算法・算譜・作譜とかは普通に使いたいね。 算料,算帳とか界面は知らなかった(この記事を書くために調べてて見つけた)。 data data は哲学(?)方面だと「与件」て訳語もあるみたい。「感覚与件」(sense data)とか。 address ワンボードマイコンの時代は,メモリーのアドレスのことを番地と呼ぶのが普通だったと思う。 computer 「電脳」は中国語。 一口に中国語といっても,中華人民共和国(以下「大陸」)と台湾では字体が違ったり,語彙そのものが違うことがある。香港もまた違ったりする。 大陸の字体をここでは「簡体字」と呼ぶことにする。 「電脳」は簡体字では「电脑」。台湾では「電腦」。 大陸では「电脑」よりも「电子计算机」あるいは単に「计算机」のほうがふつうの表現ぽい1。 「電脳」は,日本では坂村健さんが盛んに使われていたっけ? 『電脳都市感覚』NTT出版(1989)なんて本