Xの投稿では、イラストを添えた書面をアップ。「いのまたむつみは2024年3月10日永眠いたしました」とつづり、「あまりに突然の事で…描きかけのラフもあり、いまも天国で描いているでしょう。だいすきな猫たちに囲まれて、かわいい、強い瞳のキャラたちをどんどん生み出しているはずです」と思いを馳せた。 「いのまたむつみを愛して応援していただきました全ての方々に心から感謝を申しあげます。そしてこれからも変わらず愛していただける事を願いまして、ここに謹んでご通知申しあげます」と謝意を記し、「葬儀は近親者のみで執り行いました。生前の本人の意向により、ご弔問・ご香典・ご供物・ご献花その他はご辞退申しあげます。何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申しあげます」と呼びかけた。 バンダイナムコフィルムワークスは「新世紀GPXサイバーフォーミュラ シリーズのキャラクター原案を手がけていただいた いのまたむつみ先生が
渡辺潤(@Junwatanabe1968)の「#オッさん漫画家の萌え探索」より これまで漫画やアニメ作品から多くの人気ヒロインが誕生してきた。「たっちゃん、南を甲子園に連れてって」と主人公の原動力となる浅倉南、「裏切りは女のアクセサリーよ」と男を惑わす峰不二子、「あなたは死なないわ…。私が守るもの」とヒーローのピンチを救う綾波レイなど、その個性は様々だが、漫画ヒロインが初恋、理想のタイプがアニメヒロイン…なんていう人も少なくないだろう。その時代時代で支持されるキャラクターは世相を反映するが、二次元ヒロインは、昭和、平成、令和と、どのように変化を辿ってきたのだろうか。 圧倒的美貌→同性の共感も呼ぶ等身大スタイルに 平成期に求められたのは「親近感」 渡辺潤『ゴールデン・ガイ』(日本文芸社) 代表作『代紋TAKE2』をはじめ、極道や反社な物語を硬派に描くベテラン漫画家・渡辺潤氏は、あらゆるジャン
アニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(2024年1月26日公開)のキャスト情報が発表された。これまでテレビアニメ・ゲームシリーズでメインキャラクターの1人であるカガリ・ユラ・アスハ役を21年務めていた進藤尚美が降板し、後任として森なな子が担当することが発表された。あわせて第2弾PVが公開となり、森によるカガリのキャラクターボイスを聴くことができる。 【写真】その他の写真を見る 2002年10月のテレビアニメ放送スタート時からカガリ役を務めていた進藤は近年、2022年のアーケードゲーム『機動戦士ガンダム アーセナルベース』、今年8月に稼働したパチンコ『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』でもカガリのキャラクターボイスを担当していた。 そして進藤が降板し、カガリ役の後任となる森は2005年に宝塚歌劇団に入団し、雪組男役と
ホーム(ORICON NEWS) アニメ&ゲーム TOP アニメ 「神々しい…!」アニメ『水星の魔女』登場のミカエリス、“見せ場”なくても「自分で作って世界にかっこよさを広めるしかない」 昨秋の放送開始からガンダムファンのみならず、これまでガンダムに触れてこなかった人も巻き込んで大きな話題になっている『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。ガンプラモデラーの間でも、登場機をカスタムした作品が数多く発表されている。モデラーのソレイユさん(@Soreiyu8ZOE8)は、グラスレー社製モビルスーツ(MS)ミカエリスをカスタムし、SNSで多くの賞賛を集めた。「『水星の魔女』本編での見せ場があまりなかった」ことが制作の動機になったという同氏に、本作制作の背景を聞いた。 ガンダム作品のモビルスーツっぽくない顔に惹かれた ミカエリス改造機『ミカエリス カテドラルオーダー』 制作・画像提供/ソレイユ氏 (C)
テレビアニメ『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)の新情報が発表された。2023年にオリジナル劇場版が制作、テレビアニメのシーズン2が放送されることが決定した。劇場版は原作者・遠藤達哉氏が原作・監修・キャラクター原案を担当し、完全新作のストーリーとなる。 【写真】その他の写真を見る また、遠藤氏描き下ろしによる劇場版記念ビジュアルが公開され、劇場版は父[スパイ]×娘[超能力者]×母[殺し屋]×犬[予知能力犬]の家族が、シリーズ史上最大のMISSIONに挑む内容になる。 公式ツイッターでは「2023年、TVアニメSeason 2放送&劇場版制作決定」と告知し、「劇場版は遠藤達哉先生原作・監修・キャラクター原案担当 更に、遠藤先生描き下ろしによる劇場版記念ビジュアル公開!! TVシリーズ&劇場版の今後の展開にご期待ください」と呼びかけている。 遠藤氏はコメントを寄せ「ありがたいことに、今
