女子大のキャンパスで休憩中の大学生に下半身を見せたとして、警視庁生活安全総務課の「子ども・女性安全対策室」(通称・さくらポリス)は公然わいせつの疑いで、東京都八王子市七国、会社員、加藤明世容疑者(38)を逮捕した。 同室によると、加藤容疑者は「2年ほど前から女子大生や女子高生の前で50回くらいやった。マゾなので、女性から『最低』や『変態』といわれると興奮した」と供述しているという。 逮捕容疑は5月2日午後1時5分ごろ、多摩市の恵泉女学園大学のキャンパスに接する公園で、下半身を露出し、学内にいた大学3年生の女子学生(20)ら不特定多数に見せたとしている。 同室によると、加藤容疑者は不動産関連会社に勤務しており、営業の外回り中に同様の行為を繰り返していたとみられる。5月に同大から警視庁に相談があった。