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ブックマーク / hiroki.jp (10)

  • git statusが43秒かかっていたのを1秒に高速化する大規模Gitリポジトリの操作を高速化するためのscalarを紹介 | Act as Professional

    Git 2.38がリリースされました。 このバージョンから大規模Gitリポジトリの操作を高速化するscalarが同梱されるようになりました。 今回はこのscalarによって、どれぐらいGitの操作が高速化されるのかを簡単に検証します。 結論から言うとgit statusが約43秒かかっていたのが約1秒で操作できるようになります。 Install Git 2.38Git 2.38からscalarが同梱されましたので、各自の環境にあわせてInstallなりVersionUpなりをしてください。 $ git --version git version 2.38.0 Before大規模Gitリポジトリとしてchromiumを利用しました。 普通にgit cloneしてきて、git statusを実施すると約37秒かかります。 ❯ time git status On branch main You

    git statusが43秒かかっていたのを1秒に高速化する大規模Gitリポジトリの操作を高速化するためのscalarを紹介 | Act as Professional
  • 元旦に実施される うるう秒の対策 まとめ | Act as Professional

    前回のうるう秒が2015年7月1日でした。 今回は2016年12月31日の最後にうるう秒が追加されます。日時間だと2017年1月1日の午前9時(正確には8時の最後に挿入)となります。 「うるう秒」挿入のお知らせ | NICT-情報通信研究機構2015年に実施されたときからまわりの環境は良くなっているので、うるう秒への対策簡単にとれるようになりました。このことについて、簡単にまとめておこうと思います。 ※ うるう秒について、詳しい解説が欲しい方は以前の記事を参照してください。 ー 閏秒を迎えるにあたってLinuxでは何を対策すべきか? うるう秒対策済のNTPに設定を向ける結論から言うと、うるう秒対策が施されているNTPサーバにntpdの設定を向ける。というのが最近登場した簡単な方法です。 11/30にGoogleがうるう秒対策済のPublic NTPを公開しました。 Public NTP

    元旦に実施される うるう秒の対策 まとめ | Act as Professional
  • 2017年1月1日に閏秒が実施予定、システムの管理者は注意が必要!! | Act as Professional

    来年の元旦に閏秒の実施が決定されたようです。全世界で新年から仕事の人も増えそうです。 IERS(国際地球回転・基準系事業)から正式に発表があったようです。 日時間だと2017年1月1日 8時59分59秒のあとに8時59分60秒が挿入され、次に9時0分0秒となります。 直近だと2015年7月1日にうるう秒が実施されました。 そのときにまとめた、主にLinuxサーバにまつわる対応が以下の記事です。 閏秒を迎えるにあたってLinuxでは何をすべきか?基的には上記の記事と同様の対応をとれば、問題ないと思われます。 引き続き、情報があれば更新していきたいと思います。

    2017年1月1日に閏秒が実施予定、システムの管理者は注意が必要!! | Act as Professional
  • Ruby2.3.0リリース 主な新機能についてサンプルコードとともに紹介 | Act as Professional

    メリー・クリスマス @HIROCASTER でございませう。 今日はクリスマス。そしてRubyのリリース日です。 今年はRuby2.3.0のリリースです。 すでにリリースについてはRuby Core Teamからアナウンスがされています。リリースおめでとうございます。 RubyKaigi2015でも触れられていましたが、Ruby2.3.0の目立った新しい機能について触れておきたいと思います。 frozen-string-literal pragma文字列リテラルをfreeze(普遍)にするための機能です。Ruby2.3ではファイル単位でこの機能を有効にするマジックコメント(pragma)が利用することができます。 frozen_string_literal: trueというコメントをファイルに挿入していれば、文字列リテラルがデフォルトでfreezeされます。 # frozen_string

    Ruby2.3.0リリース 主な新機能についてサンプルコードとともに紹介 | Act as Professional
  • 閏秒を迎えるにあたってLinuxでは何を対策すべきか? | Act as Professional

    2016/12/27 更新Googleなどの大手IT企業がうるう秒対策済のNTPサーバが公開したため、これを利用する内容などを以下にまとめました。 元旦に実施される うるう秒の対策 まとめ2016/07/08 更新2017/1/1に閏秒の実施が決定されました。対応はこの記事のとおりで問題なさそうです。 2015/06/24 情報追加(2015/06/29 更新)下記の対応に関わるntpdの比較的新しいバージョンにSLEWモードで動作していても、うるう秒が挿入されるバグが発見されました。[redhat] これによりntp-4.2.8p3-RC1以降のバージョンでないとSLEWモードで動作していてもうるう秒が挿入されます。RedHatはntp-4.2.6p5-3.el6_6という対応済みのバージョンを提供しています。Ubuntuでは今日現在12.04LTS, 14.04LTSの2バージョンはパ

    閏秒を迎えるにあたってLinuxでは何を対策すべきか? | Act as Professional
  • dockerが正式サポートしたOS Xの環境を構築してみた! | Act as Professional

