石原慎太郎東京都知事が開会中の都議会に漫画やアニメの性的表現を規制する「青少年健全育成条例」一部改定案を提出しています。 すでに現行条例で図書規制がされているのに、新たに、刑罰法規に抵触する性行為、婚姻が禁止されている近親者間の性行為を「不当に賛美し又は誇張するように」描写・表現したと都が判断すれば規制対象とされることから、出版・創作活動を萎縮させます。インターネットや携帯電話の利用について家庭教育に行政が過度に介入する道を開きます。「子どもを守る」と称して、都の強権的な規制・介入を強める、無謀な改定案です。 いっそう広がる反対の声 同様の条例改定案は、今年2月の都議会に唐突に提出され、6月の議会で日本共産党、民主党、生活者ネットなどの反対で否決された経緯があります。著名な漫画作家や出版倫理協議会、日本ペンクラブ、日本弁護士連合会など広範な団体と多くの漫画読者、若者たちが反対の声をあげ、都
菅直人首相は12日夜、都内で開かれた自身の後援会会合に出席した。出席者によると、首相はあいさつで「(首相就任から)半年たった。これまでは『仮免許』だったが、これからが本番で、自分の色を出していきたい」と決意を語った。自らの政権運営を自動車運転の「仮免」に例えたような発言は今後、与野党の批判を招く可能性がある。 一方、首相は今年の漢字として「行(ぎょう)」を選んだことを挙げ、「修行の行、有言実行の行(こう)だ。これからも行という字を大事にしていく」と強調した。会合には民主党の小川敏夫法務副大臣や大河原雅子参院議員、都議や市議ら約500人が出席した。 【関連記事】 誠心誠意、野党と話し合っていく〜岡田克也民主党幹事長インタビュー〜 尖閣問題「燎原の火」を点けた「酒乱船長」の暴走 1月解散をめぐる「親菅」「反菅」の駆け引き 臨時国会は何のために?〜迷走する菅内閣〜 〔写真特集〕政
時間をかけてじっくりやることは誰にでもできます。ただ、速さを意識しない人はパフォーマンスが非常に悪いということを認識しなければなりません。ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返している間に好機を逃して、時代遅れの答えに努力を重ねる結果になります。日進月歩の情報化が進んだ今の時代に学歴、資格、技術があっても『速さ』がないのは有る意味で致命的ともいえます。遅ければ何事も後手に回り、やるべきことが級数的に増えて手に負えなくなります。 図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる! 作者: 椋木修三出版社/メーカー: 経済界発売日: 2004/11メディア: 単行本購入: 41人 クリック: 500回この商品を含むブログ (45件) を見る 速度が落ちる理由 昔と異なり、大卒が溢れている今では既に知識が豊富な人が揃っているわけで、その知識を活かす場が存在しないというより足枷になっていると言わ
授賞式で代読された劉暁波氏の文章「私には敵はいない 最後の陳述」(抄訳)は次の通り。 私の人生において(天安門事件の起きた)1989年6月は重要な転機だった。 私はこの年、米国から戻って民主化運動に参加し、「反革命宣伝扇動罪」で投獄された。そして今また、私を敵と見なす政権の意識によって被告席に押し込まれている。 しかし、私には敵はおらず、憎しみもない。私を監視、逮捕した警察も検察も、判事も誰も敵ではないのだ。私は、自分の境遇を乗り越えて国の発展と社会の変化を見渡し、善意をもって政権の敵意に向き合い、愛で憎しみを溶かすことができる人間でありたいと思う。 改革開放が国の発展と社会の変化をもたらしたことは周知の通りだ。改革開放は毛沢東時代の「階級闘争を要とする」執政方針の放棄から始まり、経済発展と社会の平和的な融合に貢献した。 こうした進展は、異なる利益や価値が共存するための土壌をつく
