2つの企業が商標侵害で争い、裁判の代わりにCEO同士の「腕相撲」で決着をつけた…海外の反応 著作権や商標権をめぐっては、世界各地でさまざまな争いが起こっています。 大企業にもなると、裁判まで持ち込まれて激しく係争するケースもありますが、とある航空会社のCEOは裁判ざたにする代わりに、なんとCEO同士の「腕相撲」で勝負することに決めたそうです。 実際にどんなことになったのかというと……。 ことの発端は1992年、サウスウェスト航空が宣伝文句として使った“Just Plane Smart”に対して、スティーブンス・アビエーションが“Plane Smart”を先に宣伝文句として使用していると商標侵害を訴え出たことに始まります。 ところがサウスウエスト航空は、その宣伝文句の使用をやめることも、法廷で争うこともせず、代わりにCEO同士が腕相撲で決着をつけることにしたのです。 ルールは、3回勝負で2回