ネタバレが多いので、まだ未見なら以下は読まずに、まずは劇場で何があったのか確かめて欲しい。 『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』映画が始まってすぐ。基地から撤退途中の反乱軍はファーストオーダーに強襲される。ポー・ダメロンの機転により攻撃空母ドレッドノート主要砲台はツブされ上からの攻撃には対応出来なくなる。ここでレイア将軍から撤退の令が出るがポーは無視し、爆撃機を出動させる。しかし、ファーストオーダーも大量のタイファイターで迎撃に出る。 反乱軍爆撃機パイロットのペイジ・ティコは、迎撃手も爆弾投下係も死んで、爆撃機にたった一人残されてしまう。ペイジは自分自身で爆弾投下ボタンを押し、ドレッドノートを沈めるのだが自身もその爆炎を受けて死んでいく。 いままでのスター・ウォーズ(以下SW)でも一兵卒の死は描かれてはいたが、ここまで叙情豊かに描いたのはep6でのイウォークの死を慈しむ仲間の描写以来か。し
少し前の話になりますけど、 公立小学校司書「今年度から ラノベが禁止になった」 - Togetter 元ツイートの大半が消えていて後から見ると何が何やら分からなくなってしまっていますが、とある学校(発言者のプロフィールによると小学校か中学校)の図書室で、性的な雰囲気の表紙イラストの作品が含まれているという理由により?ライトノベル全般が棚から撤去された、という話でした。 これ自体もたいへん興味深い話題ですが、ここでの本題は、このまとめへの反応で用いられている様々な言葉の方です。 「たしかに小説とは別物だけどラノベも読書の入り口になる」 「いつまでもラノベばかりではなく純文学も読むようになってほしい」 「こんなこと言うと怒る人いるけど、私はライトノベルは読書の入り口としても認めてない。入り口は江戸川乱歩とかルブランの推理小説で良い。まずラノベ読んで読書した気になってるのが腹立つ。ラノベの中に後
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アニメ『ふらいんぐうぃっち』を観ていると、かつてあずまきよひこが自身の漫画『よつばと!』が何故アニメ化されないのかという問い合わせに答えていたことを思い起こしてしまう。 よつばが出掛けるまでの様子を引き合いに出し、「よつばがよいしょよいしょっと階段をおりてきて、てけてけと廊下を歩き、でんっと玄関に座ってヘタクソに靴を履き、よっこらしょっと重い玄関のドアを開けて、元気よく家を出て行く。そういう、普通アニメでカットされそうな描写もやらないと、アニメにする意味が無いと思うんです。で、こういう日常の演技描写はアニメの最も苦手とする分野です」、と。要するにこれは、よつばの全身をフレームに収めて動かすことを前提としている。キャラクターの全身を映した日常芝居は作画のカロリーがきわめて高い。もちろん、それを活かす演出あっての話だが、よつばの動きをアニメーションで描くのは、アニメーターへの負担がとんでもなく
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』観賞。 というか、今のところ計8回劇場に赴いているワケだが…… カンタンに感想を述べれば「おもしろかった!」と無邪気に答える。面白かったよ! しかし、オリジナル3部作からリアルタイムで付き合い、プリクエル3部作はもちろん、スピンオフやコミックなどの出がらしも平らげるほどスター・ウォーズ世界を愛してしまった私には、「おもしろかった!」の一言では表現しきれない想いが当然ある。 『スター・ウォーズ』とは何なのか? そもそもスター・ウォーズ、オリジナル三部作は「古臭いものを再提示する」というコンセプトで作られている。 オープニングの「A long time a go in a Galaxy Far, Far Away」が、古典的おとぎ話の語り出し「むかーしむかし、あるところに」のもじりであることは良く知られている通り。 劇中でも、チャンバラにターザン・スウィング
以前にも書いたのだけれど、ついでの備忘録系だったので今回は「こんなことがありました」という目的でひとつ記事を書きます。悪名高い「Copy writing」が過去に何をしたのか、という回想です。事件を風化させちゃあならんね。 「@Copy__writing」 結論から言うと、このアカウントは悪質なのでフォローしないでほしい。出来ればツイートもRTなどをしないようにしてほしいということです。最近では「オサレな悪質パクツイbot」という面しか見えないけれど、過去にどうしようもないことをやらかしているのも風化しつつあるのでもう一回蒸し返しと来ます。 Copy writingへの投稿作が反広告社にパクられる一例。 リンク元にあるように、元々は以下のように「お題」を深夜0時に投稿。それからハッシュタグをつけてお題に沿ったツイートを見て、FavやRTが多いものを今日の一番とする、みたいな遊びだったのです
