リーガはもらった。 ベルナベウから1ポイントを持ち帰り、事実上リーガはいただき。 最低限の結果は残しました。クアトロクラシコの第一幕となるベルナベウでのリーガ第32節は、メッシとクリスティアノがそれぞれにペナルティを決め合って1-1のドロー。残り6節でマドリーが全勝しても、バルサは10ポイント加えればOKとなり、事実上こちらのタイトル争いは決着したといって差し支えありません。ただ重要性は下がろうともクラシコという舞台で、魂揺さぶられるゲームが見られなかったのは、やはり残念。予想内の内容と結果とはいえ、実際にそうなっちゃうと寂しいもんです。 今回のクラシコを受けた、カタルーニャメディアの反応は「まあ、今回はこんなもんで良し。リーガは頂戴した」。最低限の仕事は果たしたわけですし、試合前からも「引き分けでも十分」と言われていたのですから、よく分かる反応です。異論なく、勝利にも匹敵するような1ポイ