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ブックマーク / manba.co.jp (8)

  • 青山広美インタビュー 後編 麻雀漫画史に残る大傑作『バード』、驚きの創作秘話! | マンバ通信

    前編はこちら 【『バード』創作秘話と『格闘太陽伝ガチ』】 ——『ダイヤモンド』が終わってから、麻雀漫画史に残る大傑作『バード-砂漠の勝負師-』ですが、企画が始まったのはどのようなきっかけだったのでしょうか。 『バード-砂漠の勝負師-』 青山 『ダイヤモンド』の終わりぐらいに「こういうの描きたい」と思って、簡単な企画書みたいなの書いたら、割とすぐに「やりましょう」と。 ——作最大のネタである「全自動卓天和」をやろうとなったきっかけなどはあるんでしょうか。 青山 これは流れですね。『バード』始まった時は、別に全自動卓天和ってのは考えてなかったんです。 ——ええーーーーっ!! そうなんですか!? 青山 考えてなかったです。描いてるうちに途中のセリフでポロっと「全自動卓で天和どうのこうの」みたいなのが出てきちゃったんで、これはもう天和やらなきゃいけないなと。6話目ぐらいになってから天和のネタ考え

    青山広美インタビュー 後編 麻雀漫画史に残る大傑作『バード』、驚きの創作秘話! | マンバ通信
    azumi_s
    azumi_s 2023/10/27
    うーむ、バードの3作目の途中から追えなくなってるなぁ。あとで再チェックしておこう。やはり書店チェック辞めると見落としが増える。
  • 出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴

    出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴島生『雀鬼地獄の対決!』他) 『フランケンシュタインの男』および日野日出志作品の記事で、ひばり書房という会社は「同じを表紙とタイトル変えて別のに見せかけて販売をしたりしていた」「奥付の日付が適当で初版がいつかよく分からない」という旨を書きました。ただこれ、80年代以前の漫画出版界、中でもメジャーじゃない所ではそこまで珍しいものではなく、例えば80年代竹書房の近代麻雀コミックスなんかはこうです。 能條純一『哭きの竜』(竹書房)より 初版の日付も書けや!(「Printed in Japan 1986」とあるのと連載開始時期を考えると1986年の前半だと思うんですけど) 初版ならこれでもいいんですけど、ヘタにヒットした作品、例えば『フリテンくん』の1巻

    出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴
    azumi_s
    azumi_s 2023/02/15
    エロ漫画読者的にはお馴染みの別冊エースファイブコミックスである。(ソレがお馴染みなエロ漫画読者はもう…とはいえエロ漫画読者の年齢層がもう…という葛藤を含むコメント(どうでもいい)
  • となりのマンガ編集部 第5回:月刊少年マガジン編集部 『チート付与魔術師』は早期終了するかもしれなかった | マンバ通信

    マンガの編集部に赴き、編集者が今おすすめしたいマンガやマンガ制作・業界の裏側などを取材する連載企画「となりのマンガ編集部」。第5回は講談社の『月刊少年マガジン』編集部を訪ねました。非常に長い歴史のある『月刊少年マガジン』ですが、筆者は現在の『月刊少年マガジン』でも最も古い作品である『鉄拳チンミ』が大好きで、子供のころに通背拳という必殺技を会得するために修行を行っていたのが思い出深いです。令和に熱く復活した『め組の大吾 救国のオレンジ』は、人気が高じてアニメ化が決定するなどホットな話題も。『DEAR BOYS ACT4』や『龍狼伝 王覇立国編』などベテランの長期連載から『サンダー3』や『宇宙の音楽』など才気あふれる新鋭まで幅広く注目を集める『月刊少年マガジン』の編集部にて、『少年マガジンR』のチーフを務める冨士川さんにお話を伺ってきました。 取材:マンガソムリエ・兎来栄寿 編集者になったきっ

    となりのマンガ編集部 第5回:月刊少年マガジン編集部 『チート付与魔術師』は早期終了するかもしれなかった | マンバ通信
    azumi_s
    azumi_s 2023/01/26
    ここでいう「すごく熱いファン」というのは原作の、なのだろうか、コミカライズのなのだろうかと。原作のだったら、そっちもだいぶ心広くね的な。
  • 未完の完—石川賢とダイナミックプロ『マンガ神州纐纈城』にみるKEND | マンバ通信

    ガン! ガン! ガン! ガン! 若い命が真っ赤に燃えて……のアニメOP曲も印象的な、「変形合体ロボットもの」の元祖であり、後に『天元突破グレンラガン』などの作品にも大きく影響を与えた偉大な作品『ゲッターロボ』。作者の一人である石川賢が急逝してはや15年近い月日が流れましたが、近年でも『ゲッターロボ牌』という麻雀漫画のスピンオフまで登場しているなど、その存在感は未だに衰えることがありません。 さて、そんなゲッターの生みの親である賢先生のファンの間で使われる言葉として、”KEND”(KEN+END)という概念があります。「あります」というか筆者がむかし昔考えた言葉なんですが。なんとはなしに思いついて使ったら知り合いのブログとかでも使われるようになり、そこからの影響か2ch(当時)の石川賢スレとかでも使われてるのを見るなど、微妙に膾炙しました。いやもちろん、「自分も賢先生のファンだけど、KEND