とにかく、テンポがいい。洒落ているとさえ思った。特にトップシーンが秀逸だ。漂ってくるのは紅茶の香り。優雅にティータイムを楽しむ、見慣れた赤い制服。しかしカメラを引くと、砲声鳴り響く戦場のど真ん中という状況。いったい、何が起こっているんだと観客もその中に放り込まれる。説明をしないのがまたいい。描写を重ねるうちに少しずつ全容をみせていき、成る程、これはエキシビジョンマッチで大洗と知波単学園が組んだ混成チーム、相手は聖グロリアーナと――え? なんて風に、状況をひとつ明かしていくと同時にサプライズをひとつ提供し、好奇心をくすぐっていくわけだ。その上、伏線の張り方も気がきいている。たとえば、一時帰省しみほを待っていた普段着のまほ。貴重なオフショットにグッときてしまうが、そんな普段着の姉の姿が実は伏線なのだ。まほの秘めたる想い、姉妹の絆、ドラマの縦糸はそこからするすると伸びていく。そして最終決戦、みほ
ああ、キモチ悪ィ。二日酔いの胃袋にバリウムをむりやり五リットルくらい流し込まれたみてえなキモチ悪さ。胸やけしまくって吐き気がとまらねえや。こうなるのがわかってたから実はこの原稿だけは、仕込みだけはずっとやりつつ、テキストにするのが剣呑で最後の最後まで仕事場の脇によけといたんだけど、ほんまにもう、どうしてくれる、宝島社(笑)。 小谷真理が山形浩生、およびその原稿を掲載した本「オルタカルチャー」を出版した版元メディアワークスと発売元主婦の友社を、名誉棄損として頒布、販売の差し止め請求をやらかした一件であります。 すでに、世に「オルタ事件」として語られているこの一件、何やら小谷側が「勝訴したわ!」と騒ぎ回ったこともあって、フェミ方面じゃ画期的な裁判のようにも喧伝されているようですが、法律的な額面は別にして、ことの本質としては、ンなこたぁない。シャレのわかんねえ自称インテリのバカまんこ……あ、いや
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大正14年8月3日に小倉霊現が立教開宗した仏教系新興宗教。関西に信者が多い。「日本会議大阪」の有力団体*1。 90-91年の「有害コミック」撲滅運動の中心勢力。 機関紙は『鶯の声』。 衆院議員・西村眞悟(西村真悟)の票田。 小倉霊現は共産主義の脅威を訴え、国を愛することと国を守るべきことを強く主張。苦しかった時代を忘れぬためにと、終生、戦闘帽をかぶって日本全国を巡教する。教組の死後も、機関誌・紙において、北方領土返還、北の脅威、愛国心の涵養などが毎回訴えられている。昭和五七年に小倉霊現が死去したのちは、息子の良現が灯主を継承し、名前も霊現を名乗る。やはり各地において巡教活動を行う。―(略)―寺教会は全国に存在しているが、最近はとくに各地において、念法寺と称される独特な寺院の建設が相次いでいる。その落成の際のおねり行列は有名である。本部の男子職員は、頭を剃り髭を伸ばしているのが特徴。教団員で
「くそつまんねぇライトノベルみたいな絵柄だなぁ」ハルチカアニメ、楽しみですね(たぶん、わたしは見られないけど) 「ラノベの話をするたびに僕のところに擦り寄ってくるのはやめて><愛が重たいデス><」「しつこく言及する人には「愛ですか?」と聞くようにしてる」セクハラやめてもらえますか。 「茶会入ってるって時点であなたはラノベのどっちでもない」「ラノベに出てくる登場人物に感情移入も共感もないだろう」「雪ノ下の姉の方的なポジションの人が比企谷や雪の下に共感できるわけがないし、ガハマみたいな人間の気持ちなんかわかるわけもねーからラノベ向いてない」「あの手のラノベはそれなりに劣等感がなきゃ感情移入できない読み物」相手が新月お茶の会(東大生)であることに異常にこだわるあたり、この人自身がラノベを読む時に「劣等感」をかなり重視していることは間違いないんでしょうが、 俺ガイル(自分は二巻までしか読んでません
はてなブログ 「僕がテンプレみたいなラノベに歩み寄って」何様ですか。不毛でしかないというのは同意しますが。 「最近のラノベよりも最近のラノベクラスタ(≠ラノベ読み)の方が重症だよ」ラノベクラスタとラノベ読みを分ける意味ってなんですか?もしかして「ラノベクラスタ」という集団が具体的な形で存在するとか思ってます? 「昔の禁書のファンは禁書が否定された時に「まぁ、せやろな」ぐらいに言う度量というか謙虚さがあった」というのがどういう根拠から仰っているのか分かりませんが、禁書ファンだってガッバガバな批判受けたら、そげぶのひとつもしたくなるんじゃないでしょうか。 「最近の禁書の廉価版コピーみたいなライトノベルの信者は話題になってほしそうにして「嫌なら見るな」だもん」どこの誰が「話題になってほしそうにして」るんですか?仮に話題になることを望んでるのだとしても、あなたに取り上げられたいわけではないのでは。
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