人気アニメ『ONE PIECE』(ワンピース)の新作映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日より公開)が、きのう25日までの公開20日間で観客動員数720万人、興収100億円を突破した。配給の東映が26日に発表し、同社の単独配給作品として初めて興収100億円突破の快挙となった。また、これを記念して、原作者・尾田栄一郎氏がシャンクスの手配書風に描いた記念イラストが公開された。 【写真】その他の写真を見る 公開2日間で観客動員数157万人、興収22.5億円を突破するなど好スタートを切った同作は、東映の歴代オープニング週末土日2日間の動員数・興行収入NO.1の記録を出し、公開10日間で、それまで映画『ONE PIECE』シリーズの最高興収であった『ONE PIECE FILM Z』(2012年公開)の興収68.7億円を抜き更新。 東映によると「お盆休み終了後もその勢いは落ちることな
俳協の公式サイトでは「当組合所属俳優 清川元夢 2022年8月17日(水)午前11時10分、肺炎により永眠いたしました。享年87」と訃報を伝え、「葬儀に関しましてはご遺族の意向により、近親者のみにて相済ませました」と報告した。 また「長年にわたり、俳優 清川元夢にご声援、ご指導、ご鞭撻を賜りまして誠にありがとうございました」と感謝を伝え、「ここに生前のご厚誼に深謝するとともに、謹んでご報告申し上げます」とつづった。 清川さんは1935年生まれ。57年に俳優座養成所に入所し、68年に俳協に所属。舞台出演の一方で声優としても活動し、アニメ黎明期から庵野秀明監督作品まで、幅広い役柄を演じた。 庵野監督作品では『ふしぎの海のナディア』ガーゴイル役をはじめ、『新世紀エヴァンゲリオン』冬月コウゾウ役で知られた。冬月役は、昨年公開のシリーズ完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』まで全うした。また、『機動
小野は書面を添え「私事で大変恐縮なのですが、いつも応援してくださっている皆さまへご報告があります。この度、私、小野賢章は花澤香菜さんと結婚しました」と報告。「仕事に対するひたむきな姿勢、いつも明るく、一緒にいると元気になれる、僕に無いものをたくさん持っている尊敬できる方です」とつづり「いつも支えて下さる皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、夫婦で支え合い、これからより一層精進してまいります」と誓った。 花澤も「応援してくださっている皆さまに、ご報告があります。私、花澤香菜は、小野賢章さんと結婚いたしました」と伝え「小野さんは、どんな時でも、人生がより楽しい方向に進むように考えられる人です。そして、悩みやすい性格の私を優しく勇気づけてくれます」と記し「これからも、皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに、夫婦で支え合い、より一層精進してまいります。あたたかく見守っていただけたらうれしいです」とメッセージし
赤江アナは、実際に家族に感染者が出た立場として、自身と家族の状況などを踏まえて感じたことや考え方を、長文のレポートにまとめた。リスナーが自分と同じ立場になった場合に準備しておくべきことなど、重要な情報も多く含まれていたため、コメント全文を紹介する。 ●赤江珠緒アナからの報告(一部要約) たまむすびリスナーのみなさまへ こんにちは、いかがお過ごしですか。赤江珠緒です。今週月曜日から出社できず、ご心配おかけしております。その間、たくさんのメッセージありがとうございました。心から御礼申し上げます。 PCR検査の結果が出ましたので、ご報告させていただきます。我が家の状況は夫が陽性で感染していました。11日土曜日から発症し、現在は熱が上がったり下がったりという状態です。夫の症状が出てから、検索結果が出るまで、しばらく自宅で過ごしておりましたので、私と娘も検査してもらえるよう、現在も自宅で待機しており
ホーム(ORICON NEWS) アニメ&ゲーム TOP アニメ 『富野由悠季×安彦良和』再タッグの可能性も? サンライズGMが語る「名作はクリエイターの“衝突”から生まれる」 今年40周年を迎えた『機動戦士ガンダム』は、日本が世界に誇るIPコンテンツとして今なお絶大な人気を誇る。2018年夏、ハリウッド実写版企画も発表され世界のガンダムファンを沸かせたことも記憶に新しい。その『ガンダム』シリーズの舵取りを担うサンライズの小形尚弘ゼネラルマネージャー(以下、GM)を取材。アニメファンのトラウマとも言える“実写化”への懸念や、富野由悠季氏と安彦良和氏の再タッグの可能性などを聞いた。 黒歴史化を回避? 実写版の条件は「脚本とデザインの共同開発」 ――ガンダムコンテンツにおけるGMとしての小形さんの役割を教えてください。 小形尚弘2年ほど前からガンダム周りの制作・営業を全て取りまとめる立ち位置に