「障害者施設建設計画で町内会が反対運動 松山」(http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101208/news20101208221.html)のニュースを読んで昔のことを思い出した。 もう何年も昔の話だ。打ち合わせで赴いた、ある新設の老人ホームで妙なものをみた。近隣の住民が老人ホームの前にたてた看板。一枚じゃなく何枚も。大きい文字で、ただ「老人ホーム反対!」と書かれていた。看板に近づいてみた。どこにも反対の理由は書いていなかった。 老人ホームの開設準備室の担当者が僕に声をかけてきた。「あまりそちらに近づくと苦情が来ますので…」。小さい声だった。訊くと、いままで運営してきた老人ホームと同様に、近隣への説明会もしっかりやり、同意を得たはずなのに(その老人ホームを運営している会社は何件も老人ホームを運営している)オープンが近づいたこの段階になって反対運動が
このエントリーのイメージテーマソング 『マリリン・モンロー・ノー・リターン』野坂昭如 啓蒙の話ではありません 町内会長の男性(62)は「説明もないまま突然ケアホームを隣に建てられると、土地を買った若い住民の人生が台無しになる。彼らを守るため、どうしても阻止する」と主張する。 http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101208/news20101208221.html これは人権意識の低さ、無知、因襲、啓蒙の不十分さの話ではないと思います。 これは今まさに起きはじめ、あらわになりつつある話、これからの話ではないでしょうか。 自殺の国に生きる若い君たちへ - 関内関外日記 もう、気づいたでしょうか。君らが放り込まれたこの状況というのは、沈みかけた船で救命艇を奪い合う、まさにそんなときなのです。あるいは、大飢饉におそわれたり、遭難したりして、食料が底をつき
年収200万以下の人間が納税者ヅラすんな問題 - 上伊由毘男のブログの記事を読んで、ちょっと引っかかったところがあったので。 skicco2さんの今回のエントリの全体の文脈には賛同しつつ、私は年収200万以下の人の課税って減らしていいのか微妙だよねと思うので、ねんのため書いてみましょう。 上のエントリ経由、こちらのエントリを経由して国税庁の資料。 まずはp.18をご参照。 年収100万円以下の人の男女比ですが、男性83万4千人に対して女性315万5千人(平成21年)。女性が男性の4倍弱。 年収100万台なら、男女比で、女性が男性の約2.4倍。 従事している業務は、p.21ご参照。100万円以下でダントツに多いのは「宿泊業・飲食サービス業」、次いで「卸売業・小売業」。年収100万円台では、この間に「農林水産・鉱業」が入ってくる。 つまり、統計が示す典型的な年収100万円以下は、女性の宿泊業・
樋口耕太郎 @trinity_inc 企業最大の費用は人件費ではありません。経営者のエゴです。 RT @northfox_wind 元友人の上場企業の社長に聞かせてやりたいな~ RT @trinity_inc: たった一回の・・資本調達のために・・莫大な費用を払い続ける・・株式上場ほど高価なお金は存在しない。 2010-12-09 11:25:50 樋口耕太郎 @trinity_inc 企業最大の費用(経営者のエゴ)が、一般的な企業金融論で全く語られていないのは、とても不幸なことです。例えば、私が04年に買収したサンマリーナホテルは、当時築20年。建物躯体の経済耐用年数が仮に40年とすると、ホテルとして経営できるのはその時点であと20年ということになります。 2010-12-09 11:51:09
ユニクロ、イオン、ライトオンの『ヒートテック系商品』暖かさ比べ 1月22日 00時00分 コメント コメントする 一昨年前からお目見えしたユニクロのヒートテック。しかし、買おうと思ったら売り切れ! 今年はリベンジ! と思っていたら、ユニクロ以外からもヒートなんちゃらがいろいろと出ているではありませんか。 どうせなら寒い冬を温かく過ごしたい! 結局のところどれが一番、温かいの? 使い比べてみました! 選んだのはこの3点。 ・ヒートテック(ユニクロ) 『体から蒸発する水蒸気を繊維が吸収、熱エネルギーに変換。素材自体が暖かくなります』 ・エクストラサーモ(ライトオン) 『特殊レーヨンの優れた吸湿機能より水分を吸収し、発熱します』 ・ヒートファクト(※音が出ます)(イオン) 『冬場を快適に過ごすことを目的としてあたたか設計衣料です』 (※カギ括弧内はすべてパッケージ裏の説明文より引用
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