インデペンディエンテの元アルゼンチン代表DFガブリエル・ミリートが、今シーズン限りでの現役引退を表明した。31歳の同選手は、心身ともに現役を続けられる状態ではないと話している。 2011年8月、バルセロナとの契約を解消し、8年ぶりに古巣インデペンディエンテへ復帰したG・ミリート。だが、以前から負傷に悩んできた同選手は、これ以上プロとしてプレーすることはできないと感じたようである。G・ミリートは12日の記者会見で、次のように語った。 「理由は明確だ。精神的にも肉体的にも、どんどんキツくなっている。何とか力を振り絞っている状態だ。僕は、スポーツ面でのキャリアを完全に終えることに決めた」 「こういう決断を下すのは、決して簡単なことではない。でも僕は、この決断に確信を持っている。それがベストだと思うんだ。僕は長い年月を同じことに注いできた。今は肩の荷をおろしたい」 G・ミリートはバルセロナ時代にチ