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2009年8月8日のブックマーク (7件)

  • CA1436 – ニコルソン・ベイカーの静かな図書館 / 上田修一

    ニコルソン・ベイカーの静かな図書館今年(2001年)の2月に次のようなニュース記事が,あるメーリングリストに載せられた。「サンフランシスコのラッド図書館財団(Ludd Library Foundation)は,ラッド図書館を設計し建設するための資金募集活動を始めると発表した。このラッド図書館は,無料の公共図書館で,図書館サービスの基に立ち返ろうとするものである。つまり,静かな厳粛な環境の中で読書,調査や研究を行えるようにする。日,財団理事会議長であるニコルソン・ベイカー氏は,『公共図書館は,読書を犠牲にして技術面のからくりに熱中している』と述べた。」さらに,今の図書館管理者は,文化の保存,読書,静かな研究と瞑想の場としての図書館を壊し,そこに騒々しい情報と娯楽のセンターを作り上げているが,ラッド図書館には,コンピュータはなく,コンピュータゲームもないが,カード目録があり,静かな環境

    CA1436 – ニコルソン・ベイカーの静かな図書館 / 上田修一
    azai76
    azai76 2009/08/08
    批判されるとそりゃ凹みますが、利用者が無関心でどんどんと非正規職員ばかりになってしまうよりは。
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    【ワシントン=鳳山太成】米通商代表部(USTR)は21日、日との貿易交渉に向けて22項目の交渉目的を発表した。通貨安誘導を封じる為替条項を協議するほか、農産品や自動車では関税や非関税障壁の削減を…続き[NEW] TAG交渉に先送り観測 米、対中90日協議優先 [有料会員限定] 米産業界、為替と農業で日に圧力 公聴会で要望 [有料会員限定]

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
  • 産業/図書館司書ら半数超が非正規 低賃金 職員の質低下懸念 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

    全国的に図書館が増える中、蔵書の選定などを担う専門職の司書と司書補の非正規職員化が進んでいる。複数の非常勤や臨時職員の実働時間を合わせ年間1500時間で司書・司書補1人分と換算すると、非正規職員数が正規職員数を上回り、半数以上を占めている計算。1998年度に1館当たり3.1人いた正規職員は、2008年度に2.1人まで減少している。 地方自治体は図書館の新設のほか、土日や夜間の開館などでサービスを拡充しているが、財政難が重くのしかかり、人件費を抑えられる非正規職員の増員や業務の民間委託を余儀なくされているため。関係者からは「図書館の数が増えても、質は低下しかねない」と懸念の声も上がっている。 全国の図書館やその職員でつくる日図書館協会(東京)によると、全国の図書館は1998年度の2524施設から、2008年度は3126施設(公立3106、私立20)に増加。一方でこの間、正規職員の司

  • 「青いバラ」秋にも商品化、遺伝子組み換え作物「国内生産拡大」に懸念の声も (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「青いバラ」秋にも商品化、遺伝子組み換え作物「国内生産拡大」に懸念の声も (1/2ページ) 2009.8.7 22:12 「不可能」の代名詞だった青いバラが、遺伝子組み換え(GM)技術によって栽培が可能となり、今秋にも販売される。青いバラの国内生産開始に伴い、日も遺伝子組み換え作物(GMO)の商業栽培国の一員となる。GMOには消費者の抵抗感が根強いが、「観賞用」「医療用」などとしての研究開発が進んでいる。農水省も後押ししたい考えだが、「中長期的に環境への悪影響を招く可能性もある」との懸念の声もある。(宮原啓彰)■「不可能」が「可能」に バラには来、青色色素が存在しないことから、青いバラの開発は「不可能」とされてきた。 しかし、サントリーとオーストラリアの企業が遺伝子組み換え技術によって平成16年に開発に成功。昨年、農林水産省と環境省から、承認を得て一般の農場での栽培が可能となった。サ

  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 2009-08-05

    第4巻をいま読んでいるが、このを書くにあたって 国体を変えずに国が最も長く続いた国だからこそベネツィアのを書く と、イタリア人になぜフィレンツェの歴史ではないのか?という質問に返す言葉なのだが、これはなかなか秀逸。最近、10年くらい前の?小林よしのりさんの著作を読んだころからかもしれないが、それ以降戦前の話の情報を継続的に入れているからかもしれないが、国体護持とかそういうちょっと右翼がかった言葉とかにも、変な偏見なしに、何を言っているのか?ということが何となくわってきた気がして、そういうバイアスなしに見ると、なるほどーと思う。 ちなみに3冠で、作者が何をもっともこの政体が長く続いたかの理由として最も大きく取り上げているのは、議会を、、、いってみれば貴族院と民衆院みたいな二つに分けて、マクロの政策を持ち、長期の視野で物事をコントロールする人材を供給し続ける「貴族院的なもの」を成体に取り込

    2009-08-05
  • 『1Q84』 村上春樹著 内面に閉じていくことで、現実との境界があいまいになり、世界の存在が並列化していくという手法について(1) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★☆4つ半 (僕的主観:★★★★☆星4つ半) ■大枠の初読の感想(僕の文章は常にネタバレですからそれが嫌な人は読まないでください) 読了。ほぼ数日で、2冊読み切ってしまった。その間一度もを読むのを止められなかったのは、物語としての「引き込まれ感」が強かったためで、これまでの作風と比較しても際立って物語性は強くなっていると思う。にもかかわらず、最後の最後で、物語が閉じてしまった・・・いや精確にいうと、「えっ??なんで、もちろん3巻があるんでしょう?」(笑)と思う感じだ。僕は他の人の書評を一切読んでいないので、よくわからないんだが、皆さんどう思ったんでしょう。大雑把な感想を言えばその二点がやはり、重要な鑑賞ポイントではないかと思う。もう一つあげるとすれば、大の村上春樹ファンのもそうだが、どうも友人には、このを読んで村上春樹の過去の作品を読み返す人がとても多いように思う。実際に

    『1Q84』 村上春樹著 内面に閉じていくことで、現実との境界があいまいになり、世界の存在が並列化していくという手法について(1) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために