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ブックマーク / www.rekishiwales.com (7)

  • 「イギリス」の正式名称と名前の由来、イングランド、スコットランド、ウェールズの違い | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんにちは、たなかあきらです。 今回はイギリスの正式名称やイギリスの名前の由来、イギリスの大部分を占めるグレートブリテン島を構成する国々、イングランド、スコットランド、ウェールズの違いについて、それぞれの国が成立した歴史について、お話いたします。 👉こちらの記事もご参考に 分かりやすい中世のイギリスの歴史①(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド) 👉イングランドの歴史 イングランドの歴史 アングロ・サクソン七王国の概要 👉スコットランドの歴史 分かりやすいスコットランドの歴史概要 👉ウェールズの歴史 ウェールズの歴史が面白いと言われている4つの理由! 👉アイルランドの歴史 分かりやすいアイルランドの歴史概要(古代~現代) 「イギリス」の正式名称と由来について 古代~中世のイギリスの様子 イングランド王国の成立 スコットランド王国の成立 ウェールズ公国の成立 各

    「イギリス」の正式名称と名前の由来、イングランド、スコットランド、ウェールズの違い | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • イギリスだけど中世ウェールズの王位継承はイングランドと違った方法だった | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    (19.11.9更新) イングランドでは中世より王室が存在し、王位継承は、王の子や兄弟など王位継承権のある人物の中で、継承順位をつけて、王が亡くなると最も順位の高い者が王位を継承するシステムをとっていました。 11世紀以前は、後継者は議会で承認される必要がありましたが、骨肉の争いになることもありました。 1066年のノルマン・コンクエスト後は(ノルマン朝)、イングランド国王の継承は国王の長男とし、領土は子達で分割することもやめました。 王に権力が集中して専制君主制が強まりました。 ※君主が統治の全権能を自己のものとし,自由に政治権力を行使する専制政治の一形態。 👉ノルマン朝を始めたウィリアム1世に関する記事 イングランドの征服王と呼ばれたウィリアム1世のカリスマ性の秘訣 イングランドの隣国ウェールズでも王室があり、領土や王位(統治者)の地位は代々、受けて継がれていました。 しかし、ウェー

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  • 仕事の歴史通になると仕事の失敗が減る? | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    この仕事、前任者から十分に引き継いでないのでよくわかりません! こんなことを言われた事はないでしょうか? 前任者のやってきたことを引き継いでない、ということは時間もお金も物凄くロスをしてしまっていると思いませんか? 自分の仕事歴史を知らないのは大きなロス 批判するつもりはありませんが、超大手の自動車会社さんの担当者と打ち合わせをしていると、こんな場面によく出くわします。 もったいないなあ、僕の時間も奪われて面倒くさいなあ~ 歴史は連続的に起こっていると思うんです。 過去の長い歴史を見ても不連続になっていることは、ポンペイのように自然災害でいきなり町がなくなってしまったとか、そうでもない限り連続的だと思うのです。 過去の自社の仕事歴史を知らなかったために、いくつかのロスをしている例を挙げてみます。 ・過去の開発内容を知らずに開発を進めていたら、お前また同じことをやっているのか?と古くから

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  • ローマ皇帝をうならせたブリタニア王のスピーチ | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    勇敢にローマ帝国に立ち向かったブリタニアの王 カラタクスは約10年にわたりゲリラ戦法を生かしてローマ軍に抵抗をつづけたんだけど、次第に苦境に立たされていったんだ。 同じブリタニアの小国で、現在のウェールズに位置するシルレス族(Silures)やオードヴィセス族(ordovices)とともに対抗したんだけど、ケア・カラドクの戦い(Battle of Caer Caradoc)で敗れ、カラタクスは命からがら脱出したんだ。 脱出したカラタクスはイングランド北部に位置するブリトン人の一部族の国ブリガンテス(Brigantes)に逃れましたが、その国の女王カティマンデゥア(Catimandua)に捕らえられローマに送られてしまったんだ。 ローマに送還されたブリタニア王 カラタクスは軍事戦犯として投獄され死刑宣告を受けたんだ。そして、死刑執行の前にスピーチを行うことを許されます。 ソクラテスは弁明のス

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  • なぜアーサー王の剣は岩に刺さっていたのか?エクスカリバーの作り方から考えた | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんにちは、たなかあきらです。(19.7.24更新) 今回は、アーサー王の伝説の剣、エクスカリバーのお話です。 アーサー王の剣として有名なエクスカリバーは、どうやって作られたのでしょうか? また、なぜ剣が岩に刺さることができたのでしょうか? 岩に刺さっていた剣もエクスカリバーかどうかは諸説ありますが、当時の剣はどうやって作られたのかを推測すると、岩に剣が刺さっていた理由が見えてきました。 👉参考 エクスカリバーの詳しい記事 伝説の剣エクスカリバーの質に迫る アーサー王の剣、エクスカリバーの作り方を再現した例 実際にアーサー王のエクスカリバーはどうやって作っていた可能性があるのか? 当時の技術を考慮して再現実験がなされました。 The Truth Behind – The Sword Excalibur – YouTube 専門家によると、エクスカリバーは鋳造という解けた金属を型に流し込

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  • イギリス・ウェールズの英雄アーサー王と西ローマ皇帝の驚く共通点とは - イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    (18.7.14更新) 皆さんこんにちは。アーサー王を追え!へようこそ!! ・イギリスの英雄アーサー王は実在したのか?いったいアーサー王は誰なのでしょうか? この番組では、アーサー王ではないかと疑いのある古代の人物を古代からお呼びしてインタビューし、アーサー王のモデルかどうか皆さんに想像していただきます。 ※記事一覧 www.rekishiwales.com 前回の第4回のゲストはウェールズの騎士、オウァイン・ダントグウィンさんでした。とてもアーサー王にそっくりで驚きましたね。 貴方は伝説の英雄アーサー王か?ウェールズの中世騎士の謎 今回の第五回目のアーサー王を追え!のゲストはこの方です。 今回のゲストは超大物、西ローマ皇帝 はるばる時空の遠くから西ローマ皇帝にお越しいただきました。コンスタンティン三世さんです。 5世紀初めのフランスからやってきましたローマ皇帝のコンスタンティンです。よろ

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  • 英語の歴史が物語る!イギリスの言語が「フランス語から英語に変わった」2つの理由が興味深い | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    (18.7.16更新) イギリスで話される言葉は当然英語!と思っていませんか? 確かにイギリスの公用語は英語ですが、イギリスには英語のほかに、ウェールズ語(ウェールズ)、スコットランド語(スコットランド)、アイルランド語(北アイルランド)があり、いずれも英語とは全く異なるケルト系の言語なのです。 また、イギリスで広く話されている英語は、北部ドイツから移住したアングロサクソン族が、イングランドで話していた言語が広がったものです。 イギリスの中世では英語が公用語として話されていましたが、英語が公用語でなかった時代もありました。 その理由は、英語歴史、いやイギリスの歴史が深く影響しているのです。 英語ではなくフランス語に変わった中世のイギリス まずは、英語歴史を簡単に見てみよう! 5世紀ごろからイングランドにやってきたゲルマン系のアングロサクソン人が話す言語が、長年のうちに変化して英語になっ

    英語の歴史が物語る!イギリスの言語が「フランス語から英語に変わった」2つの理由が興味深い | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
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