会社員らが加入する厚生年金の保険料の上限が9月から引き上げられる。月収が63.5万円以上ある高所得の加入者が対象で、本人と会社が負担する保険料は合わせて月5490円高くなる。保険料の引き上げで将来受け取る年金額も増えるが、コロナ下での負担増は企業や社員にとって重荷になるとの見方もある。厚生年金は給与水準を便宜的に区分けした「標準報酬月額」に応じて保険料が決まる。これまでは月収60.5万円以上の
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会社員らが加入する厚生年金の保険料の上限が9月から引き上げられる。月収が63.5万円以上ある高所得の加入者が対象で、本人と会社が負担する保険料は合わせて月5490円高くなる。保険料の引き上げで将来受け取る年金額も増えるが、コロナ下での負担増は企業や社員にとって重荷になるとの見方もある。厚生年金は給与水準を便宜的に区分けした「標準報酬月額」に応じて保険料が決まる。これまでは月収60.5万円以上の
安倍首相の夏休み、中ぶらりん コロナ禍で定まらず 2020年08月13日07時07分 記者団の質問に答える安倍晋三首相=12日午後、首相官邸 お盆シーズンが本格化する中、安倍晋三首相の夏休みが中ぶらりんの状態になっている。地元の山口県入りを検討していたが、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、東京都の小池百合子知事が旅行や帰省の自粛を都民に呼び掛けたことで立ち消えになった。こうした状況で東京を離れれば批判を招きかねないとの懸念もあるようだ。 菅氏「ポスト安倍」再浮上 岸田・石破氏の影で存在感 首相は12日、午前中は東京・富ケ谷の私邸で過ごし、午後1時すぎに首相官邸に出勤した。夏休みの日程が固まらないため、やむなく「午前休」(官邸関係者)でつかの間の休息を取った形だ。 首相は例年この時期に地元で墓参りし、13日に開かれる花火大会に参加するのが習わしだ。政府は帰省自粛を求める立場ではないため、
新型コロナウイルスについて東京都は12日、新たに222人の感染を発表しました。感染防止対策に取り組む「ステッカー」を掲示していた飲食店での集団感染も確認されています。 東京都が12日に新たに発表した感染者は222人です。お盆の連休で検査数が少なかったこともあり、1日の発表人数は3日連続で300人を下回りました。 また、東京都は都民に感染症防止対策の「認証ステッカー」を掲示している飲食店を利用するよう求めていますが、12日、ステッカーを掲示していた飲食店での集団感染が確認されました。集団感染がおきたのは西葛西にあるフィリピンパブで、江戸川区は、11日までに客と従業員あわせて8人の男女が感染したと発表しました。 このステッカーは東京都が発行していて、都のホームページでチェック項目を入れると誰でも印刷できる仕組みになっています。東京都は「ガイドラインがどの程度守られていたのか確認していく」として
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