    未完の完—石川賢とダイナミックプロ『マンガ神州纐纈城』にみるKEND | マンバ通信
    azumi_s
    azumi_s 2020/10/11
    キャッキャと手を叩いて喜びたくなるレビューだ(何
  • 「その問題 バイブドアのヤリエモンさまも挑戦するぞ!」―玄太郎『男!日本海』のくだらな素晴らしさ | マンバ通信

    「男!日海〜謎街道をゆく〜」第8話より 突然ですが、もしあなたが今、「どうしようもないほどにしょうもなくて下らないものを読んでアハハと笑いたい」という気持ちで、そして「下ネタがどうしてもダメ」という人なのでなければ、玄太郎先生の『新 男!日海』を読みましょう。読むべきです。 「いきなり『新』とかついてるのを読めと言われても……」と思われるかもしれませんが、作を読むに当たっては、以下の三点さえ分かっていれば問題ないです。 ・作は、ある出来事で地元にいられなくなった高校生・魁日海(さきがけ・にほんかい)が、全国を旅して回る1話完結のコメディです。 ・彼の陰茎は、八寸(約24センチ)の長さがあって胴につかんばかりに反り返ることから「八寸胴返し」の異名をとっている名刀です。 ・作品に登場する人間は、男も女もほぼ全員セックスが好き。とにかくセックスが大好き。名前からして星井音子(ほしいお

    「その問題 バイブドアのヤリエモンさまも挑戦するぞ!」―玄太郎『男!日本海』のくだらな素晴らしさ | マンバ通信
    azumi_s
    azumi_s 2020/06/19
    劇画狼氏の寄稿。また生きていく上で一切役に立たない知識が増えてしまった…。
  • 島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする | マンバ通信

    人生、一寸先はセックス。 『課長島耕作』シリーズを読んでいると思うことである。とにかく次の瞬間に何が起こるのか分からない。人は突如としてセックスをする。そこで浮かぶのが冒頭の言葉だ。人生、一寸先はセックス。これが真実だったのか。 もっとも、「島耕作にとっての人生は」と言ったほうがいいかもしれない。私はべつに一寸先がセックスの人生を送っていない。たいていの人もそうだと思う。島耕作という特殊なサラリーマンにとってのみ、人生一寸先はセックスなのである。当にこの人は、油断すると女と寝ている。 さて、一方で『君に届け』というマンガを読んでいると、この世にセックスなど存在しなかったような気がしてくる。なにか悪い魔導師にだまされて、われわれは性行為で子供ができると勘違いしていたのではないか。人類は当は、手をつなぐことで子供を生んでいたのではないか。 しかしふたたび『島耕作』のページをめくれば、人類は

    島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする | マンバ通信
    azumi_s
    azumi_s 2018/02/26
    本日のパワーワード:セレブレーションファック
  • どおくまんインタビュー[後編]「100%以上出さないと、面白いものはできない」 | マンバ通信

    どおくまんインタビュー、後編は「スクリーントーンを使わない作風」「主役の顔」など絵についての話から、自身の作品についての感想などを聞いた。現在のどおくまんプロは3人(どおくまん・小池たかし・みわみわ)だが、4人だった時代(3人+太地大介)を楽しそうに語っていたのが印象的だった。 (前編はこちらから) トーンを使わずに、とにかく描き込む ──小池さんがどおくまんさんと初めて会った時に、「スクリーントーンを使った原稿を見せつけた」とおっしゃってましたよね。でも実際は、どおくまん(どおくまんプロ)のマンガにはスクリーントーンを使った作品ってほとんどないですよね? 小池 それは僕の影響ちゃいますか? 貼っても無駄やと思われた(笑)。若い時トーン貼りまくって全然売れんかったから(笑) みわみわ いや、使ったことはあるんですよ。でも結局、使うても画面が暗くなるだけで途中で止めたんちゃいますかね。それか

    どおくまんインタビュー[後編]「100%以上出さないと、面白いものはできない」 | マンバ通信
  • どおくまんインタビュー[前編]「プロには絶対負ける気がしない、って思ってた」 | マンバ通信

    たしかに一時代を築いた大作家であるはずなのに、どおくまんについてのインタビューは驚くほど少ない。ならば自分がインタビューしよう。ただそれだけの動機で大阪まで足を運び、どおくまん、そしてどおくまんプロの小池たかし、みわみわにインタビューをおこなった。どおくまん作品の圧倒的なオリジナリティはどこから来るのか不思議でしょうがなかったが、話を聞いていくうち「徹底的に独学であること」にヒントがあるのではないか、と思うようになった。まずは前編をどうぞ。 描き方がわからないまま、筆一で描いた ──もともと一千万円の賞金が欲しくて、マンガ賞に応募したのが最初なんですよね。その時は一人で描いていた? どおくまん 一人も何も、まだ何もやってないよ。運動だけしかやってない(笑)。ただ、「何かしないとダメやな」っていうのボヤッとあるわけです。将来の夢がまだ何だかわかんない頃でね。マンガは好きやったけど、ちゃんと

    どおくまんインタビュー[前編]「プロには絶対負ける気がしない、って思ってた」 | マンバ通信
    azumi_s
    azumi_s 2017/05/22
    どおくまん先生といえばやはりチャンピオンのイメージが強いなぁ。
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