ」として「電流と電子の流れの向きが逆」などが挙げられており、物理学を学んだことがある人がニヤリとするようなネタが仕込まれている。 このサイトを立ち上げたのは、『趣味で物理学』として書籍化もされたWebサイト「EMANの物理学」を運営するEMANこと広江克彦さんだ。既に「EMANの物理学」で物理学の各分野の解説ページを作った広江さんが、「攻略Wiki」の形で新たにサイトを開設した意図を聞いた。 隠れた“良書”を絶版にさせたくない 「この数カ月、物理のことを考えることをサボってゲームばかりしていた」という広江さん。広江さん

    「力学」の平原、「解析力学」の丘――物理学をゲームに見立てた“攻略Wiki”登場 「“魔導書”を絶版にしたくない」発起人の思い
  • 鳥取砂丘で「ポケモンGO」、初日1万5000人来場 「これほど人が集まった砂丘は見たことがない」

    鳥取砂丘(鳥取県)で11月24日、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)のコラボレーションイベントが始まった。鳥取県庁広報課によれば、同日朝から午後3時ごろまでに約1万5000人が砂丘を訪れた。「1年で最も混雑するゴールデンウィークでも1万人程度。これほど人が集まった砂丘は見たことがない」(広報課)という。 イベントは「Pokemon GO Safari Zone in 鳥取砂丘」と題し、26日まで3日間実施。「バリヤード」「アンノーン」など、通常は出現しにくい“レアポケモン”が数多く現れ、ゲットしやすくなる。鳥取県が主催し、ポケモンGO開発・運営元のポケモン社、米Nianticが協力した。 24日午前8時半時点で、砂丘に隣接する駐車場は「満車」に。JR鳥取駅などから砂丘まで運行している無料のシャトルバスは、最大3時間の待ち時間が発生したという。 県庁広報課の岡圭司

    鳥取砂丘で「ポケモンGO」、初日1万5000人来場 「これほど人が集まった砂丘は見たことがない」
  • トヨタが販売車種を半数に絞る理由

    トヨタ自動車は現在、国内市場において約60車種のクルマを販売しているが、2020年代半ばまでに半数の約30車種に絞る。販売戦略についても見直しを行い、地域別の販売戦略を担当する新組織を立ち上げるという。 同社の圧倒的な業績は、フルラインアップを基としたマーケティング戦略に支えられてきたといってよい。トヨタがお手としたのは、米GM(ゼネラルモーターズ)である。 GMは1920年代、当時、圧倒的なシェアを誇っていたフォード・モーターに対抗するために事業部制を採用。各事業部が利用者層に合わせて独自のブランドを持ち、最適なマーケティングを実施する新しい経営手法を導入した。あらゆるユーザーのニーズをカバーする総合戦略が功を奏し、GMはフォードを抜いて世界最大の自動車メーカーになった。GMの一連の改革は自動車業界における現代マーケティング戦略の基礎となっている。 トヨタは事業部制こそ採用しなかった

    トヨタが販売車種を半数に絞る理由
  • アニメーターが作品に関連し不適切ツイート Production I.Gが謝罪、今後の作画発注を停止

    アニメ制作会社のProduction I.Gは11月26日、同社が作画業務などを発注しているアニメーターが、Twitterの個人アカウントで作品について不適切な発言や画像を投稿したとして、「作品のファンや原作者に多大なご迷惑をおかけした」として謝罪した。今後はこのアニメーターに対し作画業務を発注しないことを決めたという。 アニメーターは人気漫画テレビアニメ版で作画監督を務めるなどした経歴がある。名前を明らかにしていた個人のTwitterアカウントで、現在担当中の作品について気が乗らない風のツイートを投稿したり、作画監督を務めた作品のキャラクターを描いたイラストを投稿し、同人誌を作るかのような発言もツイート。「実質的な“公式絵”による無許諾同人誌を作ることをアニメーターが公言するのは問題では」と批判する声が上がっていた。 Production I.Gによると、人に確認し、その上でTwit

    アニメーターが作品に関連し不適切ツイート Production I.Gが謝罪、今後の作画発注を停止
  • 1