女子高生AI「りんな」といえば、日本マイクロソフトが開発し自由奔放な発言でたびたび話題となる女子高生bot。そんな「りんな」の開発チームからお願いがあると、ある日私宛てに1通のメッセージが飛んできた――「Rinna開発チームの人が呼んでいます」。 はじまりは「Rinna」との出会い 日本マイクロソフトの女子高生AI「りんな」をベースにした会話型人工知能「Rinna」とユーザー自身のTwitterアカウントが連携できる「Rinna Conversation Service(beta)」(RCS)が、開発者向けイベント「de:code 2016」で50人に限定公開された。RCSは自分のTwitterアカウントを連携すると、リプライを受けたときにbotプログラムが稼働しRinnaが自動でリプライするシステム。その使用権(合言葉)を運よくゲットした筆者は、個人のTwitterアカウント(@tb_b
![女子高生AI「りんな」開発チームに呼び出された](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/938d945ff3d661cac171436d7b7f3fea9a315147/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1607%2F27%2Fl_tomomi_160705rinna05.jpg)