    正式サポートの概要DockerはこれまでもOS Xの上で動かそうと思えば、動かすことはできました。これはOS Xの上でVagrant(実稼働しているのはVirtualBox)などを利用した仮想マシンで通常のUbuntuやCentOSなどのLinuxを立ち上げて、そのLinux環境の中でDockerを稼働させるというものが中心でした。もちろん公式サポートはされていませんでした。 これはDockerそのものがLXC (Linux Containers) と呼ばれるLinuxのOSレベルでの仮想化技術を利用したものなので、Linuxの上でしか利用できなかったからです。よって、バージョン0.8からもOS Xの上でネイティブに動作するわけではありません。 では、どのようにして正式サポートしたのかというと、Dockerが専用の軽量仮想マシンイメージを用意し、OS Xからこの仮想マシンに対してDocke

    dockerが正式サポートしたOS Xの環境を構築してみた! | Act as Professional
  • GitHubクローンまとめ 無料でGitHubのような機能を実現するための候補 | Act as Professional

    Bitbucket – 無料のプライベートリポジトリが魅力https://bitbucket.org/ 無料でプライベートリポジトリを無制限につくることができる。 プライベートリポジトリは5人までは無料で利用できる。GitHubクローンではないが、個人や数人で利用するだけならBitbucketのサービスだけでまかなえるのでおすすめ。オンプレミス製品は有償での提供。 Gitea – Go製セルフホスト型のGitHubクローン2016年にver1をリリースした期待の新星です。別途記事を書いてますので、詳細はそちらをどうぞ。 https://hiroki.jp/gitea Go製のためマルチプラットホームでさくっと動きます。DockerやVagrantの提供もしているため動作させるまでのハードルが低いです。 全文検索機能はありませんが、主要な機能は搭載されています。 GitPrephttp://

    GitHubクローンまとめ 無料でGitHubのような機能を実現するための候補 | Act as Professional
  • 見落としがちなLinuxのWEBチューニング | Act as Professional

    WEBコンテンツ配信にLinuxを使うのは一般的になりましたが、CentOSやUbuntuをはじめ、大抵のディストリビューションが低スペックなマシンでも動くような初期設定になっています。 トラフィックの上限でもない CPUリソースの枯渇でもない HDDのIOが遅い問題でもない コンテンツが重くなる(接続できない)というケースで、見落としがちなLinuxのネットワーク周りのチューニングについてです。 iptables関連iptablesを使用している場合、下記のパラメータを注意して下さい。 /proc/sys/net/ipv4/ip_conntrack_maxip_conntrackに記録できる最大値です。65536あたりが初期設定になっているかと思います。これだとパケットの取りこぼしがすぐに起きてしまいます。1コネクションあたり約350バイト消費するので、実装されているメモリに応じて値を変

    見落としがちなLinuxのWEBチューニング | Act as Professional
  • IT系勉強会に参加する人が実践すべき10のこと | Act as Professional

    イベントの定義を事前に理解する大きく分けて、イベントには2つのタイプがあると感じています。この2つのタイプを理解して、十分な準備をしてイベントにのぞみましょう。 講師から講義を受けて、知識を “教えてもらう” スタイル 特定のテーマに沿って、ディスカッションや手を動かして “学びあう” スタイル告知ページやメーリングリスト、Twitterなどで雰囲気はつかめます。過去の開催情報も公開している勉強会も多いので、それを確認するのが一番確実でしょう。 教えもらうスタイル 「○○入門」といった感じの勉強会が多いタイプです。何も知らないところから、色々と手ほどきを受けて、使い始めてみるきっかけをつかむタイプの勉強会です。ですが、限られた時間で、限られたことをするので、体系的に知識を得られるケースはまれです。 よって、講義を受けたからといって満足してしまってはいけません。実際に自分で手を動かして、応用

    IT系勉強会に参加する人が実践すべき10のこと | Act as Professional
  • いまどきのRubyとRailsの学び方 | Act as Professional

    code school という学習サイトがあります。現在は、Ruby on Railsに特化したコンテンツがありますが、確認する限りでは、jQueryやHTML5 & CSS3のコンテンツが近いうちに公開される予定です。 なにが、いまどきなのか? Ruby on Railsrails3に対応してる)が無料で学習できる Rails for Zombies をやってもらえば、すぐにわかるのですが、rails環境を一切つくることなく、Webブラウザだけで完結しているコンテンツなんです。 つまり、ブラウザにコードを打ち込んでいくと、動作する結果を返してくれるのです。環境作りに苦労することなく、学習に専念できるのです。 初心者向けのコンテンツだからこそ、こういった配慮は大事だなぁと考える。 Rails for Zombies は5章構成になっていて、1章ずつ動画で丁寧に説明されている。英語が聞き取

    いまどきのRubyとRailsの学び方 | Act as Professional
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