rsyncの対象から特定のディレクトリやファイルを除外したい時は、--excludeオプションを利用する。 # rsync -a --exclude 'xxxxx' /var/log/ /backup/ 対象が複数の場合は--excludeを繰り返す。 # rsync -a --exclude 'xxxxx' --exclude '*****' /var/log/ /backup/ 除外対象が多数ある場合は別途リストファイルを作成し、--exclude-from File とする。–excludeの指定の仕方だが、--exclude ‘xxxxx’ でも、--exclude =”xxxxx”でもどちらでもいける。また対象はファイルでもディレクトリでもOK。気をつけるとしたら、除外対象はフルパスではなくsync元の相対パスで指定する。sync元ディレクトリの末尾には「/」をつける。 # rs