前回の連載で説明したように、CGM(Consumer Generated Media:消費者が生成するメディア)には2つの立場が存在します。1つは「CGMプラットフォーム運営者」、もう1つは「CGMプラットフォームを利用して情報発信する個人や企業」です。今回は、後者が向き合う“CGMの力学”について説明します。 「炎上」という言葉は、ネット業界では以前から使われていましたが、最近「ブログが炎上」などと一般的なニュースにおいても聞くようになりました。 ネットの世界での炎上とは、主にブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の日記に批判的なコメントが殺到する状況を指します。私もライブドア事件の影響で、1つの発信について、批判や、それに対する議論のコメントが1000以上付いた経験があります。 私は炎上を、度合いに応じて3つに分けて名づけています。(1)炎上した結果、再び元の状況に戻る「
プラネックスコミュニケーションズ(プラネックス)は、4日、ファイルのダウンロード技術「BitTorrent」(ビットトレント)を開発している米ビットトレントとライセンス契約を締結し、ネットワーク機器に同技術を搭載していくと発表した。 BitTorrentは、大容量のファイルを効率よくダウンロードするためのP2P技術だ。 契約の締結に伴い、対応するルータ「BRC-14VG-BT」と「BRC-W14VG-BT」の販売が開始された。価格はいずれもオープンプライスだが、同社の直販サイトではBRC-14VG-BTは22,319円、BRC-W14VG-BTは19,619円で販売される。 今回発表された2モデルのルータでは、BitTorrentが搭載されているため、PCを起動していなくてもファイルがダウンロードができる。ダウンロードをしたファイルは、USBでルータと接続したHDDに保存される。 なお、B
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