【写真】その他の写真を見る 同誌で1989年から96年まで連載された同作は、魔法が苦手だが勇者に憧れている主人公・少年のダイが、ある日、島を訪れた“勇者育成の家庭教師”アバンに才能を認められ、勇者になる特訓をする。そして、秘められた力を開花させ、アバンの弟子・ポップ、マァムら仲間とともに復活した魔王を倒し平和を取り戻すべく旅に出る冒険活劇。 同誌の歴代最大発行部数653万部を突破した1995年新年3・4号合併号に『ドラゴンボール』『スラムダンク』『るろうに剣心』『ジョジョの奇妙な冒険』らとともに掲載されており、ジャンプ黄金期を支えた作品のひとつとして知られている。単行本の累計発行部数は4700万部を突破している。 人気ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの世界観・設定を基にしたゲーム作品シリーズと繋がりのない完全オリジナルの世界観で、『ドラクエ』シリーズの生みの親・堀井雄二氏が漫画の監修を担
今年の映画界最大トピックとなるだろう『君の名は。』が、どうやら最終興収で200億円を超える見通しが立ったようだ。確定ではないが、公開9週目にあたる10月22、23日の土日成績を踏まえ、関係者への取材も含めて、やっとこの段階で、そう推定できる。この2日間では、興収4億7629万円を記録。何と前週の101.8%と、またしても数字を伸ばしたことが、この推定につながった。ちなみに、23日時点での累計は、164億1082万円だった。 来週中に『踊る大捜査線2』(174億円)を超え、邦画歴代4位へ この推移から、邦画の歴代興収では、来週中に『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボ―ブリッジを封鎖せよ!』(174億円)を超え、第4位に食い込む。その上は『千と千尋の神隠し』(308億円)、『ハウルの動く城』(196億円)、『もののけ姫』(194億円)の3本だけだ。これで、おそらく邦画興収歴代2位の可
フジテレビの人気アニメ『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃん(さくらさきこ)役などで知られる、声優の水谷優子さんが17日、乳がんのため死去した。51歳だった。所属事務所が19日公式サイトで発表した。 また同日『ちびまる子ちゃん』の公式サイトでは、原作者のさくらももこ氏とキャストおよびスタッフ一同のコメントを掲載。「平成2年の初回放送から長きにわたりお姉ちゃんの声をえんじていただき、『ちびまる子ちゃん』を楽しく盛り上げていただいておりました。ここに哀悼の意を表し、心からのご冥福をお祈り申し上げます」とつづられている。
【写真】その他の写真を見る 作品ジャンルはSFジュブナイル冒険譚。監督は『IS』の菊地康仁氏、原案・シリーズ構成は『交響詩篇エウレカセブン』の各話脚本を担当し、初のシリーズ構成に挑む野村祐一氏、音楽は『境界線上のホライゾン』の加藤達也氏が参加する。 物語の舞台は、青く輝く鉱石、ギフトジウムに覆われた大地、惑星ギフト。ギフトジウム採掘で栄える街、ガーデン・インディゴに住む純朴な少年ソウゴ・アマギは、希少な鉱石を集めるのが趣味だった。ある日、同級生のカオン・ランチェスター、ロマン・ヴァロフ、オット・モトーたちが引き起こす騒動に巻き込まれ、鉱山跡深くの地底湖へと迷い込んでしまう。 そこでソウゴは不思議な少女と出会う。風にそよぐ青い髪、まっすぐに見つめる赤い瞳。いったい彼女は何者なのか、この出会いがソウゴに何をもたらすのか。そして、結ばれた絆が冒険への扉を開く、どこか懐かしい感じがする、ボーイ・ミ
2000年代後半からのアニメブームにより、アニメファンのみならず幅広い層から注目を集めるようになった「声優」。6年連続で『NHK紅白歌合戦』出場を果たしている水樹奈々を筆頭に、声優の仕事と並行して音楽活動を行う“声優アーティスト”の活躍も目立つようになり、声優の歌手デビューはいまや珍しくなくなっている。だが、シーンが活況となる一方で、新人のデビューが相次いだことで飽和状態に陥り、人気が定着しにくくなっているという課題も出てきている。では、定着するには何が必要なのだろうか? 今の声優に求められるものを探っていく。 アニメファン以外にも名前が浸透した水樹奈々。最新BD『NANA MIZUKI LIVE FLIGHT×FLIGHT+』はソロ歴代単独1位となる3作目のBD総合首位を獲得した(画像はジャケット写真) 写真ページを見る ■「第4次声優ブーム」により相次いだ新人デビュー 声優による音楽活
2013年の年間映画興行ランキングTOP10とともに、この一年の映画シーンを映画ジャーナリストの大高宏雄氏が総括する。今年のTOP5は、『風立ちぬ』(120億円)『モンスターズ・ユニバーシティ』(89億6000万円)『ONE PIECE FILM Z』(68億5000万円)『レ・ミゼラブル』(59億3000万円)『テッド』(42億円)とアニメと洋画が占めた。アニメの隆盛、それと逆行する邦画実写の興行結果、メガヒットの時代の終焉を指し示す邦画シーンの動向、重要な意味をもつダイナミックな“観客動向”の変化とは。 ◆多岐にわたるヒット傾向を見せたアニメ作品 映画興行は一筋縄ではいかない様相を呈してきた。これまで毎年、映画“興行”総括を行う過程で、私はこうした言い回しを使うことはなかった。一筋縄ではいかない。その及ぼす範囲は、邦画、洋画含めた映画のありよう、宣伝など情報装置の変化、シネコンなど映画
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