2016年度(2017卒)の新卒採用もそろそろ落ち着いてきました。 ほとんどの企業で内定者が決まり、あとは一部で二次募集があるだけでしょう。 「内定辞退6割」がトレンド入りで話題に 氷河期世代は「羨ましい」本年度も売り手市場の内定率となっていますね。 ただし… 一方で、今後も就活を続ける学生に対し、「油断は禁物」と話すのはリクルートキャリアの担当者。「採用数に届かなかった場合、採用基準を下げない企業の方が多い。企業は優秀な学生なら採りたいというスタンスは変わっていない」と指摘していた。 とあるように、”売り手市場”は、採用基準を下げてでも学生を取りたいという意味ではありません。就職氷河期で苦労した人間が、売り手市場なら引く手数多かというとそうではなく、優秀な新卒学生はいつでも内定を取っていきます。 さて、2017卒の学生で、就活を辞め、フリーランスで働く進路を選んだ学生が話題となりました。