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2006年9月8日のブックマーク (4件)

  • NGNインタフェース公開を巡る激突(2)わき上がる接続条件への疑問

    7月21日にNTTが公開したインタフェース条件の仕様書の内容や,NGNトライアルを巡り,参加予定事業者からの疑問や不満は様々だ。 アプリケーション・サーバーとNGNを接続する「SNI(application server-network interface)」,ユーザー端末とNGNを接続する「UNI(user-network interface)」,他事業者のNGNやプロバイダ網を接続する「NNI(network-network interface)」と,公開されたインタフェースすべてに,疑問が散らばっている(図)。仕様だけでなく「トライアル終了後,すぐに商用化するのは問題ではないか」という,NGNトライアルから商用化に移るスケジュールに対して疑問を呈する事業者もいる。 以下では,なぜそのような疑問や不満が出るのか,理由や背景,問題意識を,それぞれ解説する。 疑問1 「上位レイヤーの仕様公

    NGNインタフェース公開を巡る激突(2)わき上がる接続条件への疑問
  • 見積もりの透明性が重要:根拠を求めるユーザー企業

    ユーザー要求が決まらない,開発途中で要件の追加や変更がある,難度の高いシステムが増え予算オーバーになりがち―システム開発の“超上流工程”である見積もりの難しさが増している。だがベンダーなら利益の確保,システム部門なら予算の死守は,最優先課題だ。今こそ見積もりの高度化に,真剣に取り組む必要がある。 帝国データバンクの情報システム部門は現在,ベンダーが作成するシステム開発の見積書に対して,ある条件を設けている。「ファンクション・ポイント(FP)法およびWBS(Work Breakdown Structure)を使った2種類の見積もりを提出すること」がそれだ。 1億6000万円が1億円に 発端は1999年頃にさかのぼる。システムの一部をオープン化するにあたって,以前から付き合いのあったベンダーに見積もりを依頼したのがきっかけだった。依頼を受けたベンダーの営業担当者は早速,見積書を持ってやって来た

    見積もりの透明性が重要:根拠を求めるユーザー企業
    azzo_q
    azzo_q 2006/09/08
    見積もり
  • 「客より燃料が重い船」が頓挫した必然:日経ビジネスオンライン

    昨年、高速船「テクノスーパーライナー」の挫折が大きなニュースになった。国が推進し、116億円を投じて建造した小笠原行きの高速船があまりに不採算なため就航できなかった。軍用を含む他の用途に使うこともできず、今も造船所に係留されたままだ。投資額こそ2桁少ないものの、東京湾アクアラインや州四国連絡橋に匹敵する失敗である。 航空機を目指した高速船 根的な原因は、空気圧で浮上する仕組みを使った高速船の航行システムにある。ペイロード(乗客などから料金を取れる積載重量)より燃料の方が重いシステムを採用していたのだが、現在の輸送機器で燃料の方が重くとも採算がとれるのは航空機だけ。それは、時速850キロメートルという高速で移動できるからだ。 高速船といっても、航行速度は航空機の10分の1以下でしかない。その程度の速度の輸送機器では、「燃料の方が重い」などということは許されない。このことだけでも、テクノス

    「客より燃料が重い船」が頓挫した必然:日経ビジネスオンライン
    azzo_q
    azzo_q 2006/09/08
    テクノスーパーライナー
  • @IT:SANをIPで管理する~ファイバチャネルからの移行~

    技術解説:IP-SAN IPでSANが構築できるiSCSI、 FCIP、 iFCP 加藤正人 SNIA-Japan Forum正会員 東京エレクトロン株式会社 コンピュータ・ネットワークBU 2004/1/30 みなさんは、「ストレージのネットワーク化ソリューション」という言葉を聞いたことがあるだろうか。すなわちSAN(Storage Area Network)を指し、1990年代から普及が始まったストレージ技術のことである。これは、社会における電子データの急激な増加トレンドのなかで、情報システムのインフラに大きな変革をもたらしたといっても過言ではない。 ここでもたらされた変革とは、1980年代にコンピュータのネットワーク化がもたらした変化と同種のものであった。 従来、ストレージの役割は「特定のコンピュータの周辺装置であり、接続されているコンピュータに対してのデータの提供と保管すること」だ

    azzo_q
    azzo_q 2006/09/08
    FICIP, iFCP, iSCSI